恒例の“黒川塾大賞”、今回は……?

 エンターテインメント業界の各所で活躍してきた黒川文雄氏が主催するトークイベント“ エンタテインメントの未来を考える会"(黒川塾)。その第24回が、2015年3月9日に開催されることが決定した。

 今回のテーマは、“2014年度 エンタテインメントの未来を考える会 大賞決定"。ゲストにゲーム・エンタメ系メディア系有識者を招き、2014年度を振り返って印象に残ったコンテンツなどについて語り合う内容となる。
 登壇予定のゲストは、「週刊ファミ通」林克彦編集長、「CNET」佐藤和也氏、「電撃プレイステーション」西岡美道編集長。さらに、スペシャルゲストの登壇についても、現在調整中とのこと。

以下、リリースより。


「黒川塾(二十四)」(24) 3月9日(月) 開催決定
エンタテインメントの未来を考える会 Thinking of Future Entertainment.
「2014年度 エンタテインメントの未来を考える会 大賞決定」
ゲスト 林克彦(週刊ファミ通 編集長)
+西岡美道(電撃プレイステーション 編集長)
+佐藤和也(CNET編集記者)
+黒川文雄

【開催主旨】
 音楽、映画、ゲーム、ネット、IT、すべてのエンタテインメントの原点を見つめなおし、来るべき未来へのエンタテインメントのあるべき姿をポジティブに考える会です。開催時期に合わせてゲスト・テーマを決定し、参加者とそれらを共有し、現状分析、動向を研究し、新たな化学変化を起こし、まだ見ぬ方向性、あるべきエンタメ像を創造するものです。
 参加者においては、新たな気づき、明日からの活力になる勉強会、企画開催を心がけます。
 音楽、映画、ゲーム、ネットワークなど、すべてのエンタメビジネスに精通した「黒川文雄」がナビゲートするエンタメ小宇宙。「エンタテインメントの未来を考える会」(黒川塾)開催決定です。
明日からのエンタメビジネス、自らのライフスタイルへの気付きを与え、与えられる会にしたいと考えます。毎回 多才なゲストを招待しての事例紹介、クロストーク、リスナー参加型の質疑応答形式もあります。

黒川塾(二十四)は3月9日開催、週刊ファミ通林編集長などメディア関係者とともに“2014年度エンタテインメントの未来を考える会大賞"を選定_01

【主催・司会 ナビゲーター・コメンテーター・黒川文雄】
 東京都生まれ。アポロン音楽工業を経て、ギャガコミュニケーションズ(現在のギャガ)にて映画配給宣伝、セガエンタープライゼス(現在のセガ)にてゲーム宣伝を革新的に進化させ、ゲーム内広告を世界で初めて展開。デジキューブにてゲームソフトのコンビニ流通を開拓、デックスエンタテイメントにてFLASHを用いた世界初のネット型対戦カードゲーム「アルテイル・ネット」を展開、ブシロードにて取締役副社長、製造管理、海外販売、オンラインゲーム開発。NHNJapanにては家庭用ゲームメーカーとの大型の共同タイトルを企画開発、運営まで。
 あらゆるエンタメジャンルに精通したメディアコンテンツ研究家であり、本イベント・キュレーター。コラム連載など、多岐にわたる人脈と長年のナレッジの蓄積で新たな地平を切り拓いてきました。参加する皆様方とともに成長をしていきたいと思います。
ツイッターアカウント ku6kawa230

【開催日程】
2015年3月9日(月曜日)
19時00分 開場 19時30分開始
90分~程度 終了後 軽食+懇親交流会あり

【今回のテーマ】
ゲーム・エンタメ系メディア 有識者による 「2014年 エンタテインメントの未来を考える大賞」選定

 今回の「黒川塾 二十四」のテーマ、2014年度を振り返りまして、ゲーム・エンタメ系メディア系有識者一堂にお招きし、登壇ゲストの印象に残る今年のコンテンツなどを語り合っていただきます。今回は、「週刊ファミ通」林編集長様、「CNET」佐藤氏、初参加は「電撃プレイステーション」西岡編集長様となります。

 2014年を振り返り、登壇者が考えるトピックなどをご披露いただきます。また、未来のエンタメの方向性などを語り合う会にしたいと思います。それらの結果としての「エンタテインメントの未来を考える会 大賞」を選定したいと思います。

 普段は言えない本音を聞ける可能性もあるかもしれません。「2014年 エンタテインメントの未来を考える大賞」選定を皆様も目撃してみてはいかがでしょうか。

 スペシャルゲストの登壇も予定しております(調整中)。ご参集のほど、どうぞよろしくお願いします。お待ちしております。

■2013年度 受賞 「プレイステーション4」 (株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント)

黒川塾(二十四)は3月9日開催、週刊ファミ通林編集長などメディア関係者とともに“2014年度エンタテインメントの未来を考える会大賞"を選定_02

■2013年度 受賞 「ソリティ馬」 (株式会社ゲームフリーク)

黒川塾(二十四)は3月9日開催、週刊ファミ通林編集長などメディア関係者とともに“2014年度エンタテインメントの未来を考える会大賞"を選定_03

※2013年度(2014年3月10日)
「黒川塾 十七」にて、「プレイステーション4」ならびに「ソリティ馬」大賞決定

※参考) 2012年度受賞 「パズル&ドラゴンズ」(ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社)

【ゲスト】
■株式会社KADOKAWA エンターブレイン ブランドカンパニー
週刊ファミ通編集長 林克彦(はやし かつひこ)
■株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス ブランドカンパニー
電撃プレイステーション 編集長 西岡美道(にしおか よしみち)
■朝日インタラクティブ 株式会社 CNET Japan編集記者 佐藤和也(さとう かずや)

【ゲスト紹介・プロフィール】

黒川塾(二十四)は3月9日開催、週刊ファミ通林編集長などメディア関係者とともに“2014年度エンタテインメントの未来を考える会大賞"を選定_04

■林 克彦(はやし かつひこ)
株式会社KADOKAWA エンターブレイン ブランドカンパニー 「週刊ファミ通」編集長
 1994年より『週刊ファミ通』編集部に勤務。ニュースページ担当デスク、副編集長を経て、2013年4月『週刊ファミ通』編集長に就任。進化を続けるゲーム業界に対応すべく、アグレッシブな誌面作りを心掛けている。ゲームは雑食。インタビュー取材好き。

黒川塾(二十四)は3月9日開催、週刊ファミ通林編集長などメディア関係者とともに“2014年度エンタテインメントの未来を考える会大賞"を選定_05

■西岡美道(にしおか よしみち)
株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス ブランドカンパニー 「電撃プレイステーション」編集長
 フリーランスライターから旧メディアワークスに入社。月刊総合ゲーム情報誌「電撃王」(現在は休刊)に7年間在籍した後に、昨年12月に20周年を迎えた「電撃プレイステーション」(隔週刊)へ。2009年から編集長を務める。アーケードゲーム専門誌「電撃ARCADEゲーム」副編集長も兼務。ゲームファンが共感できる誌面作りを目指している。
電撃オンライン

黒川塾(二十四)は3月9日開催、週刊ファミ通林編集長などメディア関係者とともに“2014年度エンタテインメントの未来を考える会大賞"を選定_06

■佐藤和也(さとう かずや)
朝日インタラクティブ株式会社 CNETJapan編集記者
 ゲーム雑誌や攻略本、アニメ媒体各所での編集やライター経験を経て、2008年よりシーネットネットワークスジャパン(現朝日インタラクティブ)にてゲーム情報サイト「GameSpot Japan」を担当。2010年より編集長を歴任。特定のキャラクターを押し出す記事で好評を得る。2012年4月よりITニュースサイト「CNET Japan」編集記者。ゲームを含めたエンターテインメント関連を主に担当する傍ら、キャラクター特化の記事も執筆している。
CNET Japan

■【開催会場】
御茶ノ水 デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス
公式ホームページ→こちら
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F
JR中央線 御茶ノ水駅聖橋口より徒歩1分 / 東京メトロ 千代田線・新御茶ノ水駅B2出口直結

【参加費】
PeaTIX事前申し込み 3000円 1ドリンク代込み 軽食あり
PeaTIX事前申し込み 学割2500円(専門学校・大学など学生証をお持ちいただけた方対象とします)
当日料金 一般 3500円/ 学生 3000円(学生証をご持参ください)
デジタルハリウッド在校生割引 2000円(学生証をご持参ください)

参加申し込みはこちらから
■PeaTIX ネットからのお申込みはこちら

【ぜひ足をお運びください!】
 あらゆるジャンルのクリエイター、プロデューサー、ディレクター、起業家、営業、販売促進などすべてのポジティブなマインドをお持ちの方を歓迎します。もちろん、それらの職業のかたに限定するつもりはありませんので、一般のかたも奮ってご参加ください。エンタメ業界に所属していなくても結構です。ここが何かの「入口」になるかもしれませんし、「出口」になるかもしれません。 積極的な参加をお待ちしております。

【問合せ先】
イベント運営責任者 黒川文雄 kurokawa.fumio@gmail.com
(協賛 : デジタルハリウッド株式会社 )