オープンは2015年初頭を予定

 バンダイナムコグループのアメリカ州地域におけるアミューズメント施設運営会社、ナムコ・エンターテインメント INC.は、アメリカ・イリノイ州のシャンバーグ(シカゴ郊外)に、『パックマン』をモチーフとした複合エンターテインメント施設“Level 257(Two Fifty Seven)”を、2015年初頭にオープンする。

『パックマン』をモチーフにした複合施設“Level 257”がアメリカ・シカゴ郊外にオープン!_01
▲施設外観イメージ(※デザインは変更になる可能性があります)

 “Level 257”は、ナムコ(現バンダイナムコゲームス)のビデオゲーム『パックマン』の最終面が256であることにちなんで命名。1980年7月に発売された業務用ゲーム機『パックマン』は同年10月にアメリカに進出、ユニークなキャラクターと洗練されたゲームシステムにより、アメリカで“パックマンフィーバー”と呼ばれる空前のブームを引き起こした。いまでは各地の有名美術館での収蔵展示など、コンピュータエンターテインメントを代表するアートとしても高く評価されている。

 4万平方フィートを超える広さを誇る“Level 257”内の施設は、『パックマン』をモチーフにしたギャラリースペース、レストラン、スタイリッシュなカクテルラウンジ、クラシックな中にもモダンな要素をあわせ持つゲームセンター、この地域唯一のボウリングレーン、300名以上を収容可能な多目的イベントスペース、物販ショップなどを予定。オープンに向けた本施設の詳細は、公式サイトで順次公開される予定だ。
※“Level 257”公式サイト(英語)はこちら