平均的市民のデータや“反社会的市民による破壊行為の記録”も明らかに

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、プレイステーション4用ソフト『The Tomorrow Children(トゥモローチルドレン)』について、ディレクターが解説する“アルファテストゲームプレイ映像”を公開した。
プレイヤーズインフォメーションサイト

 2014年11月10日(月)~11月24日(月)に実施された『The Tomorrow Children(トゥモローチルドレン)』のクローズドアルファテストの内容を、より多くのプレイヤーに伝えるため、アルファテストの豊富な内容を5分で簡単に紹介した“アルファテストゲームプレイ映像”がプレイヤーズインフォメーションサイトで公開された。本映像では、本作のディレクターを務めるキュー・ゲームスのディラン・カスバート氏が、実際のゲームプレイを見せながらシステムやストーリーを説明するとともに、アルファテストに参加したプレイヤーのエピソードなどを紹介する。

 また、アルファテストに参加したプレイヤーのプレイ内容をまとめた統計データも、同インフォメーションサイトにて公開。本統計データでは、アルファテストに参加した世界中のプレイヤーがどのように町を運営したか、何体のイズベルク(敵)を倒したか、などの情報が分かりやすくまとめられている。ぜひ動画とともに統計データを閲覧して、『The Tomorrow Children(トゥモローチルドレン)』の世界を楽しもう。

The Tomorrow Children(トゥモロー チルドレン) アルファテストゲームプレイ映像

 

『The Tomorrow Children(トゥモローチルドレン)』ディレクターが解説するアルファテストゲームプレイ映像が公開【動画あり】_02

 
■『The Tomorrow Children(トゥモローチルドレン)』概要

『The Tomorrow Children(トゥモローチルドレン)』ディレクターが解説するアルファテストゲームプレイ映像が公開【動画あり】_01

 
 『The Tomorrow Children(トゥモローチルドレン)』は、シングルプレイの感覚で自由に遊びながら、オンライン上の他のプレイヤーとひとつの目標を共有しマルチプレイができる、プレイステーション4が生み出す新しいネットワーク体験を可能にしたソーシャルアクションゲーム。

 1967年、ソビエト連邦にて全人類の意識を共有しようとする実験が行われ、その実験の失敗により自然、文明、あらゆる生命体が地球上から消え去り、地表は人々の意識が溶けて固まった“ボイド”に覆われることとなった。それから約一世紀の時が流れ、わずかに生き残った者たちの長年の研究により、ボイドに溶けた人々を救出する方法が発見される。しかし、地上にはボイド下の集合意識にある恐怖心によって生み出された“イズベルク”という新たな脅威も現われるようになった。プレイヤーは、人類の栄光を取り戻すために、各所に建てられた町をイズベルグから守り、運営し、発展させていくのだ。