50万人突破を記念した新システムも登場

 2014年7月10日より稼動開始したタカラトミーアーツのアミューズメントゲーム『プリパラ』の登録数が、50万人を突破したことが明らかになった。

 『プリパラ』は業界初のカメラ搭載プリンタ筐体で、7月10日より稼動を開始。ゲーム内に自分のプロデュースする“マイキャラ”を作り、ファッションコーディネイトとリズムゲームを楽しみながら“いいねポイント”を集め、“アイドルランク”のアップを目指していく。タカラトミーアーツは、この“マイキャラ”の登録数が、稼動から約2ヵ月で50万人を突破したことを公表。本作メインターゲットである6歳~9歳の女児で換算すると、4人にひとりが『プリパラ』で“マイキャラ”を登録している計算になる(タカラトミーアーツ調べ)。

 また本作では、ゲーム後に印刷されるチケットを“マイチケ”と“トモチケ”のふたつに分けることができる。友だちの“トモチケ”をゲームでスキャンすると画面に友だちの“マイキャラ”が登場し、いっしょにアイドルユニットを結成することも可能だ。

女の子向けアミューズメントゲーム『プリパラ』、稼動開始から約2ヵ月で登録数が50万人を突破_03

■“先輩・後輩ボーナスシステム”スタート
 “プリパラアイドル”50万人デビューを記念して、9月4日よりゲーム内で新システム“先輩・後輩ボーナスシステム”が導入される。“アイドルランク”が“デビューランク”以上のアイドルが新規プレイヤーである“研究生ランク”のアイドルとユニットを組むと、ゲーム内の“いいねポイント”に“後輩ボーナス”が加算。また“研究生ランク”の新規プレイヤーが“デビューランク”以上の先輩アイドルとユニットを組むと、“先輩ボーナス”が加算される。秋からデビューしようとしている新規プレイヤー=後輩アイドルたちを『プリパラ』に誘い、“プリパラアイドル100万人デビュー”を目指そう。

女の子向けアミューズメントゲーム『プリパラ』、稼動開始から約2ヵ月で登録数が50万人を突破_02
▲ミニバットトータルコーデ

■『ブキガミ』×『プリパラ』男の子向けゲームと女の子向けゲームがまさかのコラボ
 『プリパラ』と、同じく7月10日より稼動開始した男児向けバトルゲーム『ブキガミ』のコラボレーションが決定。『プリパラ』でコーデできるステージ衣装に『ブキガミ』コラボワンピース“ミニバットワンピース”が追加される。“ミニバット”は『ブキガミ』のナビゲーターとして登場するマスコット。『プリパラ』ではミニバットをモチーフにした、“小悪魔かわいい”デザインのワンピースとして登場する。

 また『ブキガミ』内では、ワンピースにぴったりのヘアアクセサリーをサブアイテムとして手に入れることができる。本アイテムは『ブキガミ』でも使えるが、『プリパラ』で使用すると“ミニバットヘアアクセサリー”が登場し、トータルコーデが完成。『ブキガミ』とのコラボアイテムは全3種が予定されており、9月より毎月新たなものが追加されるとのことだ。