シングル、3on3の全国ナンバー1は誰だ!?

 2014年10月11日、東京都新宿区の新宿FACEにてカプコンの対戦格闘ゲーム『ウルトラストリートファイターIV』(以下、)の賞金制全国大会“一秋千撃杯”が開催された。その激闘の様子をリポートする。
 このイベントは、2014年4月より全国のゲームセンターで稼動が始まったアーケード版『ウルIV』を用いた、“最強”を決める大規模全国大会となるもの。この大会が、従来のシリーズ作の全国大会と大きく異なるのは、表題にもある通り“賞金制”であるという点。優勝賞金100万円を懸けて、そして『ウルIV』全国ナンバーワンの座を懸けて予選には全国から多くのプレイヤーがエントリー。シングル部門、3on3部門のカテゴリーごとに、東京と大阪で開催された予選を見事に通過したプレイヤーがこの日、東京の中心地にあるこの会場に集った。会場となる新宿FACEは、プロレスや格闘技の興行がよく行われているイベントホール。客席から見下ろす形でフロアの中央に陣取るメインステージには筐体が設置されており、闘いのムードがたっぷり。カプコンの杉山晃一プロデューサー、綾野智章アシスタントプロデューサーによる開幕宣言によって、最終決戦の幕が開いた。

『ウルトラストリートファイターIV』最強のプレイヤーが決定! 賞金制全国大会“一秋千撃杯”リポート_01
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決勝は大本命VS.関西の強豪! 3on3戦

 決戦の第一幕は3人チームで戦う3on3部門だ。予選をくぐり抜けたのは8チームの24人。ルールは勝ち抜き、シングルイリミネーション(通常のトーナメント戦)で競われるものだ。エントリーを見ると、世界最大級の対戦格闘ゲーム大会“EVOLUTION”、闘劇、過去の公式大会の優勝経験者(ふ~ど選手、ウメハラ選手、かずのこ選手、おじさん選手、MDR選手など)や、現在の『ウルIV』バトルポイントの上位者(島唄選手、ガチくん選手、アミユ選手など)といった百戦錬磨のプレイヤーの名がズラリ。また、1回戦の対戦は奇しくも4戦中、3戦が西日本、東日本の強豪チームとの対決というカードに。始まる前から最高の舞台にふさわしいバトルが期待できた。
 序盤の好勝負をいくつか紹介しよう。まずは格ゲーファンにはおなじみのプロゲーマーチーム“MADCATZ”(ウメハラ選手、マゴ選手、ときど選手)と、関東の職人的キャラクター使いによって結成された“ちま”(猫舌選手、板橋ザンギエフ、えいた選手)による試合。ウメハラ選手(殺意の波動に目覚めたリュウ)とえいた選手(豪鬼)による大将戦はフルセットまでもつれ込む激戦になった。強気の攻めで均衡する状況を割って試合を積極的に動かそうと試みるえいた選手に対して、しゃがみ中キックを当ててからの怒とうのコンボのチャンスをいまかと狙うウメハラ選手との対戦は、ウメハラ選手の辛勝に。どっちが勝利してもおかしくない勝負だった。なお、この激闘によって両チームには試合後に“特別賞”が授与されている。
 もうひとつは、大阪予選を勝ち抜いた“FGC雷神”チームと、近年力を実力を伸ばしている関東の新世代による“KARUの昆虫採集物語”の対戦。FGC雷神チームは、全国屈指の元使いとして知られるアミユ選手が所属している。元はふたつの戦闘スタイルを切り替えながら戦うことから、テクニカル性が高い“玄人向け”のキャラクターだ。ミステリアスなポテンシャルを秘めたそのアミユ選手がこの対戦では先鋒で登場し、容赦なく暴れまくる。表裏を巧みに移る戦いで“KARUの昆虫採集物語”を鮮やかに3タテで勝利した。

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 決勝戦は、優勝候補の大本命と言われていた“MADCATZ”と、関西のベテラン、スコア選手、たれ蔵選手、dath選手による“しゃかりきダイナミック”という対決になった。“しゃかりきダイナミック”は、もうひとつの優勝候補本命“勝ちたがり”(ボンちゃん選手、かずのこ選手、ふ~ど選手)を下して堂々の決勝進出。“しゃかりきダイナミックはこれまで大物食いを続けて、この日一挙に注目を集めていたdath選手(C.ヴァイパー)を温存して、先鋒には準決勝でふ~ど選手に勝利したたれ蔵選手(アドン)を起用。この戦略が功を奏したか、なんと“MADCATZ”の3人を立て続けに撃破。衝撃の優勝を果たした。対戦相手によって異なる攻め手法の引き出しの多さと、とくに最後のウメハラ戦で見せた、あと一発でも攻撃をくらうと負ける状況でありながら、攻めを止めない強い心が優勝に導いたといえよう。

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悲願の頂点を目指して! シングル戦

 シングル戦は、16人によってくり広げられた。この部門では3on3と異なり、ダブルイリミネーション形式のトーナメントで競われた。この形式は、一度負けても敗者復活トーナメントでのバトルが継続。最後は両トーナメントの勝者どうしで対戦をして優勝者を決めるというものだ。運要素によって結果が左右されやすいシングルイリミネーション形式とくらべて、真の実力が反映されやすい形式とも言われている。
 シングル戦も見どころのある勝負が多数あった。一回戦でもっとも沸かせたのは、いまや「ハカンならこの人!」とまで言わしめる、三重在住の“孤高のハカン使い”EBI選手だ。ハカンは身体にオイルを塗布することによって始めてフルに能力を発揮する、クセのあるキャラクター。このキャラクターで誰も知らないワンアンドオンリーな戦いぶりを披露した。「ここで、まさか!」という絶叫を実況や客席から誘いながら、コマンド投げのオイルスライディングやオイルダイブ、セービングアタックを決める姿は、まさに職人的。三太郎選手との試合が特別賞として表彰された。

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  決勝戦は、ウィナーズ(負けなしのトーナメント側)を勝ち上がったNISHIKIN選手(ブランカ)と、ルーザーズ(敗者復活トーナメント側)の頂点に進んだボンちゃん選手が激突。NISHIKIN選手は全国的な大会では優勝こそないものの、トーナメント上位の常連の実力派。溜めキャラのブランカをメインキャラに使うことでも知られる。いっぽうのボンちゃん選手は今年のEVOでは2位となった世界的にも有名なサガット使い。両者とも“悲願の頂点”まであと一歩(ボンちゃんは3on3で競われた闘劇での優勝経験はあるものの、シングル戦の優勝はなし)。気合の入りかたもどの選手よりも強く見えた。
 『ストIV』シリーズの始動以来、7年近くブランカ一筋というNISHIKIN選手。キャラクターの特性をとことん知り尽くした動きを駆使してサガットに巧みに近づき、ときには急襲も交えながら、的確にダメージを与えていく。ボンちゃん選手も、不意に近づく跳び込みに合わせて高い精度でタイガーニークラッシュやタイガーアッパーカットを決めるといった感じで、上級プレイヤーならではのキャラクターへの知識とテクニックが随所で堪能できる勝負となった。
 しかし、この日のNISHIKIN選手はひと味ちがった。EXバーチカルローリングによるガードの方向を惑わす急襲が鮮やかに決まる場面が頻出。先に2勝しながらも、ルーザーズのボンちゃん選手が勝てば、ウィナーズのアドバンテージ(3勝で優勝)がリセットされて勝負は仕切り直しという絶体絶命の場面で、最後は勇気を決死の覚悟でEXバーチカルローリング→シャウトオブアースの連続技に挑んだ。これが決まり、ドラマチックな勝利を果たした。
 シングル戦の優勝者には、優勝賞金100万円に加えて、この日のサプライズとして、2014年12月13日(現地時間)にサンフランシスコで開催される世界大会“CAPCOM CUP2014”への招待というビッグな特典も発表された。小野義徳エグゼクティブプロデューサーから、その目録が授与されて次は世界に挑戦することになった。

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一秋千撃杯2014 3on3部門優勝“しゃかりきダイナミック”インタビュー

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▲左から、たれ蔵選手(アドン)、dath選手(C.ヴァイパー)、スコア選手(ユン)

――全国大会ならではの強豪を倒しての優勝でした。自信はありましたか?

たれ蔵選手(以下、たれ蔵) ほかにすごいチームがいたので僕たちが優勝する確率は高くないと思っていました。

dath選手(以下、dath) 対戦相手にはプロゲーマーの方もいたので、本当に確率は“雀の涙”といったごくわずかしかない感覚でした。でも、あきらめなかったのがよかったですね。

スコア選手(以下、スコア) 正直言って、1回戦だけは少し自信はあったのですが(笑)、それ以降は実力的に全然及ばないだろう思っていました。1回戦の対戦相手は知っている人ということもありますが、(彼らが使っていた)ヤンやC.ヴァイパーは地元の大阪で使うプレイヤーが多いので戦いやすかったんです。

――まず2回戦で、大きな壁ともいえる“勝ちたがり”チームとの対戦がありました。

たれ蔵 かずのこ選手がコンボミスをしたなどの幸運にも助けられたのですが、dathさんが自力で勝利をもぎとってくれました。チームメイトとして本当に頼もしかったです。

dath 今日の戦いは出来すぎでしたね(笑)。

――決勝戦も壮絶な戦いでしたね。

たれ蔵 先鋒にはマゴ選手が出てくるだろうと読んでいました。僕はヤン戦は得意なので先鋒を買って出ました。関西では、いつも強いヤン使いの方にスパーリングをお願いしていましたからね。ときど選手との戦いについても同じ。いつもものすごく強い豪鬼使いの方と対戦経験のおかげで、ときど選手にも通用する戦いができました。ウメハラ選手との戦いについては、ここで僕が負けてしまったら逆にウメハラ選手に3タテをされてしまうかも……と思ったので、最後のひとりのつもりで戦いました。勝った瞬間は信じられませんでした。後ろを振り返って喜ぶチームメイトを見て、はじめて実感できたくらい(笑)。

――ちなみに優勝賞金をどう使うか決めていますか?

スコア 貯金です。

dath 僕も貯金です。

たれ蔵 僕はゲームに使いますよ(笑)。

一秋千撃杯2014 シングル部門優勝“NISHIKIN”選手(ブランカ)インタビュー

――いまの気持ちは?

NISHIKIN選手(以下、NISHIKIN) いやぁ、疲れました(笑)。集中しすぎて、試合中は汗が出っぱなしでしたよ。

――優勝を決めた最後の攻めは素晴らしかったですね。

NISHIKIN その2戦前の試合のとき、動きが固いまま攻めたことから、ウルコンでケズり倒すことができずに逆にやられてしまったんです。同じことをやったらまた負けると思い、ここでは冒険してみました。

――今日の対戦でもっともキツかったのは?

NISHIKIN かずのこ選手との戦いですね。勝てるとは思っていなかったので、奇跡です(笑)。事前に対戦したくないと思っていたプレイヤーもかずのこ選手でした(注:両者はウィナーズの準決勝で対戦)。普段、対戦はしているのですが最近は負けていましたし。なお、ほかに当たりたくなかったプレイヤーはももち選手、三太郎選手でした。

――ブランカを使って全国規模の大会で優勝した初の例ではないかと思います。全国のブランカ使いにひと言お願いします!

NISHIKIN 甘えないで(精進して)ほしいですね。今日は不利と言われているユン、サガットを倒してまで戦えることを証明できました。

――全国大会は初制覇ですね。

NISHIKIN これまでは公式の全国大会で3位が最上位でした(3on3での対戦)。うれしいです! しかも個人の力で優勝できたのは本当にうれしい。

――“CAPCOM CUP2014”の参加権も獲得しましたね。

NISHIKIN ここまでたどり着いたら、さすがに挑戦したいですね! 世界大会ですからそうそうたるメンバーと戦うことになりますが、ブランカなら逆にイケるかも?(笑)

――そして、優勝賞金100万円。どう使いますか?

NISHIKIN 優勝できないだろうと思っていたから、じつは大会が始まる前、自分の彼女に冗談っぽく「もし優勝したら賞金の半分をあげるよ」と約束をしたんです。

――えーっ!(笑)

NISHIKIN だから、半分あげます! ネタで話していたことが、ホントになっちゃいましたから!

『ウルトラストリートファイターIV』最強のプレイヤーが決定! 賞金制全国大会“一秋千撃杯”リポート_55
▲“NISHIKIN”選手(ブランカ)