特報&ビジュアルなど最新情報が続々と解禁!
2014年9月に完全新作長編の製作が発表されたアニメ『攻殻機動隊』の正式タイトルと公開時期が決定した。正式タイトルは『攻殻機動隊 新劇場版』で、2015年初夏全国ロードショー予定。
1989年、士郎正宗氏による原作『攻殻機動隊』が誕生。1995年、押井守監督による映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が公開され、その圧倒的な作品世界と映像表現は、ウォシャウスキー姉弟(『マトリックス』)やジェームズ・キャメロン(『タイタニック』、『アバタ―』)を始めとする世界中のクリエイターに影響を与え、後のSF映画の映像表現に革命を起こした。そして、原作誕生より四半世紀を経た2015年、満を持して完全新作の長編アニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』が公開。超ウィザード級のハッカースキルを持つ全身義体のサイボーグ・草薙素子は、なぜみずからの部隊を求め、戦い続けるのか。“攻殻機動隊”の起源と、草薙素子出生の秘密がついに明かされる。
正式タイトル、公開時期の決定にともない、公式サイトにて特報とポスタービジュアルが解禁。『攻殻』ファンのみならず、まだ『攻殻』に触れたことのない人も、本作を見れば『攻殻』のすべてがわかるという。特報およびビジュアルを通して『攻殻』の世界や魅力を体感しよう。
さらに4月より、『攻殻機動隊ARISE』テレビシリーズの放送が決定。詳細は続報をお楽しみに!
■原作者・士郎正宗氏コメント
『攻殻機動隊』は「最初から劇場用作品として制作されたもの」に限ると1作目『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』、2作目『イノセンス』、3 作目『攻殻機動隊S.A.C. SOLID STATE SOCIETY3D』に続いて、『攻殻機動隊 新劇場版』が4作目となる。25年前には『攻殻機動隊』というタイトルがこんなに長く生き延びて、遠いところまで旅をする事になるとは思わなかった。関係者諸氏に感謝すると共に、今回も既存作品同様、多くの方々に楽しんで頂ける作品になる事を祈っている。
士郎正宗
■1月8日(木)18時、新宿に“草薙素子”が出現!
『攻殻機動隊 新劇場版』の主人公・草薙素子が、映画の枠を超えて1月9日(金)公開予定の『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』に登場する“シビュラシステム”をハッキングすることに成功!?
人々の心理状態や性格的傾向を数値化し管理する“シビュラシステム”。このシステムによって計測される“犯罪係数”が規定値を超えた人物は“潜在犯”と呼ばれ、犯罪を犯していない段階でも裁かれ、逮捕・排除される。
そして今回、新宿駅コンコース内に突如登場した“シビュラシステム”に、ゴーストが宿った草薙素子がハッキングを開始。素子の目的とは? そして公安局刑事課一係の監視官・常守朱たちは素子をどのように迎え撃つのか!? 新宿で歴史的“事件”を目撃せよ!
◆日時:2015年1月8日(木)18:00~
◆場所:新宿駅コンコース内
※素子が登場するのは1月8日(木)は18時の1回で、以降は連日計5回登場します。
・2015年1月9日(金)~1月11日(日)まで
7:00/11:00/15:00/19:00/23:00