アドベンチャーの鬼才が挑むのは、新作アニメの脚本
2014年11月27日に開催された“ノイタミナプロジェクト発表2015”にて、オリジナルテレビアニメ『パンチライン』が発表された。『パンチライン』は、2015年4月からフジテレビ“ノイタミナ”にて放送開始予定で、原作をMAGES.／フジテレビ、制作を『残響のテロル』、『神撃のバハムートGENESIS』のMAPPA、音楽を小室哲哉氏が担当するというもの。しかし、ゲームファン的に最大の注目ポイントは、脚本を担当する打越鋼太郎氏。打越氏と言えば、『Ever17』や『極限脱出 9時間9人9の扉』、『極限脱出ADV 善人シボウデス』などの数々の名作アドベンチャーを生み出した鬼才だ。そんな打越氏の久しぶりの新作がまさかテレビアニメとは！ いろいろと気になるところだが、今回発表された『パンチライン』の作品情報、キャラクター、そして『パンチライン』以降の3作品について、リリースを転載する。
■『パンチライン』 作品情報
TVアニメ「パンチライン」
2015年4月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて
放送開始予定！
《スタッフ》
原作 MAGES./フジテレビ
監督 上村泰
キャラクターデザイン 岩崎将太
制作 MAPPA
脚本 打越鋼太郎
音楽 小室哲哉
◆公式サイト
http://www.punchline.jp/
■『パンチライン』 キャラクター紹介
2015年7月以降の「ノイタミナ」TVシリーズラインナップも3作品が一挙発表！
・『乱歩奇譚 Game of Laplace』
『乱歩奇譚 Game of Laplace』は、2015年7月に没後50年を迎える江戸川乱歩作品が原案。監督・岸誠二、脚本・上江洲誠、制作・Lercheという「暗殺教室」「ダンガンロンパ」チームで、原作の持つ怪しさや耽美感を活かしつつ、新しい世界観で乱歩を現代に蘇らせます。
原案：江戸川乱歩
監督：岸誠二
脚本：上江洲誠
制作：Lerche
・『すべてがＦになる』
『すべてがＦになる』は、現在地上波フジテレビ系で放送されているドラマ『すべてがＦになる』と同じく、森博嗣の大ヒットシリーズである『Ｓ＆Ｍシリーズ』を原作とした作品。犀川創平と西之園萌絵が挑む様々な謎を映像化するのは、「エルフェンリート」をはじめ、独自の演出で注目を集める神戸守監督と制作・A-1Picturesのタッグです。
原作：森博嗣『すべてがＦになる』他Ｓ＆Ｍシリーズ作品（講談社文庫刊）
監督：神戸守
制作：A-1Pictures
・『甲鉄城のカバネリ』
『甲鉄城のカバネリ』は、「進撃の巨人」の荒木哲郎監督と制作・WIT STUDIOが贈る完全新作オリジナルアニメーション。脚本には「コードギアス」の大河内一楼が加わり、豪華クリエイター陣によってお届けします。
監督：荒木哲郎
脚本：大河内一楼
制作：WIT STUDIO
