【速報】『クロックタワー』の魂を受け継ぐ、河野一二三氏による新作ホラーゲーム『PROJECT Scissors』が発表 『呪怨』の清水崇監督も制作に参加【TGS 2014】

“東京ゲームショウ 2014”で、本日9月20日にインディーゲーム開発者を中心にしたパーティー“INDIE STREAM FES 2014”が開催。そこで、新作となるゲーム『PROJECT Scissors』が発表された。

●キャラクターデザインを手がけるのは『サイレントヒル』の“三角頭”で知られる伊藤暢達氏

 “東京ゲームショウ 2014”で、本日9月20日にインディーゲーム開発者を中心にしたパーティー“INDIE STREAM FES 2014”が開催。そこで、新作となるゲーム『PROJECT Scissors』が発表された。

 ※22時50分、リリース情報を追記し、記事を修正いたしました。


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 ディレクターは『クロックタワー』の河野一二三氏、クリーチャーデザインは『サイレントヒル』の“レッドピラミッドシング”などを手がける伊藤暢達氏、そして映画『呪怨』などで知られる清水崇監督もスタッフとして関わるとのこと。発表によると『クロックタワー』の魂を受け継ぐ作品になるとのことだ。


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 以下に、ファミ通.com独占でおふたりからのコメントをいただいたので、以下に紹介しよう。

■河野一二三氏コメント

 「企画構想から5年以上の歳月を経て、ついに『PROJECT Scissors』を始動を発表する機会を得ることが出来ました。そのチャンスが巡ってきたのがかつて創ったホラーゲーム『クロックタワー』20周年の節目とは不思議な縁ですが、今、新たに創り出すホラーとして挑戦者の気持ちで挑みたいと思っています」
 
 今回はインディーズということで、制作環境としての厳しさはかつて経験したことの無い代物ですが、そのぶん、頼もしい方たちとの繋がりで乗り越えていきたいですね!」
by河野一二三(ゲームディレクター/『クロックタワー』、『鉄騎』、『無限航路』など)

■清水崇監督コメント

 「僕は、監督作にホラーが多いので勘違いされがちですが、実は正直、“痛い”描写が苦手なんです。でも今回は、河野さんからの嬉しいお声がけに答えるべく、彼のハサミによる“鮮血の美学”を取り込み、日本のホラーにおける“鮮血のイリュージョン”を成し得れば……と思っています。

 河野さんはじめ名だたるクリエーター陣との化学効果でどんな“現象”を生み出せるか?楽しみです。ご期待ください!」 
by清水崇(映画監督/『呪怨』シリーズ,『魔女の宅急便』など)


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▲河野一二三氏(左)と清水崇監督(右)。

【以下、リリース情報を追記】

 人気ホラー・アドベンチャーゲームの代表作として名高い『クロックタワー』の誕生から20年、そのクリエイティブ・ディレクターを務めてきた河野一二三の率いる制作チーム 株式会社ヌードメーカーが、その魂を受け継ぐ新作ホラーゲーム・プロジェクトをスタートさせました。

―― “当たり前の日常が狂気の浸食により、鮮血と絶望の支配する空間へと変貌する……”そんな恐怖が、今回集結したスタッフの手によりユーザーの手へと届けられます。

 舞台はとある洋上の豪華客船。この脱出不可能な閉鎖空間で、発生した第一の惨殺事件。果て無く被害者が増え続ける中、生き残ることはできるのか……。

 『Project Scissors』では、クリーチャー・デザイナーに、『サイレントヒル』 シリーズの“Red Pyramid Things” のデザインを手がけた伊藤暢達を起用。さらに、日本のホラー映画界を代表して 『呪怨』監督の清水崇が参加。清水崇監督は、本作品の恐怖を凝縮したティザー映像の演出とゲーム内における様々な恐怖を演出するための企画協力を手がけています。

 本日発表させて頂いた方々のほか、日本を代表するホラー業界のクリエーターが集結し、河野一二三の集大成にして、新たな恐怖の航路へと誘う豪華客船の船出にご期待ください。


■“Project Scissors” 参加クリエーター
◆ゲームディレクター/河野 一二三 (ヌードメーカー代表取締役)
<プロフィール>
 ヒューマンで『クロックタワー』『クロックタワー2』を企画・ディレクション。その後2002年、ヌードメーカーを設立。独立後の代表作として『鉄騎』『無限航路』など。
<コメント>
 新たにホラーゲームを創るならかつて『クロックタワー』で挑戦した本質を外さずに「逃げる」「隠れる」恐怖を突き詰めたものにしたい。そう考えて企画立案してから5年以上の月日を経て、ついに実現へと漕ぎ着けることが出来ました。その間に出会えた素晴らしい方達の協力を得て、いよいよプロジェクトが動き出します。インディーズという枠組みの中でどこまでやれるか未知数ですが、本来ホラーとは、限られた予算やスケジュールというハードルを情熱と感性で越えていくもの。いけるところまで突っ走ってみようと、今はとてもワクワクしているところです。

◆クリーチャー・デザイナー/伊藤 暢達
<プロフィール>
 イラストレーター、キャラクターデザイナー、アートディレクター。『サイレントヒル』シリーズにて背景・クリーチャーデザイン・アートディレクション等を手掛ける。最新作は画集『Acid Bufferzone』。
企画・ティザー映像演出/清水 崇
<プロフィール>
 シャイカー所属。1998年、テレビのショートドラマで監督デビュー。Vシネマに始まる『呪怨』シリーズが大ヒット、ハリウッド進出。“The Grudge”(邦題『THE JUON/呪怨』)で日本人初の全米 1位を獲得。今春には『魔女の宅急便』(実写版)が公開された。9月20日には『劇場版 稲川怪談 かたりべ』、10月25日には香港映画『キョンシー』など、プロデュース作が公開予定。

■プロジェクト概要
・プロジェクト名:Project Scissors
・開発会社:ヌードメーカー
・ジャンル:ホラー・アクション・アドベンチャーゲーム
・対応予定プラットホーム : プレイステーション Vita、スマートフォン、タブレット

■プロモーション協力
・アクティブゲーミングメディア
※Playism公式サイトはコチラ