海外版からの修正なしで日本版発売へ
ワーナー エンタテイメント ジャパンは、プレイステーション4、プレイステーション3、Xbox One用ソフト『シャドウ・オブ・モルドール』について、PS3版の発売日を、2015年3月5日に変更することを発表。また、本作のCEROレーティングが“Z”に確定した。
「さらなるクオリティアップのため」（リリースより引用）、PS3版の発売日が変更されることとなったが、PS4／Xbox One版は変わらず2014年12月25日発売予定。日本語版のCEROレーティングが“Z”に確定したことに伴い、海外版からの修正は行われずにリリースされる。
また、主人公タリオンの武器と、その武器をアップグレードしていく“ルーン”の存在について、トレーラー“武器とルーン”が公開された。
『シャドウ・オブ・モルドール』トレーラー“武器とルーン”
※本トレーラーは開発中の海外版のROMを使用して制作されているため、製品版と異なる箇所がある可能性があります。
ルーンは、敵の隊長を倒した時に戦利品として入手することができ、敵の弱点を知り、どう攻撃するかで得られるルーンの種類も変わる。ルーンを組み合わせて、武器をカスタマイズすることも可能だ。
また、ルーンには、“エピックルーン”と呼ばれるより強い力を持つものが存在。エピックルーンの入手は簡単ではないが、ルーンによってアップグレードされた剣、弓、短剣といった武器は、モルドール中の敵がおののく力を持つことに。
複数のルーンを組み合わせて武器をアップグレードしていけば、タリオンはモルドールで並ぶもののない武器の使い手となるだろう。
