ティザーPVにはあの人の姿も!?
2015年秋放送開始予定のテレビアニメ『おそ松さん』について、ティザーPVが到着。本作初のイベントが、10月16日(金)に開催されることも決定した。
本作は、漫画家・赤塚不二夫氏の生誕80周年を記念した、『おそ松くん』の未来を描くテレビアニメ。初報にて櫻井孝宏さんがおそ松役を担当することが公開されていたが、その後も中村悠一さん、神谷浩史さん、福山潤さんら豪華キャストの出演が決定し、話題を集めていた。
ティザーPVでは、メインキャラクターである6つ子の動く姿が初お披露目。また、本作初のイベントが、10月16日(金)に東京・メルパルクホールで開催される。主要キャストはもちろん、藤田陽一監督らスタッフも出演予定だ。
本作では6つ子にちなみ、放送開始まで、毎6の付く日に“おそま通信”という名のリリースが発行予定。次号は7月26日に公開予定とのこと。以下、リリース(おそま通信)より。
TVアニメ「おそ松さん」第2回おそま通信
ついにティザーPV解禁!イベント開催も決定!!
大人になった6人の勇姿をPVで確認!
イベントでは主要キャスト&スタッフが一同に
7月6日午後6時6分、満を持して情報解禁されたTVアニメ『おそ松さん』。以降12日まで、毎日同時刻に主要キャスト陣をひとりずつ発表。そのメンツの豪華さにも注目が集まっていますが、本日はさらなる新情報として、ティザーPVとイベント情報が解禁されました!
■本編が待ち遠しくなる!独自ワールド炸裂のPV
ティザーPVでは、メインキャラである6つ子たちの動いている姿を初お披露目! さらに、本家『おそ松くん』でも名物キャラだった、イヤミまでチラリと顔をのぞかせており、期待値が高まる作りになっています。
仕置人風のおそ松、サングラスをかけてカッコよくキメたカラ松、トイレのドアが開き絶望顔のチョロ松、そば屋からヌッと現れた一松など、長男から順に姿を見せた6つ子たち。とくに終盤に登場する十四松とトド松の格好は、原型を留めておらずインパクト大です! 彼らの登場するシーンに、服装に、果たして関連性はあるのか? はたまた何もないのか…!? ぜひいろんな角度から何度も観て、独特の世界観に浸ってください!
■6つ子もトト子も出演!イベント詳細を公開
TVアニメ『おそ松さん』初となるイベント開催。
日にちや出演者など、気になる詳細が発表されました!
TVアニメ『おそ松さん』スペシャル上映イベント
「6つ子だよ、全員集合!! トト子もいるよ♪」
【日時】2015年10月16日(金)開場17:30/開演18:30<予定>
【会場】メルパルクホール(東京都港区芝公園2-5-20)
【出演者】
櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由、遠藤 綾、
藤田陽一(監督)、松原秀(シリーズ構成)、桑原正人(フジオプロ)<予定>
【チケット販売価格】
6,800円(税込/全席指定)
なんと、主要キャスト・スタッフが一同に介する豪華イベントに!!
本日16日(木)午後6時6分よりチケット受付を開始しております!詳しくは公式サイトをチェック!
監督コメント
藤田陽一監督のコメント公開!
「幼少時に年上の従兄弟からKC版(講談社コミックス版)おそ松くんと天才バカボンを全巻貰い、擦り切れる程読んでいた自分にこの仕事が来たのは因果を感じてます。赤塚先生への敬意を常に胸に精進します」
キャスト・スタッフ
待望のアニメ化に豪華キャスト・スタッフ陣が集結
おそ松/櫻井 孝宏
カラ松/中村 悠一
チョロ松/神谷 浩史
一松/福山 潤
十四松/小野 大輔
トド松/入野 自由
トト子/遠藤 綾
ほか
監督:藤田 陽一
キャラクターデザイン:浅野 直之
シリーズ構成:松原 秀
美術監督:田村 せいき
色彩設計:垣田 由紀子
撮影監督:福士 享
編集:坂本 久美子
音楽:橋本 由香利
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
音響監督:菊田 浩巳
音響制作:楽音舎
アニメーション制作:studioぴえろ
おそ松辞典
おそ松くん【おそまつくん】
赤塚不二夫によるギャグ漫画。松野家で暮らす小学生の6つ子たちのドタバタな日常を描いています。
はじめて連載されたのは1962年4月発行の『週刊少年サンデー』16号で、赤塚不二夫が26歳のとき。当初は全4回という短期連載の予定でしたが、すぐに人気爆発。多くの漫画誌で連載されたほか1966年(毎日放送系)、1988年(フジテレビ系)にはそれぞれTVアニメが放送されるなど、長期にわたり親しまれる作品となりました。
ちなみに、最初の案だとおそ松たちは6人ではなく12人だったとか。コマに入りきらないからと半分に減らしたそうです。
赤塚先生の名言
「自分がいつも一番下だと思っていればいいの。そうすれば、人の言うことがよく頭に入ってくるの。」
杉田淳子(編集者)――赤塚家の居間にて/平成12年頃(出典:「赤塚不二夫のおコトバ」/二見書房)
次号は7/26発行を予定しております。