注目のプレイステーション4独占タイトルが登場

 2015年1月31日~2月1日、千葉・幕張メッセにて開催中の、ゲーム実況とゲーム大会の祭典“闘会議2015”。ゲーム実況ステージにて、『The Order: 1886(オーダー: 1886)』新ステージ初公開&『Bloodborne(ブラッドボーン)』マルチプレイ実況が行われので、その様子をリポートする。

  番組では序盤、ガッチマン、牛沢、towaco、そしてソニー・コンピュータエンタテイメントジャパンスタジオのトラビス氏と石立氏が登場、『The Order: 1886(オーダー: 1886)』の概要、魅了を語った。

The Order: 1886 ストーリートレーラー(日本語版)

『The Order: 1886(オーダー: 1886)』新ステージ初公開&『Bloodborne(ブラッドボーン)』マルチプレイ実況ステージリポート【闘会議2015】_01
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▲左からガッチマン、牛沢、towaco
▲手前左からローカライズプロデューサー石立氏、宣伝担当のトラビス氏

 『The Order: 1886(オーダー: 1886)』の舞台はヴィクトリア朝時代ロンドン。ただし現実より治安が崩壊している。あらゆる建物と道路は反逆者の暴力にさらされ、安全だと思っていた場所にも暴徒の手が及んでいるのだ。そこを守るのが“オーダー”の騎士となる。
 戦闘では、没入感の高い三人称視点カメラと、障害物や壁に張りつくことができるカバーシステムを採用。激しい戦闘に巻き込まれたような緊張感とリアリティー溢れる戦いを体感することができる。
 また、オーダーの騎士だけが持つことのできる“ブラックウォーター”という、身体の回復力を驚異的に高め、寿命を延ばすことができるという液体があり、時間の流れがゆっくりに見えるようになる“ブラックサイト”という能力も得られるのだ。

 そして日本初公開となる実況プレイが実施。主人公のガラハット卿と騎士見習いのラファイエットが、反乱軍の飛行艇に乗り込んでいく物語の序盤を、ガッチマンがプレイして魅せてくれた。

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▲ガッチマンは「まるで全部ムービーシーンみたい!」と驚きを見せていた。

 さらに、銃撃戦が楽しめるシーンの実況プレイも実施。反乱軍が暗殺者を送ってきているので、それを見つけ出して排除しろとのこと。ここではゲーム内キャラクターのニコラ・テラスが開発したスナイパーライフルを装備。プレイでは近接キルする場面も見られた。

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 トラビス氏は「発売まで残り約3週間となります。早期購入特典も豪華なのでぜひ予約してプレイしてほしい」とアピール。公式サイトでは動画などのコンテンツも掲載されているので、気になる人はぜひ覗いてみてはどうだろうか。

『Bloodborne(ブラッドボーン)』マルチプレイを実演

 つづいて『Bloodborne(ブラッドボーン)』の実況プレイが実施。プロモーター北尾氏が登場し、本作の概要をスライドとともに紹介してくれた。

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▲プロモーター北尾氏

 ここで牛沢が実機プレイを体験。牛沢は初プレイながらも健闘、しかしステージ序盤早々に死亡してしまう結果に。
 続いてガッチマンとtowacoによるマルチプレが実施。敵をうまくスルーしサクサクとボスエリアまでたどり着くが、ここでtowacoがボスの攻撃に当たりあっけなく死亡、ガッチマンも火炎瓶を投げるもすべて外してしまい、あえなくボスに倒されてしまった。

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▲牛沢は、銃パリィするなど初心者とは思えない器用さをみせるも、立ち回りの悪さと敵の追撃に怯んでしまいステージの序盤であっけなく殺されてしまった。
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▲誇れるプレイ内容ではなかったためか、素直に謝るガッチマンとtowaco。

 やっぱり一筋縄ではいかない難易度ではあるが、北尾氏は「バックステップとサイドステップでよけながら通常攻撃で倒せるし、アクションゲームが苦手な人も、アイテムを駆使して敵を倒すこともできるので、ぜひプレイしてほしいと」アピールしていた。
 また、今後海外サイトIGNにて新規情報を掲載していくとのこと。注目されている自動生成マップとなる“聖杯ダンジョン”の情報も出るかもしれないので、チェックしておくと良いだろう。
※IGN公式サイト(英語)

 プレイステーション4の高性能による美麗なグラフィック、独特な世界観、多彩なアクションが楽しめる『The Order: 1886(オーダー: 1886)』と『Bloodborne(ブラッドボーン)』。発売まであとわずかとなる両タイトルのステージ全体の模様は、ニコ生のタイムシフトなどでチェックできるので、購入を迷ってる人はチェックしてほしい(→こちら)。