今後の発表にも要注目
KONAMIは、ステルスゲーム『METAL GEAR』シリーズの最新作『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』をマルチプラットフォームで2015年に発売することを発表した。
<以下、リリースより>
1987年にシリーズ第1作が発売された『METAL GEAR』シリーズは、監督・脚本・ゲームデザイン・プロデュースを手がけるゲームデザイナー・小島秀夫のもと、ゲームハードの進化とともにさまざまなチャレンジを続けて参りました。最新作である『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』では、第1作『METAL GEAR』の中で最後の敵として登場した“BIGBOSS(ネイキッド・スネーク)”を主人公として、“なぜ英雄が悪の道へ堕ちることになったのか?”というシリーズ最大の謎となるエピソードが描かれます。
壮大な“メタルギア サーガ(叙事詩)”の原点となる物語を全世界のファンに届けるにあたり、『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』は、ゲームの舞台をシリーズ最大の広さ・規模へ拡張。時間経過や天候変化の概念を導入したオープンワールドとすることで、決まった攻略法の存在しない“リアル潜入シミュレーター”=本当のステルスゲームへと進化を遂げました。さらに、“マザーベース”や“バディシステム”といった新要素を加えることで遊びの幅を拡げ、より多くのゲームファンにお楽しみいただける作品として制作が進められています。全世界が待望する『METAL GEAR』シリーズ最新作に、どうぞご期待ください。
■時間経過・天候変化のある広大な舞台、リアル潜入シュミレーター
『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』より採用した“オープンワールドで、自由度の高いリアルな潜入”というコンセプト。『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』では舞台がより広大となるだけでなく、時間経過、天候変化の概念を導入。プレーにおけるクリアルートなどの戦略の幅も増し、より臨場感あふれるスリリングな遊びが楽しめるようになります。
■司令官としての腕が試される、マザーベース
プレーヤーの拠点であり、武器・アイテムの開発、物資の補給や支援攻撃など、ミッション支援の要となるマザーベース。ミッション中に兵士や捕虜を回収・配置することで拡張する事が可能。プレーヤーの設定によって拠点の形も変わっていきます。また本作では、マザーベースがほかのプレーヤーからの襲撃されることもあります。
■新システム、バディによるサポート
潜入任務をサポートしてくれるバディとして、ゲームに登場するほかのキャラクターをミッションへ同行させることが可能となります。先遣として潜入させたり、自身の攻撃のサポートとして狙撃させたりすることで、プレーの戦略の幅も広がります。
METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN
メーカー | KONAMI |
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対応機種 | PS4プレイステーション4 / PS3プレイステーション3 / XOneXbox One / X360Xbox 360 |
発売日 | 2015年予定 |
価格 | 未定 |
ジャンル | タクティカル エスピオナージ オペレーション |
備考 | 監督・脚本・ゲームデザイン・プロデュース 小島秀夫 |