素晴らしい能力を提供してくれる頼もしい味方！
ディースリー・パブリッシャーは、2015年6月4日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション3用ソフト『夏色ハイスクル★青春白書（略）』について、夢ヶ島の護り神“辰神様”と、辰神様からもらえる不思議な効果を持つ玉“龍玉”の情報を公開した。
以下、リリースより。
とんでもない玉をくれる変な神様「辰神様」 （CV：古賀慶太）
『夏色ハイスクル青春白書（略）』の続報を心待ちにしていただいている転校生予備軍のお客様、今回は突然の変なお爺さんの画像が最新情報ということで、ついにネタ切れかと落胆するのはちょっと待っていただきたいです。
なんと、この御方はこの物語の舞台である「夢ヶ島」に古くから伝わる島の護り神であり、報道部の大神弥生先輩の実家でもある大神神社に祀られている神様なのです。
神様だろうが何だろうが、しょぼくれたジジイの話なんかどうでもいいと思った夢転校生予備軍の皆様、この爺さんはただのジジイではありません。大神弥生さんの攻略パートではキーマンとなるだけでなく、神様らしい素敵（？）な能力を提供してくれる頼もしい見方なのです。では詳しく解説しましょう。
大神神社の本社からさらに奥へ進むと、普段は立ち入ることの出来ない小さな社が存在します。ある条件が満たされると、ここに立ち入ることが可能となるようです。
奥の社にある賽銭箱にお供えすると、何やら怪しげな老人が。しかしその老人は、自分が島の言い伝えの中に登場する辰神様であると言います。しかも、普段は人間にはその姿をみることは出来ないが、数十年ぶりに現れた絵辰神様の姿をみることができる人間がプレイヤーだという衝撃の事実を告げます。
辰神様は、今は訳あって願い事をかなえる事はできないが、その代わりにということで何やら玉をくれました。玉にはいろんな色の物があるようです。白、赤、桃、黒……。しかしカラフルな他には、何に使うものかさっぱりわからない。こういう時はバーバーババ、じゃなくて古美術とアンティークのお店「龍阮堂」です。さっそく鑑定してもらいましょう。
ついに判明した辰神様のすごさ！
鑑定の結果、玉の本当の名前は「龍玉」。その色によって様々な不思議な効果があるようです。例えば赤の龍玉はプレイヤーの動作が機敏になって動体視力が向上するとい能力を発揮します。残念ながら「龍玉（赤）」の能力は画面写真ではうまく伝えられませんので、その素晴らしい能力の一例として桃色と黒色の龍玉を紹介することにしましょう。必見です。
※ここで龍玉の豆知識
龍玉は辰神様の社にいってお賽銭をお供えすれば、何度でも貰えます。辰神様も何度も丁寧に対応してくれるわけではないようで、姿を現さない場合も。でも玉しっかりくれますので案外律儀な神様なのかもしれません。さすが島の護り神。ただし、律儀なのはお金に対しても同様の様で、お賽銭の金額によって貰える玉が違うような気がするような…しないような…うーん…？
恐るべき玉の正体 その1「龍玉（桃）」
桃色の龍玉の能力は、なな、なんとこの世界の人々全員が皆水着になってしまうというピンクな能力です。そう、あの娘も、あの野郎もこの野郎の全員、分け隔て無くです。夢高生徒全員はもちろん、教師教員も、町のパン屋のご主人も、花屋のお姉さんも、住宅街の主婦もみーんな水着姿になってしまうのです。
本当に皆がそうなっているのか？ それともプレイヤーだけにそう見えるのか？ それは定かではありませんが、目に見えるワールドこそが真実のワールドということでFAで良いのです。
恐るべき玉の正体 その2「龍玉（黒）」
パンチラショットを狙うことが、報道部カメラマンの仕事ではありませんし、このゲームの目的でもないことは言うまでもないでしょう。しかし、そこにひらひらしたスカートがあれば、その中が気になってしまうのは仕方ないことです。高い山があったらついつい登ってしまいたくなる登山家の心情といっしょですね。しかも登山と同じでその道は険しく、様々な災害が襲ってきます。迷惑行為を働けば、当たり前のように不審者ゲージが上昇していきます。度を超せば通報→指導→停学となるのは必至であり、プレイヤーの評判もガタ落ちとなってしまいます。そう、いつもの様に……。
しかし、そこで龍玉（黒）である
黒い龍玉の能力は、誰もが待っていたものです。存在感をいい感じに消してくれるのです。存在感を消すといっても透明人間になるわけではなく、かといってまったく気配を消し去るのでもなく、他の人たちはプレイヤーを一応認識はしている様子です。ローアングルからスクープ写真を狙ってみたところ、これといって通報されることもなく不審者ゲージも普段のまま接してくれて、まるでともて優しい人たちになったみたい。会話だってそのまましてくれるように、派出所の警察官も寛大に!?
