『MGSV:TPP』のマップとシステムをベースに、前作よりもさらに拡張・発展
KONAMIが2015年に発売を予定している『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』（以下、『MGSV：TPP』）に、『メタルギアオンライン』（以下、『MGO』）が収録されることが明らかにされた。あわせて、ラスベガスで開催された“The Game Awards 2014”で披露された最新映像が公開されたので、以下に紹介しよう。
『メタルギア オンライン』は、『メタルギア』シリーズのシステムを利用して多人数同時オンライン対戦プレイが楽しめるオンラインゲームとして『メタルギア ソリッド 3 サブシスタンス』（2005年発売）内に収録。『メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』（2008年発売）では前作より拡張・発展し、仲間の位置・状態・交戦相手までが瞬時に把握できる“SOPシステム”により、他のオンラインゲームでは味わえない“仲間との繋がり”を感じることができるなど、世界中の多くのファンからの支持された。
『MGSV:TPP』に収録される『MGO』は、2013年、アメリカ・ロサンゼルスに開設した制作スタジオ、ロサンゼルススタジオと東京に拠点を置く、小島プロダクションが協力して制作を進めているとのこと。シリーズ最大の広さ・規模を舞台とする『MGSV:TPP』のマップとシステムをベースに、前作よりもさらに拡張・発展させた『MGO』として、『MGSV:TPP』の発売と同時にサービスを開始する予定とのことだ。
『MGSV:TPP』は、プレイステーション4、プレイステーション3、Xbox One、Xbox 360向けに2015年発売予定だ。
