テーマソングの出来に名越監督も太鼓判！
湘南乃風が2015年3月4日に15枚目のシングル『バブル』を発売することを記念して、本日3月2日、東京・ニコファーレにてミニライブイベントが開催。表題曲『バブル』がセガより3月12日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション3用ソフト『龍が如く0 誓いの場所』のテーマソング起用されていることにちなみ、『龍が如く』シリーズの総合監督を務めるセガの名越稔洋氏が登場した。
『バブル』は『龍が如く0 誓いの場所』の舞台が1988年、日本が空前の好景気に沸いていた“バブル”時代であることから書き下ろされた楽曲。その発売を記念して、バブル時代の象徴でもあるディスコ・ヴェルファーレの跡地、東京・六本木のニコファーレでイベントが開催されるということで、会場には湘南乃風ファン約100人が集結。イベントは、大盛り上がりのミニライブから幕を開けた。
ライブの直前には『龍が如く0 誓いの場所』の主人公・桐生一馬が映像で登場。「せっかく集まったんだ、死ぬ気で弾けろ！」という漢気あふれる呼びかけを皮切りに、湘南乃風の4人が登場。『バブル』を披露し、会場のボルテージを一気に引き上げた。メンバーのド派手な衣装も“バブル”っぽい！
「ゴクミに似た極上のGAL」、「ディスコのVIP」、「ボディコン」など、バブルを連想させるリリックが随所に散りばめられた『バブル』は、ロックを基調にしたアッパーな1曲。一方、どこか滲んでしまう儚さや切なさにも注目だ（記者的には2番のリリックにグッときました）。
ミニライブでは、このほか『パズル』、『純恋歌』、『睡蓮花』が披露。短い時間ながら、大合唱をしたり、タオルを高く掲げたりと、集まったファンの盛り上がりに、メンバーはアツいパフォーマンスで応えていた。
