“SHARE”機能が大幅に拡張、そのほかうれしい新機能も!
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、プレイステーション4の次回システムソフトウェアアップデート(バージョン2.00)において実装する新機能について、情報を公開した。
システムソフトウェアバージョン2.00では、SHARE機能が大幅に拡張される。ネットワーク経由で同じパーティーのメンバーをビジターとして自分のPS4に招待し、一緒に遊ぶことができる“シェアプレイ”や、ビデオクリップのYouTubeへのアップロードなどが可能となる。
以下、詳細をリリースより抜粋する。
PlayStation 4 システムソフトウェア バージョン2.00アップデートのお知らせ
離れた友人にコントローラーを渡して遊べる「シェアプレイ」、
SHAREボタンから「YouTube」にも簡単アップロードが可能に
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、PlayStation 4(PS4)の次回のシステムソフトウェアアップデートで、以下の新機能を日本国内に向け提供いたします。
PS4システムソフトウェア バージョン2.00では”SHARE”機能を大幅に拡張いたします。
ネットワーク経由で同じパーティーのメンバーをビジターとして自分のPS4に招待し、一緒に遊ぶことができる「シェアプレイ」機能を追加いたします。この機能を使うことで、自分がプレイ中のゲームにフレンドを招待することができるようになります。これにより、クリアーできないシーンを手伝ってもらう、まるで隣に座っているかのように対戦する、など新しい “SHARE”の楽しみ方が可能となります。なお、招待されるフレンドはそのゲームソフトを所有している必要はありません。
さらに、これまでFacebookのみでお楽しみいただけた“ビデオクリップのアップロード機能”に「YouTube」が対応し、ゲーム映像の”SHARE”の楽しみがさらに広がります。
あわせて、PlayStation 3(PS3)やPlayStation Vita(PS Vita)ユーザーの皆様からご好評をいただいている「テーマ」にも対応、PS4のホーム画面を自分好みのスタイルに変更してお楽しみいただけます。
システムソフトウェア バージョン2.00のアップデート日程については、後日発表させていただきます。
◆シェアプレイ
SHAREボタンを押すと、あなたがホストとなり、同じパーティーにいるメンバーをネットワーク越しにビジターとして自分のPS4に招待して、一緒にゲームプレイをお楽しみいただけます。
・シェアプレイには3つの方法があります。
【1】画面の共有
ホストのゲーム画面をビジター側に表示します。コントローラーの操作権はホストにあり、ゲーム画面のみが共有されます。
【2】ビジターがあなたに代わってプレイする
コントローラーの操作権をビジターに渡すことで、あなたがクリアーできないシーンなどを手伝ってもらうことができます。
※ホストはPlayStation Plusに加入している必要があります。
【3】一緒にゲームをプレイする
ホストとビジターが一緒にゲームをプレイします。
※ホストおよびビジターはPS Plusに加入している必要があります。
※シェアプレイ終了後、ビジターはホストのPS4からログアウトします。
【ホスト側】
【ビジター側】
◆YouTube
ビデオクリップをYouTubeにアップロードできます。
・PS4からYouTubeにシェアされた動画を、What’s Newやアクティビティーから再生できます。
◆テーマ
各種テーマに対応します。
◆USBミュージックプレイヤー
USBミュージックプレイヤーを使って、USBストレージ機器に保存された音楽ファイルを再生できます。
・パソコンでUSBストレージ機器に「Music」というフォルダーを作成し、「Music」フォルダー内に音楽ファイルを保存しておく必要があります。(MP3、AACファイル形式に対応)
・ゲームをプレイしながら、音楽ファイルを再生することができます 。
◆ブロードキャスト
ブロードキャストに下記の機能が追加されます。
・配信者が画面に簡易メッセージを入れられます。
・ブロードキャストに、自分が参加しているパーティーの音声を含められます。
・ニコニコ生放送で放送している番組に、コメント番号が表示されます。
・ブロードキャスト中も、PS4を声で操作することができるようになります。
◆Live from PlayStation
・Live from PlayStationに「おすすめ」カテゴリーが追加されます。「おすすめ」には、ソニー・コンピュータエンターテインメントから配信される公式番組をはじめ、フレンドやお気に入り配信者のブロードキャストが表示されます。
・気に入った配信者をフォローできます。
・視聴画面から戻ったとき、ミニプレイヤー内で視聴画面を流しながら、Live from PlayStationの他のブロードキャストを探すことができます。
・PS4から配信された番組のアーカイブを視聴することができます。(配信前にアーカイブ設定された番組のみ)
・Twitchの絵文字に対応します。
・言語別に番組をフィルターできます。
◆コンテンツエリアとライブラリー
ホーム画面のコンテンツエリアに並んでいるWhat’s New以外の16個目以降のコンテンツが、[ライブラリー] の中に移動されます。