『ゼノギアス』や『クロノ・クロス』を手がけた光田康典氏の20周年の集大成と呼べるライブに

 プロキオン・スタジオならびに2083は、2015年7月25日、26日に東京グローブ座にて光田康典作家20周年ライブを開催する。ライブは光田康典氏本人が選曲、メンバー編成を吟味して構成しており、作家20周年の集大成とも言える内容になるとのこと。

以下、リリースより。


■光田康典作家20周年を記念したライブ

 20年前の 1995年3月11日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト『クロノ・トリガ
』より、光田康典の作曲家としてのキャリアがスタートいたしました。 その後、『ゼノギアス』や『クロノ・クロス』などの作曲。近年では『イナズマイレブン1~3』、『宇宙生中継 彗星爆発 太陽系の謎』、『黒執事 Book of Circus』。また、人気急上昇中のヴォーカリスト、サラ・オレインの 2nd アルバムをプロデュースするなど、多岐に渡り活躍を続けています。

 本ライブでは、光田康典本人が選曲、メンバー編成を吟味して構成しており、作家20周年の集大成とも言えるライブとなります。

『クロノ・トリガー』発売から20年 光田康典作家20周年ライブが7月25日、26日に開催_01

■光田康典プロフィール

1972年1月21日生まれ。1992年スクウェア(現スクウェア・エニックス)入社、
1995年『クロノ・トリガー』で作曲家デビュー。『ゼノギアス』などの作曲を担当した後、
1998年に独立。フリーランスで活動後、2001年プロキオン・スタジオを設立し、同社の代表を務める。

 その後、『ゼノサーガ エピソードI』ではロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、韓国 MMORPGの『LIME ODYSSEY』ではチェコ・フィルハーモニー・コレギウムを起用するなど、海外でのオーケストラレコーディングを取り入れ話題となる。

 現在はテレビや映画、アニメ、ゲームなどジャンルにとらわれない多様な作曲をこなし、有名アーティストへの楽曲提供も手がける傍らで、国内外のライブ出演や書籍の寄稿も積極的に行う。2014年には、人気急上昇中のヴォーカリスト、サラ・オレインの 2nd アルバムをプロデュースするなど、その活動を多岐に広げ活躍中。

 おもな楽曲代表作に、『クロノ・クロス』、『ソーマブリンガー』、『新・光神話 パルテナの鏡』 『SOUL SACRIFICE DELTA』NHK スペシャル『宇宙生中継 彗星爆発 太陽系の謎』 『イナズマイレブン1~3』、『黒執事 Book of Circus』ほか多数。

公式ウェブサイト“Our Millennial Fair”
ツイッター

■ライブ概要

日程:2015年7月25日(土)、26日(日)
会場:東京グローブ座
主催・企画・制作:有限会社プロキオン・スタジオ、 株式会社2083
公演概要やチケット情報は2015年4月に発表予定です。
光田康典20周年記念ライブ 特設ページ