映画の世界を再現し、入場料無料で開催
ホットトイズジャパンは、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が2015年7月4日に日本公開されることを記念し、体感型エキシビション“アベンジャーズ200%ホットトイズ”を六本木・泉ガーデンギャラリーにて、7月4日から7月20日までの期間限定で、入場料無料で開催する。
“アベンジャーズ”とは、“アイアンマン”や“ハルク”などのアメリカンコミックヒーローを集めたヒーローチームのこと。2012年に映画『アベンジャーズ』が公開され、全世界での歴代興行収入が歴代3位を記録するほどの大ヒットを記録。最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』も歴代記録8位となっており、さらなる盛り上がりも期待できる人気シリーズとなっている。
本イベントは、“アイアンマンことトニー・スタークの秘密基地が六本木に上陸する”をテーマに、約1000平米の巨大フロアで映画の世界を再現した、体感型エキシビションとなっている。以下より、便宜的に分けたセクションごとに展示内容を紹介しよう。
■#01 ホットトイズ製歴代フィギュア展示
会場では、ホットトイズによる過去7年間の『アベンジャーズ』関連1/6スケールフィギュアが公開。その数はなんと100点以上だ。日本未発表の貴重な最新プロトタイプ(原型)、特製のジオラマも多数展示されている。
なかには『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』から、キャプテンアメリカ誕生のシーンを捉えたジオラマも展示。そのバリエーションの多さ、ひとつひとつのフィギュアの精巧さにきっと驚くだろう。
■#02 有名人デザインのオリジナルなアイアンマン
俳優の伊藤英明さんや竹中直人さん、映画コメンテーターのLilicoさんなど、有名人がデザインしたオリジナルのアイアンマンも展示。約40点ものアイアンマンをトリビュートした作品を一挙に観ることができる。
たとえば、速水もこみちさんのオリジナルアイアンマンは“シェフ”のような外見になっている。朝の番組でおなじみのオリーブオイルも添えてあり、腰から脚にかけてフライパンがくっついているなど、ユニークな外見になっている。
■#03 『アベンジャーズ』シリーズ劇中セット再現
アイアンマンことトニー・スタークが搭乗する“Audi R8”、キャプテン・アメリカが搭乗するハーレーダビッドソン“ストリート750”が劇中そのままのサイズで登場。Audi R8のナンバープレート“STARK65 EMPIRESTATE”までもが再現されている。
さらに、幅約12mのHOLE OF ARMOR(アイアンマンの格納庫)も再現。“マークI”から“マークVII”まで勢揃いしており、圧巻の迫力だ。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でヒーローたちが談笑していたリビングルームまでもが再現。置かれているソファーは劇中で実際に使われていたものなのだそうだ。
さらに、ソーのハンマー“ムジョルニア”も展示されていた。劇中では、ヒーローたちがこぞってハンマーを持ち上げようとするが、ソー以外はどんなにがんばってもびくともしない……というシーンがある。このハンマーも劇中同様、なかなか持ち上げることができないような仕掛けがなされているので、ヒーローたちのくやしい気持ちを疑似体験(?)できるかもしれない。