発売目前！ 新世代機版“GTAオンライン”の内容をチェック！
ロックスター・ゲームスは、2014年12月11日発売予定のプレイステーション4、Xbox One、PC用ソフト（PC版は2015年1月27日発売予定）『グランド・セフト・オートV』（以下、『GTA V』）について、新世代機版“GTAオンライン”の内容を公開した。
いよいよ発売目前となったプレイステーション4版とXbox One版『GTA V』とともに“GTAオンライン”も新世代機版の性能によって新しい可能性を秘めた世界へと生まれ変わっている。
最大30人でのプレイが可能になる“GTAオンライン”の進化は今後も続く予定。 『GTA V』と“GTAオンライン”はいまや、それぞれがまったく別の進化をたどっている。
■最大30人で大騒ぎ！
大人数で集まって“フリーモード”で騒ぎを起こすことも、大規模な“GTAレース”でクルーならではの乗り物を並べることも、プレイステーション3およびXbox 360の2倍に近いプレイヤー数で楽しめる。
さらに、観戦モードのふたりはその大騒ぎをエンジョイしながらも面白い映像を撮れるようになっている。そして、PS4版であれば世界に向けてシェアボタンで共有することが可能だ。
■新世代機版のキャラクタークリエイター
新しいカスタマイズオプションでは、キャラクターのクリエイター機能が全面的に強化され、“GTAオンライン”でカスタマイズの自由度が大幅に広がる。
新しいキャラクターをゼロから作成することも、ロスサントス流にお使いのキャラクターの外見をいじって微調整することも可能だ。
現世代機版の“GTAオンライン”で大事に育てきたキャラクターは1度だけ、新世代機版でキャラクタークリエイターツールを使うチャンスがある。
■“GTAオンライン”を1人称視点で体験
FPSモードはストーリーモードと“GTAオンライン”の両方に対応し、プレイ中に1人称視点と3人称視点をシームレスに切り替えられる。
お気に入りのチームデスマッチを1人称視点として楽しんだり、ロン・オルタネット・ウィンドファームでタービンをすり抜けながら、1080pの美しい景色を戦闘機“レーザー”のコックピットから眺めることも可能だ。
また、ジョブではプレイヤーに1人または3人称視点にするのか自由に設定することも可能。これは1人称視点の体験が“GTAオンライン”のゲームプレイにもたらす可能性のほんの一握りにすぎない。
■クリエイター機能の小道具が2倍に
素晴らしいアイデアを持ったプレイヤーがクリエイター機能を活かし、現在までに1000万近くの個性的な“デスマッチ”、“レース”、“キャプチャー”、“ラスト・チーム・アライブ”などのジョブが誕生している。
これらの中には、メーカー側が想像もしていなかった創造性溢れる見事なメタゲームなど、すばらしい体験ができるジョブも含まれている。配置できる小道具が2倍に増えることで、さまざまなギミックが実装されたアリーナスタイルの“デスマッチ”や、極限の知略が求められる迷路スタイルの“ランドレース”、あるいは“エアレース”のチェックポイント周辺にコンテナを積み上げ、“GTAオンライン”のスタントパイロット向けに大規模な障害物コースを作成することも可能だ。
小道具が150個の追加で2倍以上、プレイヤー数が最大30人に増え、驚くべきクリエイターコミュニティーがプレイステーション4、Xbox One、PCで生み出されるゲームプレイを体験できる。
