神風動画が日本アニメ(ーター)見本市に初参加!

 ドワンゴおよびカラーは、日本アニメーションの可能性を探る共同企画“日本アニメ(ーター)見本市”において、本日2015年4月3日より第16弾『月影のトキオ』(監督:水野貴信)を公開した。

 また、スタッフが制作秘話や作品に込めた思いなどを語る“日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-”第16回が4月6日より放送される。

以下、リリースより。


■『ラストピース』シリーズの水野貴信監督による『月影のトキオ』公開

“日本アニメ(ーター)見本市”須田剛一氏が原作と脚本を手がけた第16話『月影のトキオ』が公開_01

<第16話『月影のトキオ』概要>
【配信日】4月3日(金)
【作品名】『月影のトキオ』
【監督】水野貴信
【原作・脚本】須田剛一
【キャラクターデザイン】桟敷大祐
【音楽】Norihito Ogawa
【アニメーション制作】 神風動画

【ストーリー】
 太陽系第三惑星“地球”は全宇宙百景に選ばれている人気の観光地であると同時に、凶悪な侵略者が多く訪れる危険地帯でもあった。そんな宇宙の宝である地球を守護すべく、太陽系の8番人が侵略者を日夜駆逐していた。そのうちの一人、月の番人である「トキオ」は趣味の無線を通じて知り合った地球に住む盲目の少女「世津子」に徐々に思いを募らせていく。(のだが、、、)

“日本アニメ(ーター)見本市”須田剛一氏が原作と脚本を手がけた第16話『月影のトキオ』が公開_02
“日本アニメ(ーター)見本市”須田剛一氏が原作と脚本を手がけた第16話『月影のトキオ』が公開_04

<プロフィール>
■監督:水野貴信(神風動画)
 2003年に神風動画に加わり、平成17年度文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門
優秀賞を受賞したHIFANA『WAMONO』PVアニメーション監督。
・代表作:Mr.Children TOUR 2009・2011バックスクリーン映像/Base Ball Bear『十字架 You and I』MV/MTV VMAJ2014イベント演出映像 ほか

■原作・脚本:須田剛一/SUDA51
 株式会社グラスホッパー・マニファクチュア代表取締役/ゲームデザイナー1993年にヒューマン株式会社にプランナーとして入社。『スーパーファイヤープロレスリング』シリーズ、『ムーンライトシンドローム』を手がけた後独立し、1998年に株式会社グラスホッパー・マニファクチュアを創立。2013年2月よりガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社のグループ会社となる。
・代表作:『シルバー事件』/『killer7』/『ノーモア★ヒーローズ』シリーズ ほか

■キャラクターデザイン:桟敷大祐(神風動画)
 在学中に神風動画の立ち上げに参加。その後YAMATOWORKSでオリジナルアニメ『カクレンボ』、日清CM『FREEDOM』、劇場アニメ『九十九』等のキャラクターデザインを手がけ、2010年に神風動画に再加入。
・代表作:EXILE『BOW&ARROWS』キャラクターデザイン ほか

<ニコニコ生放送 番組概要>
■番組名:“日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-”第16回
■放送日時:2015年4月6日(月)22時~23時(予定)
視聴ページ
■出演者: 水野貴信、須田剛一、桟敷大祐、Norihito Ogawa、安達亨、板倉俊介
■番組内容:『月影のトキオ』の制作秘話や作品に込めた思いなどをうかがいます。

<日本アニメ(ーター)見本市 とは?>
 “日本アニメ(ーター)見本市”とは、スタジオカラーとドワンゴが贈る短編映像シリーズ企画です。さまざまなディレクター陣による、オリジナル企画・スピンオフ企画・プロモーション映像・MusicPVなど、ジャンルを問わず愛と勢いで創りきる数々のオムニバスアニメーション作品を毎週金曜日に1話ずつ公開します。本企画を通じて、表現の規制のない“自由な創作の場”を提供し、日本のアニメ制作における企画開発、R&D、人材育成など、この先の映像制作の可能性を探りたいと考えています。