ボーイズラブアドベンチャーゲームの大ヒット作がPS Vitaに登場！
プロトタイプは、プレイステーション Vita用ソフト『学園ヘヴン BOY’S LOVE SCRAMBLE！』を、2015年2月11日より発売することを発表した。
■ボーイズラブの金字塔『学園ヘヴン』が待望のPS Vitaで発売！
PCゲームブランドSprayより発売された『学園ヘヴン』は、プレイステーション2へ移植されるとともに驚異的大ヒットを記録。その後、テレビアニメやミュージカルにもなったボーイズラブの金字塔『学園ヘヴン』が、来春発売となる続編『学園ヘヴン2』に先駆け、プレイステーション Vitaに登場する。
『学園ヘヴン』の攻略対象キャラクターは総勢10人。超個性的なキャラクターたちにボイスを当てるのは、文字通りの超豪華声優陣！ 主人公を含む完全フルボイスで送られる。
どのキャラクターと、どのストーリーを進めていくかはプレイヤーの選択次第。学園中の魅惑的な登場人物同士の掛け合いを存分に堪能して、アナタだけのお気に入りのキャラクターを見つけよう！
■プレイステーション Vita版の特徴
◆ラインナップ最高解像度！ 背景グラフィックもリニューアル！
プレイステーション Vitaの高解像度ディスプレイを活かし、これまでの『学園ヘヴン』のラインアップで最高となる960×544ピクセルの高解像度に対応。
また、プレイステーション Vita版では大部分の背景CGをリニューアル。繊細な立ちキャラクターが楽しめる。
◆PC版の色味に近づける“色合い調整機能”付き！
プレイステーション Vita版『学園ヘヴン BOY'S LOVE SCRAMBLE！』の原作はPC用ソフトのため、グラフィックは一般的なPC用液晶モニターに合わせて彩色されている。
一方、プレイステーション Vitaは構造そのものが液晶モニターとは大きく異なる“有機EL”を搭載した1000シリーズと、構造はPC用液晶モニターに近いものの黄色みがかった浅めの発色になる2000シリーズがあり、どちらも一般的なPC用モニターとはかなり違った色味になってしまう。
そこで、代表的なPC用ディスプレイメーカー“EIZO”のLEDバックライトディスプレイ“EV2736W-FS”を初期出荷状態で使用し、そこで表示される色合いとプレイステーション Vitaの色合いを比較。より“EV2736W-FS”の印象に近くなるように、プレイステーション Vitaで表示されるグラフィックの色変換を行う機能“色合い調整機能”が追加。“色合い調整機能”には3つのモードがあり、以下のように色合いをお好みで設定可能となる。
･調整なし：プレイステーション Vita TVでプレイする際や、各々のPS Vita固有の発色で楽しみたい人用。
･タイプA：プレイステーション Vita1000シリーズの有機EL表示のビビッドな発色を押さえPC版に近づける。
･タイプB：プレイステーション Vita2000シリーズの液晶表示の色味を鮮やかにし、黄色みを押さえてPC版に近づける。
以下は、プレイステーション Vita 2000で“色合い調整機能”を使用した際の比較写真。
◆快適なタッチ操作対応！
プレイステーション Vita版では従来のボタン操作に加え、メッセージ送り、選択肢の決定、早送りや巻き戻し、選択肢ジャンプなど基本的な操作はすべてタッチスクリーンにも対応。プレイステーション Vitaならではの直感的操作で、快適にプレイできる。
◆PS Vita TV完全対応！
プレイステーション Vita版『学園ヘヴン BOY'S LOVE SCRAMBLE！』は、プレイステーション Vita TVに完全対応。コントローラでも高操作性を損なうことなく、大画面で快適に楽しめる。
■ゲームシステム
プレイステーション Vita版『学園ヘヴン BOY'S LOVE SCRAMBLE！』は、選択肢によってその後の展開が変化するアドベンチャーゲーム。ストーリー中にはパートナーとともに挑むミニゲームも登場し、その結果によってもエンディングが変化する。
■物語
取り柄といえば運のよさだけ、という平凡な主人公・伊藤啓太。
彼のもとに、ある日突然届いた一通の手紙。
「貴殿の本学園への入学を許可します」
それは超エリート学園“ベルリバティスクール”への入学許可書だった！
希望を胸に学園に入学した主人公。
しかし学園生活を楽しむのも束の間、彼の上には災難が降りかかる。
え？ 入学許可書は間違いだったから退学してくれ!!? そんなバカな!!
なんとか学園に残ろうと頑張る主人公の運命はプレイヤーの選択次第！
ひょんなきっかけで秀でた人間が集まる一風変わった全寮制男子校に入学してしまった彼を待つのは、恋と笑いと涙とバトル。
運は才能に勝てるのか!?
