“特選サウンドテストCD”の応募は1月20日まで、急げ!

 任天堂から2014年9月13日に発売された『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』、そして12月6日に発売された『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』。双方を購入し、クラブニンテンドーで登録したユーザーにプレゼントされる“特選サウンドテストCD”を、ひと足先に聞く機会をいただいちゃいました!

『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』珠玉のBGMが収録された“特選サウンドテストCD”をひと足先にチェック!_05
※画像はイメージです。

 2枚組の“特選サウンドテストCD”に収録されているのは、ニンテンドー3DS版、Wii U版で使用されているゲーム音楽。田中宏和氏、古代祐三氏、下村陽子氏……などなど、名だたるゲーム音楽のクリエイター陣がアレンジを手掛ける音楽も『スマブラ』の魅力のひとつ。今回は権利の関係上、一般販売が難しいという本作のサウンドトラックが手に入る絶好のチャンスなのです。

 そんなワケで、早速ひと足お先にCDを試聴! 記者はニンテンドー3DS版をプレイしていますが、やはり“BGM”として聞く印象と“音楽”として聞く印象は違うもの。縁の下の力持ちとして“大乱闘”を盛り上げる“BGM”も当然すばらしいのですが、こうして真正面から鑑賞すると全編めちゃくちゃカッコよくて、とにかくオシャレ! 「そんなこと知ってるよ!」と言われてしまいそうですが、音だけを“主役”として聞く『スマブラ』音楽にはまた違った魅力があるように感じます。ロック、ファンク、ジャズ、エレクトロニカ……原曲をさらに活かすさまざまなジャンルのエッセンスが取り入れられていながら、『スマブラ』らしいポップな味付けは一貫しており、音楽作品としての聞きごたえはバツグン。もともとがBGMなので、いつまででも聞いていられる耳なじみのよさがあるところもうれしいです。勉強やジョギングなど、士気を上げたいときのBGMとしても最適かも。

 記者的に、ニンテンドー3DS版の36楽曲が収められた“RED”ではドラマチックな『ガウル平原』(『ゼノブレイド』)、Wii U版の36楽曲が収められた“BLUE”ではジャジーで超クールな『スリル!ギアフライト』(『ドンキーコング リターンズ』)がお気に入り。「あの曲がこうアレンジされているのか!」という楽しみかたはもちろん、原曲を知らなくとも「もとはどんな曲なんだろう?」とワクワクする2枚組の全72曲(!)を、存分に堪能してみてはいかがでしょうか。

 なお、“特選サウンドテストCD”の応募締切は2015年1月20日まで(発送は2月予定)。“特選サウンドテストCD”以外にも双方を購入すると、ミュウツーを無料でダウンロードできるダウンロード番号もプレゼントされる(春配布予定/後日有料で発売予定)ので、ぜひ応募してみてくださいね。詳細はこちらのページからチェック!

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『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』珠玉のBGMが収録された“特選サウンドテストCD”をひと足先にチェック!_04
▲ニンテンドー3DS版
▲Wii U版

 ちなみに、こちらのページでは『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』の音楽に携わった音楽家を一覧で確認することも可能。一部試聴もできるので、お聞き逃しなく!