江城氏＆小嶋氏がファンからの質問にタジタジ！？
2014年10月11日から12日にわたって、徳島県徳島市で開催される“マチ★アソビvol.13”クライマックスラン。その同12日、東新町商店街内のコルネの泉にて、『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』のトークイベントが行われた。同イベントには、『逆転裁判』シリーズプロデューサーの江城元秀氏、『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』プロデューサーの小嶋慎太郎氏が出演。シリーズ最新作となる『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』の見どころを語った。
イベントでは、本作の登場キャラクターである成歩堂龍ノ介、御琴羽寿沙都、シャーロック・ホームズ、アイリス・ワトソンの紹介を挟みつつ、小嶋氏と巧舟氏とが新要素を解説していくムービーを公開。こちらは“東京ゲームショウ 2014”で公開されたものだ。新システムとなる“共同推理”では、シャーロック・ホームズと主人公の成歩堂龍ノ介、ヒロインの御琴羽寿沙都が力を合わせて推理を行う。この映像では、ホームズの“＜名推理＞”に潜むムジュンを成歩堂がツッコミ、推理を真実に導いていくという流れが紹介される。映像内で成歩堂の指摘にホームズが乗っかり、推理を修正していくシーンも見られ、ホームズというキャラクターが“真実を解き明かす推理”に特化しすぎていて、そのほかの部分がいろいろと残念なキャラクターであることが伝えられた。
また、会場に集まったファンからの質問に答える、質疑応答も実施。ファンからは、「シリーズの主人公である成歩堂龍一の先祖が主人公ということで、御剣などの先祖が出てきたりはするのでしょうか？」、「アニメ化はあるのでしょうか？」、「シリーズでおなじみの裁判長は、自分たちの知っているおなじみの風貌なのでしょうか？」といったファンなら気になる鋭い質問が飛び、これに江城氏＆小嶋氏がそれぞれ“男らしく”答えるということで、「答えられません！」、「まだ何も決まっていません！」、「ナイショです！」と質問が鋭すぎて何も答えられないという展開も見られ、ファンの笑いを誘った。イベントの最後には、巧氏直筆のイラスト入りサイン色紙がプレゼントされるジャンケン大会が行われ、ファンと徳島の街で盛り上がった。
