不思議な石を巡る少女たちの旅が始まる

 アークシステムワークスは、週刊ファミ通2015年1月1・8・15日合併号(2014年12月18日発売)にて、プレイステーション Vita・プレイステーション3用ソフト『エクスブレイズ ロストメモリーズ』の最新情報を公開した。以下、記事内容を抜粋してお届けする。


 本作は、人気対戦格闘ゲーム『ブレイブルー』シリーズと世界観を共有するアドベンチャーゲーム。2013年に発売された『コード:エンブリオ』の完結編として、“もうひとつの蒼の物語”が紡がれる。今回は、主要キャラクターの紹介と、物語のプロローグをお届け。

“わたし”の視点で描かれる新たな物語に刮目せよ

 主人公は“わたし”と呼ばれる少女。大切な“いもうと”が姿を消したことから、数奇な冒険に巻き込まれる。前作とは違う視点で、“蒼”の世界が描かれるぞ。

『エクスブレイズ ロストメモリーズ』“蒼の物語”新章が動き出す_06
『エクスブレイズ ロストメモリーズ』“蒼の物語”新章が動き出す_02
わたし(主人公)
声:藤村 歩
蒼い光に包まれて“ファントムフィールド”に迷い込み、少女ノーバディと出会う。自身と母を実験台にした父を強く憎んでいる。
『エクスブレイズ ロストメモリーズ』“蒼の物語”新章が動き出す_01
『エクスブレイズ ロストメモリーズ』“蒼の物語”新章が動き出す_03
いもうと
声:野水伊織
 天才魔術師である“わたし”の妹。 大好きな姉の役に立ちたいがために、 勝手な行動を取ることも。 とても珍しい特異体質を持っている。

■プロローグ
 魔導都市イシャナで“いもうと”と暮らしていた、“わたし”。ある日、“いもうと”が行方不明になってしまう。かつて研究者の父が母に施した恐ろしい実験を思い出し、“わたし”が地下の工房へと向かうと、 扉からは、母が死んだ日に見た蒼い光だけが漏れていた。意を決して扉を開けた瞬間、“わたし”は光に包まれ……。

ファントムフィールドに散らばる“記憶の欠片”を探す旅

 蒼い光に包まれた“わたし”が迷い込んだ、異空間“ファントムフィールド”。ここで主人公は、 妹の居場所を知るノーバディと出会い、 妹がいるという下層を目指す。カギとなるのが、フィールドに散らばる蒼い結晶“記憶の欠片(かけら)”。ある条件を満たすと、 記憶を“観測”できるらしいのだが……?

『エクスブレイズ ロストメモリーズ』“蒼の物語”新章が動き出す_04
『エクスブレイズ ロストメモリーズ』“蒼の物語”新章が動き出す_05

※詳しくは週刊ファミ通2015年1月1・8・15日合併号(2014年12月18日発売)をチェック


エクスブレイズ ロストメモリーズ
メーカー アークシステムワークス
対応機種 PSVPlayStation Vita / PS3プレイステーション3
発売日 2015年4月9日発売予定
価格 各5800円[税抜](各6264円[税込])
ジャンル アドベンチャー
備考 ダウンロード版は各4444円[税抜](各4800円[税込]) プロデューサー:森 利道、ディレクター:増澤寛晃、キャラクターデザイン:樋口このみ