これがSQEX野村哲也氏が描いた初音ミクのイラスト! ヴィジュアルワークスが制作したムービーも公開【海外ニュース】

SQEX野村哲也氏と初音ミクのコラボが発表されたイベント“Hatsune Miku Art Exhibition Universal Positivity”の詳細なリポートをお届け。

●野村哲也氏がゲストとして来場

 アメリカ・ニューヨークのイベントスペース“Wallplay”にて、現地時間2014年10月9日から19日まで開催される、電子の歌姫・初音ミクのアートギャラリーイベント“Hatsune Miku Art Exhibition Universal Positivity”。

 このイベントの開催前日に行われたレセプションパーティーにて、スクウェア・エニックスの野村哲也氏と初音ミクのコラボレーションが発表されたのは既報の通り。ここでは、レセプションパーティーの模様と、展示会場の風景を詳しくリポートする。


▲大型看板には、野村氏デザインのミクが!

▲等身大のミクフィギュアがお出迎え。

 『初音ミク』は、クリプトン・フューチャー・メディアが企画・開発し、2007年に発売した音声合成ソフト。その歌声と、パッケージに描かれたキャラクターのかわいらしさが反響を呼び、インターネットを中心に創作文化が広がり、いまでは世界にも名をとどろかすようになった。


▲クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役 伊藤博之氏。

 レセプションパーティーにて登壇したクリプトン・フューチャー・メディア代表取締役 伊藤博之氏は、“初音ミクは歌手である”ということだけではなく、初音ミクの背景にある創作文化を伝えるために、“Hatsune Miku Art Exhibition Universal Positivity”を開催することを決めた、と語った。そして、世界で初音ミクを展開していく中での新たな試みのひとつとして、野村哲也氏とのコラボレーションを発表した。


▲野村氏が描いた初音ミクのイラスト。

 会場では、ヴィジュアルワークス(スクウェア・エニックスの高品質なムービーを作成する部署)が制作したミクのムービーが世界で初めて公開された。


▲スクウェア・エニックス 野村哲也氏(左)。

 映像上映後、ゲストである野村氏が登場。野村氏は、最初にオファーがあったときは、ふだん野村氏が手掛けている作品とはジャンルが違うため、“どうして自分なのだろう”と不思議に思った、とコメント。だが、馴染みのないジャンルとのコラボだからこそ、おもしろいことができるのではないか、と考えたという。また、せっかくコラボするのだから、静止画ではなく映像で見せたいと考え、ヴィジュアルワークスの映像を制作したとのことだ。
 
 「これをきっかけに、また驚きのあるような展開が実現できたらいい」と結んだ野村氏。今回のコラボレーションが、新たな展開につながる可能性があるということだろうか。これは期待したい!


▲ヴィジュアルワークスによる映像は、会場内のモニターや、屋外のスクリーンで見ることが可能。

 なお、野村氏は、現地時間2014年10月9日~12日の期間で開催されるニューヨーク・コミコンにも参加予定。ファミ通ドットコムでは、ニューヨーク・コミコンのリポートも公開する予定なので、お楽しみに。

 そして、週刊ファミ通2014年10月30日号(2014年10月16日発売)では、野村哲也氏のインタビューを掲載。今回のコラボレーションについて、詳細を語っていただいた。こちらも要チェック!


●“Hatsune Miku Art Exhibition Universal Positivity”会場の模様をお届け

▲会場には、さまざまなイラストレーターが描いたミクのアートが展示されている。ミクのキャラクターデザインを担当したKEI氏や、『初音ミク V3 ENGLISH』のパッケージイラストを手掛けた“ざいん”氏のイラストも。