対象年齢はチョイ高めかな?
人気ゲーム『マインクラフト』を題材にしたスピンオフ『Minecraft: Story Mode』のトレイラーが、マインクラフトオンリーの公式コンベンションMineconに合わせて公開された。ゲームは全5エピソードのアドベンチャーゲーム形式で、プラットフォームはプレイステーション4/プレイステーション3/Xbox One/Xbox 360/PC/MacそしてiOSとAndroidを予定している(日本での展開予定は不明)。
開発を担当するのは、人気IPのアドベンチャーゲーム化を得意とするTelltale Games。ゾンビドラマ&コミック「ウォーキング・デッド」やファンタジー系ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」、果てはFPS『ボーダーランズ』まで、さまざまな原作をエピソード形式のアドベンチャーゲームにしてきた同スタジオが手掛ける最新シリーズが本作となる。
シリーズを通じての主人公は、『マインクラフト』のデフォルトキャラのSteveやAlexではなく、コメディ俳優パットン・オズワルトが演じるJesseという男性。彼と仲間たちが世界を破滅から守るため、かつてエンダードラゴンを倒した4人の冒険者“Order of the Stone”を探す旅に出るというお話になるようだ。
『マインクラフト』は世界的に低年齢層にも人気のゲームだが、シリアスな展開からギャグまで会話劇を得意とするTelltaleだけに、トレイラーから受ける印象では本作はチョイ対象年齢層高めの印象。Telltaleのゲームは基本的に口語バリバリな中で時間制限付きの選択なんかもあったりして、なかなか英語力も必要だったりするのだが、どこかローカライズしてくれませんかねぇ……。