5対5の白熱バトル

 FPSやRTS、RPGなどの要素を盛り込んだ新しいジャンルの対戦ゲーム“AOS”を確立した『カオス ヒーローズ オンライン』の賞金付き大会が開催となった。なんと賞金総額は250万円。この日は、オンライン上で先に3位決定戦が行われ、浜町スタジオでは、優勝決定戦として、45チームの参加で行われたオンライン予選を勝ち上がった2チームが直接バトルで対決! 大会には遠藤プロデューサー、声優の小橋里美さんが出演。実況解説は、さまざまな生放送でおなじみのレンさん、ゲーム大会の司会やイベントなどの司会を多く務めている郡正夫さんの司会で進行された。
 イベントの冒頭では、『カオス ヒーローズ オンライン』をプレイしたことのない人のために基本のルールから遠藤プロデューサーが説明。本作を知らない人たちでもニコニコ生放送を見れば、大会を楽しめる内容となっているぞ。

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▲赤いTシャツのチームがStyx。青いTシャツのチームがVooV。
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 決勝戦は陣営別ルールの2試合先取、ヒーローはドラフト選択制を採用。どちらのチームもメンバーに声を掛け合い、高度な駆け引きに思わず息をのむほどの試合内容だった。1試合目は、作戦が上手くいったのかVooVが一気に攻め込み勝利。続いて2試合目は、残り時間10分を切るほど接戦にもつれ込むが、VooVの連携で相手を一網打尽! その後、一点集中で拠点を攻撃して勝利。優勝賞金150万円は見事VooVが獲得した。準優勝のStyxには賞金50万円が贈られた。詳しい試合内容はニコニコ生放送のタイムシフトで確認してほしい。

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▲遠藤プロデューサーからそれぞれのチームと、今大会MVPのタンポポ選手に豪華賞品が贈られた。

プロデューサーもお気に入りのRazer製のデバイス3機種が会場内で発表

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 また、遠藤プロデューサーが『カオス ヒーローズ オンライン』をプレイするときに使っている「使いやすく(これで)強くなれた」と思い入れを語ったデバイス、Razer製のゲーミング用の新商品が会場にて発表された。なお、優勝チームのVooVには今回発表された製品が贈られたぞ。

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▲耐久性に優れたゲーミングキーボード“Razer BLACWINDOW ULTIMATE CHROMA”。WASDなど任意のキーを押しやすいようイルミネーションで光らせる機能がほどこされている。なお、英語と日本語キー配列ともに発売される。
▲10000DPIという高DPIのオプティカルセンサーを搭載したゲーミングマウス“Razer DEATHADDER 2015 CHROMA”。自由にプログラム可能なボタンを5個搭載されている。
▲7.1チャンネルのバーチャルサラウンドを実現したゲーミング用のヘッドセット“Raze KRAKEN7.1 CHROMA”。マイクはノイズが最低限に抑えられているという、全方向性デジタルマイクを搭載している。

 3機種の共通点はイルミネーションが変更可能なこと。発売日はどれも10月31日となっている。
 イベントの最後には、会場内限定で今後のアップデートについての映像が流れて幕を閉じた。アップデートの詳細については後日公式サイトで確認してほしい。