豪華声優陣が『大逆転裁判』の世界を彩る

 ドワンゴ及びニワンゴは、2015年4月25日(土)、26日(日)に幕張メッセで動画サービス“niconico”の超巨大イベント“ニコニコ超会議2015”を開催。4月26日のカプコンブースでは、“『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』新情報ぞくぞく発表してみたステージ”が行われた。ゲストとして、主役である成歩堂龍ノ介役を担当する下野紘さんが登場したステージの模様をお届けする。

 ステージに登壇したのは、『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』のプロデューサーを務める小嶋慎太郎氏と、成歩堂龍ノ介役を担当する声優の下野紘さん。下野紘さんの登場で、ブースは一気に盛り上がりを見せた。

『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』下野紘さんによる生「異議あり!」が披露【ニコニコ超会議2015】_02
『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』下野紘さんによる生「異議あり!」が披露【ニコニコ超会議2015】_03
▲小嶋慎太郎氏
▲下野紘さん
『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』下野紘さんによる生「異議あり!」が披露【ニコニコ超会議2015】_01

 陪審バトル映像が上映されたあと、MCを務めるアメリカザリガニ 平井善之が「異議あり!、苦労したでしょ?」との質問に対して、下野紘さんは「異議あり!のイントネーションで、かれこれ1時間を費やしました。ただ、何回もやっていると正解が分らなくなって(笑)。納得するまで、何回もやりました。それだけ「異議あり!」という言葉に、『大逆転裁判』はこだわりを持っているんだなってものすごく思いました」とコメントしていた。

“陪審バトル”のデモプレイが披露
 ステージでは、本作の概要と、成歩堂龍ノ介が初めて法廷に立つシーンがデモプレイとして披露。新要素“陪審バトル”の一部が公開された。

 『大逆転裁判』の舞台は19世紀末の日本と倫敦(ロンドン)。帝都勇盟大学の学生である成歩堂龍ノ介は、ある事件をキッカケに弁護士を目指し、最新の司法制度を学ぶため日本から大英帝国の首都である倫敦へ旅立つのだ。
 また、新要素“陪審バトル”については、裁判長や検事、証人だけでなく良識と民意の代表として、倫敦市民から無作為に選ばれた6人の陪審員が裁判に加わるとのこと。陪審員は、有罪か無罪か判決を左右する「陪審論告」で評決を行なう。
 6人の陪審員による有罪の評決が下されると、被告人の“有罪”が確定してしまう。そんな状況を打破する手段が“最終弁論”。最終弁論で陪審員を説得し、評決を覆すことができれば、審理を継続することができるのだ。

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