妖子を操作して物語を楽しむことが可能

 D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にて、本日2015年4月14日に、新規コンテンツ『魔物ハンター妖子 -遠き呼び声-』(PCエンジン版)の配信を開始した。

 以下、リリースより。


 2015年4月14日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『魔物ハンター妖子 ―遠き呼び声―』(PCエンジン版)のリリースを開始しました。

魔物ハンター妖子 ―遠き呼び声― for PCE (1993)

 真野妖子、名門「紅華学園」に通う高校一年生。ある日、妖子たちのクラスに、ショウマという転校生がやってきた。彼の真の姿は、妖精と魔物の世界<幻獣界>からの使いであった……。妖子と親友の千賀子は、幻獣界の底に存在する国<地棲界>に飛ばされてしまう。その地では、人々が水不足で困り果てていた……。
 ……妖子たちの活躍によって、水棲界の氷は溶け、地棲界には水が戻った。そして、セツナを故郷の<風棲界>に送り届けようと、“葦の華船”で出発した妖子とショウマであったが……。生まれたてホヤホヤの魔物ハンター、妖子の旅はまだ始まったばかりだ!

 本作は1993年にリリースされたコマンド選択方式のアドベンチャーゲームで、作の『魔物ハンター妖子 -魔界からの転校生-』に続く物語の後半を描いた内容となっています。ちなみに、前作では主人公はショウマでしたが、多くのユーザーから「原作の主人公である妖子となって遊んでみたい」との要望が多数集まり、今回は妖子を操作して物語を楽しむことができるようになっています。
 さらに今回からSUPER CD-ROM2になったことで物語のボリュームも増加! 特にエンディングはかなりの枚数のCGを堪能できるため、期待してほしいところです。もちろん、本作からでもプレイは楽しめますが、可能であれば、ぜひとも前作から通してプレイするといいでしょう。大ボリュームで描かれる魔物ハンターの活躍。果たしてどんな物語が展開されるのでしょうか。

タイトル:魔物ハンター妖子 ―遠き呼び声―(PCエンジン版)
ジャンル:アドベンチャー
メーカー:メサイヤ(extreme)
発売日:4月14日
価格:500円(税抜)
(※キャンペーン終了後は900円(税抜)での配信となります。)
※『魔物ハンター妖子 ―遠き呼び声―』配信サイト

『魔物ハンター妖子 -遠き呼び声-』(PCエンジン版)がレトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にて配信開始_01
『魔物ハンター妖子 -遠き呼び声-』(PCエンジン版)がレトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にて配信開始_02
『魔物ハンター妖子 -遠き呼び声-』(PCエンジン版)がレトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にて配信開始_03