新感覚のミッションやド派手な新武器&アバターも登場
DMMゲームズのPC向けオンラインシューティングゲーム『HOUNDS』。TPS(三人称視点シューティング)にRPGに成長要素を盛り込んだこの作品では、近未来の地球を舞台に、地球征服を企む地球外の知的生命体と世界各地で戦いをくり広げていくことになる。
本記事では、2015年1月20日のアップデートで追加された、ミッションや武器、アバターなどの新要素について紹介していこう。
◆新インターミッション“下水処理場”が追加!
チャプター2の4つ目のインターミッションとして、“下水処理場”が登場する。このミッションは、メインミッションと異なり、障害物を突破したり、敵を倒しながら素早くつぎのチェックポイントまで移動することが目的となる。
マップ上にはバルブなどのギミックが多数設置されており、仲間にそれらを操作してもらってルートを進行していくなど、チームとしての連携が攻略の鍵を握ることになる。
◆新武器“ゴールドアウトバーン”シリーズが追加
新たな販売アイテムとして、個性的なビジュアルと脅威の破壊力を誇る武器“ゴールドアウトバーン”シリーズが登場する。
イエローキャブを彷彿とさせるカラーリングに、特徴的な白黒のモザイクラインが入った個性的なデザイン。さらに、スペシャル仕様の“スタミナ”と“移動速度”というふたつのオプションが付いており、実用性も保証付き。これを使用するユーザーは、スタミナが続く限り、誰にも止められない暴走特急と化すと言われている……。
◆過去に話題となった“忍者VSカンフー”のアバターが再登場
過去に販売された人気アバターが、新色を加えて復刻する。“CFA極東支部”の中から“忍者”と“くの一”が、“CFA香港支部”からは“カンフースーツ”と“チャイナ服”がそれぞれ1色ずつ追加され、あらためて販売が開始された。
■『HOUNDS』とは?
『HOUNDS』をまだプレイしたことがない人へ、『HOUNDS』のゲーム内容をサラッとお届け。
本作は、突如として飛来したカプセルにより、強力なウィルスがばら撒かれた近未来の地球を舞台に、死闘をくり広げるRPSゲームだ。RPSとは、RPGとTPS(三人称視点シューティング)を融合させた、キャラクターがガンガン成長していくシューティング。
プレイヤーは一兵士として、変異してしまった人間や動物、地球外知的生命体の敵対勢力“バチルス”と熾烈な戦闘を演じることになる。最大6人でミッションに挑むことができるので、ひとりでは困難なミッションも、全国の有志たちと力を合わせれば乗り越えられるはず!
プレイヤーは、独自のキャラクターを作成することができ、ビジュアルのみならず、自分に合った戦闘スタイルを選ぶことができる。“突撃”、“特殊”、“偵察”、“援護”と、全部で4つの兵科があるので、先陣を切って敵をバッサバッサとなぎ倒していきたいのか、それとも後方から味方をスマートに援護したいのかなどを考慮したうえで選ぶといいだろう。なお、兵科の特徴は、
・突撃:
体力や、体力の自然回復、防御力の上昇に関するスキルを多く覚える。また、唯一スタミナを上げることができる兵科なので、ほかの兵科より長く走れたり、スタミナを消費するアクションを多く使える。レベルを上げていくと、とくに防御力とスタミナが著しく成長。
・特殊
移動速度や武器持ち替え速度、リロード時間などを向上させることができる。また、さまざまな手榴弾を駆使するスキルや、初期装備の手榴弾の数を増加させるスキルを持つため、対多数の敵との戦闘に向いている。レベルを上げていくと、バランスよくパラメータが上昇する。
・偵察
攻撃力上昇や、リロード時間軽減、貫通能力上昇など、自分や味方の攻撃力を底上げするスキルが揃っている。また、さまざまな地雷を埋設するスキルを備えており、迎撃戦を有利に運べる。レベルを上げると、攻撃力に特化してパラメータが上昇していく。
・援護
ダウンで減少した体力の最大値を回復させたり、味方の弾薬補充が可能。また、AP(スキルをセットするのに必要なポイント)の最大値を増加させたり、スキルクールタイム(一度スキルを発動してから、つぎまた使えるまでの待機時間)を減少させることもできるので、スキルを多用した戦闘を行える。 レベルを上げると、最大HPがよく伸びる。
キャラクターは、ミッションに挑戦することでレベルアップしていき、スキルを習得したり、より強力な武器を装備できるようになっていく。武器はライフルやサブマシンガンなどのほか、一般的なFPSにはあまりないガトリングガンやグレネードランチャーといった重火器も登場。圧倒的な火力で敵を掃討する爽快感を味わえる。お気に入りの武器で、“バチルス”ども駆逐しよう!
最大6人での協力プレイが可能な本作は、全国のプレイヤーとチームを組むことで、ソロでは困難なステージも攻略することができる。仲間がいれば個人の負担が減るのはもちろんのこと、HPが尽きて“ダウン”状態になっても、その場で助けてもらい、即座に戦線に復帰することが可能。一方、仲間の助けがないまま、一定時間ダウン状態が継続すると死んでしまうが、仲間がひとりでもつぎのチェックポイントに到達すれば、そのチェックポイントで復活することができるので、手持無沙汰になることはないはずだ。仲間の存在は偉大である。ただし、復活には“復活ポイント”を消費し、ポイントがない場合は復活できないので注意しよう。
チームの絆を深めるのは、なにも復活の手助けだけでない。サポートスキルを使用することでも、仲間の役に立つことができるのだ。たとえば、援護兵科はその場に弾薬の詰まった箱を設置し、補給ポイントでなくても仲間に弾薬を補給させることができる。そのほかにも、敵を感知すると自動で攻撃してくれる銃を設置する“セントリーガン”や、一定範囲内の隠れた敵を視認できるようにする“敵感知器設置”など、多種多様なスキルが揃っているので、積極的に活用し、仲間と助け合って生き延びよう。
一見難しそうに見える本作だが、基本的に初心者でも、仲間の力を借りればある程度まではスラスラと攻略できる。操作に慣れてきたころには、あなたももう本作の魅力のどっぷりハマッているはずだ。
また、本作では、8vs8の16人対戦が可能なPvPモードを楽しむこともできる。デスマッチ、占領戦、近接戦などの多種多様なルールでバトルができるため、何回やっても飽きがこない。大量のNPCが投入され、縦横無尽に銃弾が飛び交う大規模戦闘を楽しむことができる“進撃戦”なんていうものもあるぞ。
現役ユーザーも未経験者も、新インターミッション“下水処理場”、新武器&アバターが追加され、ますます盛り上がりを見せる『HOUNDS』に、ぜひとも注目してほしい。