声優×料理×トーク番組登場
2014年11月8日(土)、東京・Bee池袋にて、TOKYO MXから2015年より放送予定の声優料理バラエティ『東京乙女レストラン』の番組キャスト陣をホストに迎えたお披露目イベントが開催された。その様子をリポート。
イベントでは司会として、イケメン書店員こと内田裕也さんが登場。『東京乙女レストラン』の簡単な紹介、そしてPVの上映が行われた。
■『東京乙女レストラン』とは
レストランを舞台にした乙女キャラクターコンテンツ。声優×料理×トークで送られる“乙女においしいレストラン”。
祖父から小さなお店を譲り受けた、ごく普通の新人OLだったあなたは、そのお店のオーナーになる。しかし、ふたりのシェフはしょっちゅうケンカをしている犬猿の仲。せっかく料理はおいしいのに、客足が遠のきピンチに! なんとかしてお客様を呼び戻さなくてはならない。
個性的なメンバーとともに、さまざまな料理を学び、レストランに活気を取り戻すというものだ。
ムードあふれる会場でスペシャルイベントが開催
PV上映終了後、出演者として、レストランのシェフ“門倉茜”役の花江夏樹さん、オーナーの会社の先輩“山吹千尋”役の斉藤壮馬さん、レストランの近くに住む高校生“小野寺鴇”役の山下大輝さんが登壇。それぞれ一言挨拶として、花江さんは、「みなさん、こんばんは!」と元気よく挨拶。斉藤さんは、「距離が近くて緊張しますが、今日はよろしくお願いします」とコメント。山下さんは「こんなにムーディーな感じだとは思わなかった(笑)。皆さんと色々お話できたら良いなと思います」とコメントしていた。
改めて、演じたキャラクターについての印象は? と言う質問では、花江さんは「まだ、キャラクターの詳細は知らされてないです。見た目だけの印象だと、髪型がおもしろいなって(笑)」と答え、笑いを誘っていた。
斉藤さんは、「今回の役が、みんなの上司ということだが、見た感じオネェなのかなと思った。最近オネェの役をやらせて頂くことがありまして!」とここでも笑いが。「実際に妹がいるので、妹を見るような感じなのかな。いろんな思いもありつつ、距離感を大事にしていくようなキャラクターですかね」とコメント。
山下さんは、「ぼくのキャラクターが、レストランの近くに住む高校生なんですが、今後どうやってレストランとかかわってくるのか気になる! 愛嬌のあるかわいらしいキャラクターなのですごく楽しみです。」と意気込んでいた。
レストランが舞台ですが、皆さんの料理の腕前は? という質問では、花江さん、山下さんが「あんまり料理をしてない」と回答。「厨房でアルバイトしていたこともあるんですけど、ほとんど電子レンジだったので(笑)」(花江さん)。
「ご飯があって……パーン! とかける系が得意です(笑)。」と山下さんがコメントすると、「かける系って料理なの?」と茶化す場面も。
なお、ここで今回、イベントに出席できなかった、レストランのシェフ“常磐有馬”役を務める森久保祥太郎さんからのビデオメッセージが上映!
森久保さんはどのような方なのかという質問に、山下さんは、「本当に面倒見がよくて、めっちゃやさしいんです。」とコメントしていた。
VTRで森久保さんが得意料理の話をしていましたが、みなさんの得意料理は? という質問では、花江さんは「趣味で燻製をつくっています。最初はチーズとか味付け卵だったんですが、だんだんエスカレートして、最近はベーコンとかね。お肉をかって一からつくるんです。味付けをして塩抜きをして、さらに一日かけてベランダで干します。1回、カラスに持っていかれたことある(笑)」と意外な一面に出演者も驚いていた。
さらにここで、レストランの近所にある喫茶店のマスター“藤崎薫”役を演じる島崎信長(崎は旧字体、以下同。)さんから応援メッセージが上映された。
島崎さんについて花江さんが、「信長さんは一時期あだ名がシェフだった。スイーツを作るのが得意だそうです。デビュー作からお世話になっている。」とコメント。
島崎さんからのVTRでもありましたが、異性に作ってもらえたら嬉しい料理は? という質問では、「ハート形のハンバーグとか作ってもらいたい。」(花江さん)。斉藤さんは、「男の手料理は手をかけすぎるので、異性にはオムライスやハンバーグとか、シンプルなものがいいかな。作ってもらっても良いけど、いっしょに作りたい。「目に沁みるよ~!」とかやってみたいです(笑)。男性はベタなのに弱いんですよ!」」とコメント。山下さんは、「ハンバーグが大好きで、Twitterのアイコンもハンバーグなので、ハンバーグこねるのは任せてください!」とアピールしていた。