ついに始動する新バージョン
Ver.2となってから約1年となる『ドラゴンクエストX』に、追加パッケージであるVer.3の存在が明らかになった。その名も『ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 オンライン』。“いにしえの竜”とは、いったい? 今回の記事では、Ver.3の最新情報をお伝えする。
Ver.3メインビジュアルからわかること
Ver.3のメインビジュアルには、上空に浮かんだ巨大な門のようなものに向かって突進しようとする、飛竜と冒険者が描かれている。門を中心にして吸い込まれていく雲が変色し、不気味に光る門の禍々しさがさらに増大しているようにも見える。中央の光の先は、どこか別の場所へとつながっているのだろうか? この先は、Ver.3の物語を進めて体験してほしい。
新たな種族が判明
Ver.3では、新たな種族が冒険者たちの前に現れる。その種族とは、なんと“竜族”。竜族は、これまでレンダーシアの物語の重要な局面で、さまざまなかたちで冒険者たちの前に姿を現してきた。武器を持ち、服を身にまとうなど外見は人間に近い印象を受けるが、頭の角や肌の鱗など、その出で立ちからはまさに“竜”であることが十分に感じられる。いままでアストルティアでは彼らを目撃することはできなかったが、いったいどのようにして出会うことになるのだろうか?
新職業が登場
Ver.3では、新しい職業が追加される。その詳細はまだ不明だが、職業専用装備の画面写真が公開された。どうやら『DQ』シリーズでなじみのある職業になるようだが?
五大陸の名所に新たなエリアが登場
広大なアストルティアの世界で、新たなる冒険の地が冒険者たちを待ち受けている。そこは決して未知なる世界だけではない。Ver.1での冒険の舞台でもある五大陸の各所に、新エリアが追加されていくのだ。果たしてそこには、どんな光景が広がっているのか? その一部を公開する。
エルトナ大陸
ウェナ諸島
すごろくがついにプレイ可能に
ビンゴホールが開放されて以来、長らく準備中だった“すごろく”が、ついにオープン。さっそく、『DQX』でのすごろく画面を公開する。盤面にはモンスター、宝箱、教会といった豊富な種類のマスが並べられている。すごろくの詳細については、続報を待とう。
ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 オンライン
メーカー | スクウェア・エニックス |
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対応機種 | Wii UWii U / PCWindows / WiiWii |
発売日 | 2015年4月30日発売予定 |
価格 | 各3800円[税抜](各4104円[税込]) |
ジャンル | RPG / 冒険・ファンタジー |
備考 | 製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山 明、音楽:すぎやまこういち、ディレクター:齋藤 力、プロデューサー:齊藤陽介 ※ゲームソフト『ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 オンライン』をプレイするためには、『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』、『ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン』のソフトおよびレジストレーションコードが必要です。利用料金など詳細は公式サイト(http://www.dqx.jp/)にてご確認ください。 |