母校での凱旋イベントは和やかな雰囲気に

ミンゴス教授が明大生の悩みをズバッと解決――『今井麻美のSinger Song Gamer』明治大学公録イベントリポート_07
▲明大特製のお茶や水に興味津々の池田さん(左)と今井さん(右)。

 2015年3月8日、明治大学リバティホールにて、ファミ通.comで配信中のWebラジオ『今井麻美のSinger Song Gamer』(以下、『SSG』)の公開録音イベント“今井麻美のSSG公開録音 明治大学ステージ「前へ!」”が開催。本イベントは、明治大学公認サークル“紫紺の会”が主催したもので、今井さんが同大学出身であるという縁で実現。『SSG』のパーソナリティーを務める声優・歌手の今井麻美さんのほか、今井さんと大学生活をともにした、フリーアナウンサーの池田めぐみさんが出演し、トークやゲーム、ライブなど盛りだくさんの内容でファンを沸かせた。本記事では、その模様をダイジェストでお届け。

 オープニングテーマの『SPARKLE』に合わせて今井さんが入場すると、会場からは大きな拍手が上がる。母校でのイベントということで、“若干フワフワ”したテンションの今井さんだったが、「最初だけちゃんとします!」と意気込み、公開録音に臨むことに。しかし、かなり作った声色に無理を感じたのか早々に諦め、いつもの雰囲気で進行することとなった。

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▲無料で配布された特製パンフレットは、今井さんのインタビューや池田さん&スタッフからのコメントなどボリュームたっぷりの内容。表紙は“『今井麻美のSSG』LINEスタンプ”などでもおなじみのヒジキ先生によるもの。
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 トークを挟んだ後、池田さんを迎えて“明治トーク 思い出編”のコーナーへ。今井さんと池田さんは、いっしょに仕事をすることはめったにないそうだが、親友どうしならではの息の合ったトークは、会場の笑いを誘っていた。また、続く“明治トーク 質問お答え編”のコーナーでは、ファンや現役明大生からの質問を、ふたりがズバズバと斬っていった。

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 ここからは、ラジオ未収録となる“ファミ選!”のコーナー。今井さんがゲームを遊ぶこのコーナーでは、プレイステーション3用ソフト『ぷよぷよテトリス』と、同じくプレイステーション3用ソフト『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会~オールスタースペシャル~ 』の2タイトルを、会場のファンといっしょにプレイ。『ぷよぷよテトリス』は、『ぷよぷよ』と『テトリス』が25秒ごとに切り換わる“スワップ”をプレイ。さらに、“ぷよ”や“テトリミノ”(『テトリス』のピース)の落下速度が最速となる“激辛”ルールを選択。今井さんが声を演じる『ぷよぷよ』の主人公“りんご”のセリフをゲームの進行に合わせて発言していくなど、サービスも満点。さらに、今井さんと池田さんがひとつのコントローラを使って交代プレイするなどして、大いに見せ場を作っていた。
 ふたつ目の『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会~オールスタースペシャル~ 』は、ルール無用のレース競技“夢見町クロスカントリー”と、相手を殴り倒すことが目的の“勝ち抜き格闘大会”の2種目をプレイ。パーティーゲームらしく、こちらもファンとともに盛り上がっていた。

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 ライブコーナーでは、『SSG』のオープニングテーマである『SPARKLE』、池田さんが代打パーソナリティーを務めた『SSG』第88回で“帰りたい”と仮タイトルをつけた『海と空と君と』、紫紺の会がリクエストした『たからもの』の3曲を歌唱。『SPARKLE』では手拍子を巻き起こし、『海と空と君と』と『たからもの』では観客を釘付けにするなど、かつての学び舎で堂々としたパフォーマンスを披露した。

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▲サプライズ企画として、『SSG』300回突破を記念し、紫紺の会からケーキが贈られた

 ライブ後は、今井さんと池田さんのサイン入りパンフレットをかけてのプレゼントコーナー。今井さんと池田さんが明治大学に関するクイズに挑戦し、どちらが正解するかを観客が当てるという内容で、“明治大学でいちばん歴史が古い学部は?”、“明治大学のリバティタワーの高さは?”といった難問が出題され、これには現役明大生たちも撃沈していた。

 クイズが終わると番組本編のエンディング部分を収録し、これにて公録イベントは終了。エンディングでは、池田さんがAMラジオでレギュラー番組を持つなど、うれしい報告も聞かれた。詳しい内容は、2015年3月21日(土)0時以降に聴ける『SSG』番組内でチェックしてほしい。

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