2014年末・年始商戦にも410万台を販売

 ソニー・コンピュータエンタテインメントが、2015年1月4日時点で世界でのプレイステーション4の累計実売台数が1850万台を突破したことを発表した。昨年11月末からの2014年の年末・年始の商戦だけでも410万台以上を販売したとのこと。

 またソフトウェアについても、パッケージとPlayStation Storeでのダウンロード販売の合計で、累計実売本数として8180万本を突破(同じく2014年の年末年始商戦期で1780万本を実売)。オンラインマルチプレイができるほか、無料でプレイできるタイトルなどが提供されるメンバーシップサービス“プレイステーション プラス”(PS Plus)についても、2015年1月2日時点で加入者数が累計1090万を超えたという。

 プレスリリースではこの数字を受けて、アンドリュー・ハウス氏(同社代表取締役社長 兼 グループCEO)が「この年末・年始商戦期においても、多くのユーザーの皆様にPS4をご支持いただけたことを大変嬉しく思います。本年も魅力的なタイトルをお届けするとともに、より充実したサービスをご提供し、最高の遊び場としてPS4に新たな付加価値を提供して参ります」とコメントしている。