約1800タイトルの中からエンタメ業界人が本気で選定

 KADOKAWA エンターブレインは、ヒットチャートでは見つけられない今年の最良エンタメを業界関係者1000人の投票により選出した“掘り出しエンタRANKING 2014”を発表。ランキングは、同社が発行するインドアエンタメ総合誌『エンタミクス』の企画で、ランキング詳細および受賞者インタビューが11月20日発売の『エンタミクス』1月号の巻頭特集として掲載されている。

 以下、ニュースリリースより抜粋。

■エンタメ業界人が本気で選んだ、最良の大穴BEST10を決定!
 “掘り出しエンタRANKIG2014”の選考対象は、2013年10月~2014年9月までに国内リリースされた映画(洋画、邦画)、ドラマ(国内、海外)、アニメ、ゲーム(携帯機、据置機)の総計約1800タイトル。その中から各業界に従事する1000人に“メガヒット作ではないけれど、もっと多くの人に知ってもらうべき傑作”をベスト3位まで推薦していただき、その結果を各部門1~10位まで発表します。ランキングの公正を期す為に投票者名を公にしないことを前提に、関係者作品などのしがらみのない投票を徹底し、“品質”のみで掘り出した結果となっております。巷にあふれるヒットチャートでは見つけることのできない、業界太鼓判の知らなきゃ損する2014年の最良作70本、この機会にぜひチェックしてみてください。

■“掘り出しエンタRANKIG2014”結果発表
<第1位>
◆ゲーム(据え置き機):『MURDERED(マーダード)魂の呼ぶ声』(PS3、Xbox 360/スクウェア・エニックス)
◆ゲーム(携帯機):『幕末Rock』(PSP/マーベラス)

<第2位>
◆ゲーム(据え置き機):『BEYOND:Two Souls(ビヨンド:ツー ソウル)』(PS3/ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア)
◆ゲーム(携帯機):『うた組み575』(PS Vita/セガ)

<第3位>
◆ゲーム(据え置き機):『剣の街の異邦人 白の王宮』(Xbox 360/エクスペリエンス)
◆ゲーム(携帯機):『メタルマックス4 月光のディーヴァ』(ニンテンドー 3DS/角川ゲームス)

<第4位>
◆ゲーム(据え置き機):『ソニック&オールスターレーシング トランスフォームド』(PS3、Wii U/セガ)
◆ゲーム(携帯機):『Tearaway(テラウェイ)~はがれた世界の大冒険~』 (PS Vita/ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア)

<第5位>
◆ゲーム(据え置き機):『タイタンフォール』(Xbox 360/エレクトロニック・アーツ)
◆ゲーム(携帯機):『俺の屍を超えてゆけ2』(PS Vita/ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア)

※集計方法:業界関係者1000人を対象にアンケート投票を実施。2013年10月1日~2014年9月末までに国内リリースされた新作の中から各投票者がベスト3を推薦。結果を、1位=5点、2位=4点、3位=3点、次点=1点とした集計をもとにランキングを決定しています。

『エンタミクス』が業界関係者1000人と選ぶ“掘り出しエンタRANKING 2014”を発表! ゲーム部門のベスト5を公開_02
(C)2014 Marvelous Inc.

<ゲーム(携帯機)第1位『幕末Rock』>
 日本史の中でも鉄板の幕末を舞台にした、奇想天外なアドベンチャーが携帯機部門の1位を戴冠。リズムゲームという遊び手を選ばないジャンルを土壌に、人気声優陣を起用したメインキャラクターたちの魅力や、各楽曲のクオリティーの高さで、女性やライトユーザー中心に票を獲得した。

◆アンケートの声
「突き抜けた世界観とキャラがたまらない」
「リズムゲーム部分のシステムがわかりやすい」
「演出が凝っていて目で楽しめるので、ゲームが苦手でもオーケー」
「豪華声優陣の熱さにズキュンとさせられました。」

『エンタミクス』が業界関係者1000人と選ぶ“掘り出しエンタRANKING 2014”を発表! ゲーム部門のベスト5を公開_01
(C)2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Co-Developed by SQUARE ENIX CO., LTD. and Airtight Games, Inc

<ゲーム(据え置き機)第1位『MURDERED(マーダード)魂の呼ぶ声』>
 ゲーム(据え置き機)部門の栄えある第1位に選ばれたのは、『MURDERED(マーダード)魂の呼ぶ声』。何者かによって殺された主人公ロナン・オコナーが、みずからを殺害した謎の犯人の正体を追う、異色のアクション・アドベンチャー。山寺宏一さん、伊瀬茉莉也さん、沢城みゆきさんといった実力派声優陣を始め、丁寧なローカライズも得票に繋がった。

◆アンケートの声
「幽霊ならではの能力で捜査を進めていくシステムがおもしろい」
「一見“洋ゲー”なんだけど親切設計で、日本のゲームらしさを随所に感じる」
「パズル的要素もあって飽きさせない」
「エンディングは衝撃」

 邦画部門の1位『ぼくたちの家族』、洋画『LEGOムービー』、国内テレビドラマ『アオイホノオ』など、各ジャンルのファンの間では鉄板とされている傑作、海外ドラマ部門の1位『ブラックリスト』、アニメ部門『ピンポン THE ANIMATION』など、まだまだ隠れている秀作が並んだ今回のランキング。まだ未体験の作品の中に必ず掘り出しの1本が見つけかるはずです。

『エンタミクス』が業界関係者1000人と選ぶ“掘り出しエンタRANKING 2014”を発表! ゲーム部門のベスト5を公開_03

■『エンタミクス』とは
 映画、テレビ、漫画、アニメ、ゲーム、コンビニグルメ、ファストフードなど、日常生活圏内に溢れるエンターテイメントの中から良作良品をリコメンドしてお届けする、毎月20日発売のインドアエンタメ総合誌。1月号は11月20日発売、価格は630円[税込]。

<おもな内容>
●こっちのが面白いよ! エンタメ業界1000人と選んだ 知らなきゃ損する70本発表! 掘り出しエンタRANKING2014
●漫画特集 俺たちをその気にさせた忍者漫画の忍法44
●漫画特集 岸本斉史に直撃!『NARUTO -ナルト-』本当に終わっちゃうの?
●島本和彦が答える『アオイホノオ』のウソホント
●[定番フード特集]ミミまで愛して ピザハット 宅配革命HISTORY
●[観る前に読む]のってみる? 映画『アオハライド
●[寄生される前に読む]『寄生獣』解体新書
●映画特集 お正月だよ! ファミリームービー 共観ポイント教えます
映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』、『劇場版 アイカツ!』、『くるみ割り人形』、 『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル
●映画特集 冬のハリウッド大作祭り 僕がこの映画を作った理由
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●ゲーム特集 ともだち100匹ゲーム 進化の歴史
●[工場見学]あったかほんわか家族の真ん中 ハウス シチューミクス
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