新要素に豊富な種類の“マスコット”が登場
2015年2月13、14日、千葉・幕張メッセで開催中の“ジャパン アミューズメント エキスポ 2015”’(JAEPO 2015)。ここでは、KONAMIブースにて開催されていたアーケード版『ディズニー ツムツム』のステージの模様をお届けしよう。
『ディズニー ツムツム』はもともとはスマートフォン用アプリで大人気のタイトルで、画面上に表示されている同じ“ツム”を指で3個以上なぞり、つなげて消すだけで簡単に楽しむことができるのが大きな特徴のパズルゲーム。ミッキーマウスはもちろん、スティッチや『アナと雪の女王』の雪だるまのオラフなど、ディズニーキャラクターがかわいい“ツム”になって登場しているのが魅力だ。
アーケード版『ディズニー ツムツム』の基本的なルールはスマートフォン版と同様とのことだが、アーケード版ならではの要素もある。そのひとつがキャラクターアイテムの“マスコット”。このマスコットをゲーム筐体に読み込ませると、ゲーム内にそのキャラクターが登場するようだ。
マスコットキャラクターの種類は豊富にあり、それぞれに特殊な“スキル”があるようだ。しかも、e-AMUSEMENT PASS”を使用すればセーブデータが記録され、マスコットを“成長”させることもできるらしい。
ステージでは、米倉絵美さんと秋乃けいさんが対決。どちらかが劣勢になると、MCを務めていた森一丁さんが手助けをすることも。画面上にぎっしりつまったツムをいかに早く消していくかが重要なゲームなので、ふたりでのプレイはとても有効のようだ。
対決は米倉絵美さんと秋乃けいさんのそれぞれ一勝一敗という結果に。秋乃さんは「画面が大きいからそれだけ迫力があるし、ツムツムの表情をよりしっかり見ることができました」とコメント。じつは、『ディズニー ツムツム』のツムには、いろいろな表情があるとのこと。
今回のステージのように、アーケード版『ディズニー ツムツム』はふたつの筐体を使った対戦はもちろん、ひとつの筐体で複数人数でのプレイもできるため、みんなでわいわい楽しめる“チーム対決”に大きな魅力があるようだ。
なお、アーケード版『ディズニー ツムツム』には、風船を割るギミックが楽しめる“バルーン” 、ステージ全体が回転する“グルグル”というふたつのオリジナルモードもあるようだ。稼動予定日はまだ未定とのことだが、スマートフォン版にはない新しい要素がたっぷりの『ディズニー ツムツム』は本日2月14日にもJAEPO 2015のKONAMIブースで楽しめるので、足を運んでみてはいかが?