ようこそ自由の島へ(やりすぎたら補導)

 ディースリー・パブリッシャーは、2015年6月4日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション3用ソフト『夏色ハイスクル★青春白書 ~転校初日のオレが幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。~』(以下、『夏色ハイスクル★青春白書(略)』)について、ゲームの一日の終わりからつぎの日の始まりまでの流れと、クエストの受注や“不審者ゲージ”などのシステムについての情報を公開した。

■夢ヶ島の学園生活ライフ一日の流れ

 平日にプレイヤーが行動できるのは、夢高の授業終了後の放課後以降。また休日は自由時間が少し多くなって、日中(午後)から行動が開始できる。しかし、発生しているイベントによっては日没以降でも行動ができる場合もある。なお、日没を待たずとも、任意にその日の行動を終了して帰宅することも可能だ。時間は自動的に進んで行くので、日差しの傾きを気にしながらよく考えて行動しよう。

■一日の終わり。自宅へ帰ったら(夜)

 一日の行動を終了すると、自動的に自宅(夜)に移動。自宅の画面でもスマホを取り出してメールの閲覧ができる。メールを読むことがイベントの発生条件になっていることも多いので、チェックはこまめに行うのがオススメだ(行動時間内に確認が漏れた場合でも最後の確認が自宅で可能)。メールの中には返信できるものもあり、返信期限は着信した当日のみとなっている。メールの確認を怠ってしまうと取り返しがつかない事態になってしまうこともあるので注意が必要だ。自宅でメールの確認が終わったら一日を終了し、新しい日付を迎えよう。

『夏色ハイスクル★青春白書(略)』“不審者ゲージ”が溜まると通報されてしまう!? ゲームシステムを一挙紹介_01
『夏色ハイスクル★青春白書(略)』“不審者ゲージ”が溜まると通報されてしまう!? ゲームシステムを一挙紹介_02
『夏色ハイスクル★青春白書(略)』“不審者ゲージ”が溜まると通報されてしまう!? ゲームシステムを一挙紹介_03
『夏色ハイスクル★青春白書(略)』“不審者ゲージ”が溜まると通報されてしまう!? ゲームシステムを一挙紹介_04

■寝る前に写真の整理を忘れずに。

 一日が終了したら、必ず撮影した写真の整理をしよう。その日一日に撮影した写真データをずっと残すためには、セーブデータとして保存する必要がある。保存しなかった写真データはセーブデータとして記録に残ることはないため、翌日にはキレイさっぱりと消されてしまう。つまり、補導されてまでして撮影したお宝写真でも、すべてパーになってしまうのだ。

『夏色ハイスクル★青春白書(略)』“不審者ゲージ”が溜まると通報されてしまう!? ゲームシステムを一挙紹介_05
『夏色ハイスクル★青春白書(略)』“不審者ゲージ”が溜まると通報されてしまう!? ゲームシステムを一挙紹介_06

 上手に撮れた写真データは残して保存し、必要のない写真を捨てるのは、このゲームの世界でも現実世界でいっしょ。なお写真の保存は、報道部部室にあるパソコンを使用して行なうこともできる。大事な写真は、一日の終わりを待たずにソッコウで保存することもできるのでご活用あれ。

『夏色ハイスクル★青春白書(略)』“不審者ゲージ”が溜まると通報されてしまう!? ゲームシステムを一挙紹介_08

■一日の始まり。登校前の心得(朝)

 写真の整理が終わったら日付が変わり、いよいよ新しい一日が始まる。一日の始まりとなる自宅(朝)でもスマホを取り出すことが可能だ。また、カレンダーの当日の日付の下にメインヒロインたちのアイコンが表示されることがある。これは“今日はそのヒロインに関連するイベントがあるよ”という意味。攻略したいヒロインのアイコンがある日は要チェックだ。一日の行動開始は、平日は“学校から開始”のみだが、休日は“学校から開始”か“駅前から開始”を選択できる。また休日は、何もせずその日をスキップする“自宅で過ごす”を選択することもできる。

■行動時間内にプレイヤーができること。

(1)何はなくともまずこれ。写真を撮る。
◆イベント発生中以外は、いつでもどこでも写真撮影ができる。
 カメラモードに切替え、シャッターを切れば瞬時に写真を撮影可能。カメラモードで撮影した写真データは、カメラの一時領域に最大100枚まで保管されるのでバンバン撮りまくろう。ただし、カメラの一時領域のデータは1日で消えてしまうので、前述のとおり報道部のパソコンを使うか、夜の自宅で保存する必要がある。

『夏色ハイスクル★青春白書(略)』“不審者ゲージ”が溜まると通報されてしまう!? ゲームシステムを一挙紹介_09
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◆激写テクニック“アクセルアクションモード”(AAM)
 カメラモード中にジャンプかスライディングを行うと世界がスローモーションになる。この現象がアクセルアクションモードだ。主人公の人並み外れた集中力により動体視力が一時的に上昇するため、周囲の動きが遅くなって見える、という理屈だと開発者が言っている。なおAAMはジャンプまたはスライディング中にカメラモードに切り替えた場合にも発生。とにかく激写しやすいように配慮したシステムだ。

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◆逃がすなシャッターチャンス
 報道部のカメラマンたるもの、いつ何時でもカメラをかまえてどんな被写体も逃がしてはいけない。女の子ばかりではなく、島の人々の生活を撮るのも社会派カメラマンとしての第一歩だ。

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(2)人々とコミュニケーションをしよう。
◆まずは通常の会話から
 学校内や島にいる人々と積極的に会話をしよう。まずは話しかけることで交流が始まる。近づいていくことで会話コマンドが表示されるNPCとは会話することができる。

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◆とても重要なキーワード会話
 通常会話と同様に、NPCに近づいて“キーワード”と表示される場合は、そのNPCとキーワードに関する会話をすることができる。キーワード会話とは、通常の話すコマンドとは違う話題をプレイヤーから選択してたずねることができるシステムだ。キーワード会話はすべてのNPCと出来るわけではなく一部のキャラに対してのみ行うことが可能。

『夏色ハイスクル★青春白書(略)』“不審者ゲージ”が溜まると通報されてしまう!? ゲームシステムを一挙紹介_33
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『夏色ハイスクル★青春白書(略)』“不審者ゲージ”が溜まると通報されてしまう!? ゲームシステムを一挙紹介_36

 キーワード会話は、表示されるキーワードの中から話題にしたいキーワードを選択して行う。なお、キーワードはプレイの仕方や次期によって増えたり減ったりする。おもにクエスト受注により新しいキーワードはプレイの仕方や時期によって増減する。クエスト受注により新しいキーワードを入手することが多いようだが、タイミングを逃すと聞けなくなってしまうものもあるので注意しよう。