アニメはフルCGで制作!
レベルファイブは、本日2015年4月7日、新作発表会“LEVEL5 VISION 2015 -THE BEGINNING-”を、TOKYO DOME CITY HALLにてに開催。その中で、大型クロスメディアプロジェクト『スナックワールド』が発表された。
『スナックワールド』は『妖怪ウォッチ』に続く大型クロスメディアプロジェクト第4弾。発表会では、ニンテンドー3DS&スマートフォン(iOS/Android)向けにゲーム化、テレビ東京系列にてテレビアニメ化、月刊コロコロコミックでマンガ化、タカラトミーによる連動トイの展開、さらには全国東宝系での映画公開がつぎつぎと明らかになった。
発表会では、パイロットムービーも公開。フルCGアニメでテレビシリーズを制作予定だという。
【4月7日(火)20:05 動画追加】
【パイロットフィルム】『スナックワールド』(日本語Ver.)
本プロジェクトにおいて、ホビー展開の軸になるのは“ジャラ”と呼ばれるミニチュアアイテム。中に何が入っているのかわからない“トレジャラボックス”として発売され、村田製作所制作の最新小型NFC技術を採用することにより、ゲームと連動する。
発表会ではNewニンテンドー3DSを用いた連動の実演も。“ジャラ”というコマンドを選ぶと、ジャラを認識。アイテムをタッチすると、ゲームの中にアイテム(アイテムが手に入る可能性)が登場するという。ジャラの連動はスマートフォンでも可能。認識させたアイテムによって、ゲーム内にさまざまな効果があらわれる。タカラトミーは“ジャラ”のみならず、ゲームやアニメに登場する多くのアイテムの商品化を予定。“ジャラ”を中心に、ゲームと現実世界を「これまでにないレベルで」つなげることを目指す。