Win10では、よりXbox Oneと融合した体験を提供

Windows10にはGame DVRを搭載し、過去30秒のプレイ動画をいつでも切り出し可能。Xbox Oneとのクロスプラットフォーム対戦や、ストリーミングプレイも対応_01

 マイクロソフトが、新OSのWindows10の発表会を開催。Xbox部門を率いるフィル・スペンサー氏が登壇し、同OSでのPCゲーム体験について発表した。

 Windows10では、Xbox Oneに搭載されているGame DVR機能を搭載予定。過去最大30秒のプレイ動画を切り出してシェアすることができる。これはSteamのゲームなどでも実行可能だ。

 そしてXbox Oneからゲーム画面をストリーミングして、家庭内のネットワークにあるPCやタブレットなどWindows10デバイスからプレイすることも可能。さらにカンファレンスでは『Fable Legends』をXbox OneとWindows10のPCでクロスプラットフォーム協力プレイするデモなども行われた。

 また、Windows10向けにXbox Appを配信予定。Windows10デバイスおよびXbox Oneでプレイしたゲームのプレイ情報やフレンドリストなどを統合しており、Xbox Liveのプレイヤーとのテキストチャットやボイスチャットなどもサポートする。

Windows10にはGame DVRを搭載し、過去30秒のプレイ動画をいつでも切り出し可能。Xbox Oneとのクロスプラットフォーム対戦や、ストリーミングプレイも対応_02
▲Xbox AppをWindows10デバイスに配信予定。テキストチャットやボイスチャットなどもサポートする。
Windows10にはGame DVRを搭載し、過去30秒のプレイ動画をいつでも切り出し可能。Xbox Oneとのクロスプラットフォーム対戦や、ストリーミングプレイも対応_03
Windows10にはGame DVRを搭載し、過去30秒のプレイ動画をいつでも切り出し可能。Xbox Oneとのクロスプラットフォーム対戦や、ストリーミングプレイも対応_04
▲Xbox OneのGame DVR機能をWindows10に組み込み。Steamのゲームも過去30秒のプレイを切り出してシェアしたりできる。
Windows10にはGame DVRを搭載し、過去30秒のプレイ動画をいつでも切り出し可能。Xbox Oneとのクロスプラットフォーム対戦や、ストリーミングプレイも対応_05
▲『Fable Legends』をXbox OneとWin10でクロスプラットフォームCo-opプレイ。
Windows10にはGame DVRを搭載し、過去30秒のプレイ動画をいつでも切り出し可能。Xbox Oneとのクロスプラットフォーム対戦や、ストリーミングプレイも対応_06
▲Xbox OneからストリーミングしてWin10で『Forza Horizon 2』をプレイ。家庭内のXbox OneからPCやタブレットにストリーミングしてプレイできる。