植松伸夫氏や小島秀夫監督、下村陽子氏、古代祐三氏らが出演

 
 Red Bull Music Academy(レッドブル・ミュージック・アカデミー)は、日本のゲーム音楽の歴史と、その魅力を探訪するドキュメンタリー・シリーズ『ディギン・イン・ザ・カーツ』を、2014年9月4日より、オフィシャルサイトにて公開開始することを発表。その予告映像が公開された。
※Red Bull Music Academy(レッドブル・ミュージック・アカデミー)オフィシャルサイト

日本のテレビゲームミュージックに隠された歴史を探るドキュメンタリー映像シリーズ『ディギン・イン・ザ・カーツ』が9月4日から公開スタート 予告映像が解禁!【動画あり】_01

 
<以下、リリースより>

 1980年代に日本で発展したテレビゲームの音楽は、世界の音楽シーンのなかで数多くのミュージシャンの人生に影響を与えた。
「いったい、あの音楽は、誰がどんな風に作ったのか?」
 『ディギン・イン・ザ・カーツ』は、世界でもっともユニークな存在を放った日本のゲーム音楽の歴史と、その魅力を探訪する全6話(各15分)のドキュメンタリー・シリーズ。ゲームや音楽愛好家だけでなく、子供のころにゲームに親しんだ経験を持つ人々など幅広い層へ響く、ユニバーサルな文化的作品としてお楽しみいただける内容です。

 本作品では、任天堂で『メトロイド』や『テトリス』などのクラシックを生み出した田中宏和や、『ファイナルファンタジー』シリーズの植松伸夫などテレビゲーム音楽のパイオニアたちの独占インタビューに加え、それらの音楽に大きく影響を受けたFlying Lotus、Dizzee Rascal、Fatima Al Qadiriなど、現代を代表する海外の音楽家たちのコメントを収録。

 この秋、東京に初上陸するレッドブル・ミュージック・アカデミーのオフィシャルサイトにて、9月4日(木)~10月9日(木)まで毎週木曜日に、各1エピソードずつ計6話を順次公開(予定)。その予告映像が解禁!

RBMA presents Diggin' In The Carts (Series Trailer)

 
■レッドブル・ミュージック・アカデミーによるドキュメンタリー映像シリーズ
 30年以上に渡り、日本のテレビゲームはグローバル・ポップカルチャーの世界に印象的なメロディーの数々を残してきたが、これらの普遍的な楽曲の数々を生み出してきた作曲家たちが表舞台に立つことはあまりなかった。レッドブル・ミュージック・アカデミー(以下、RBMA)による新たなドキュメンタリー映像シリーズでは、日本が世界に誇る偉大な音楽を生み出してきた作曲家たちに焦点を当てる。この『ディギン・イン・ザ・カーツ』は6 エピソードで構成され、日本のテレビゲームミュージックの歴史を8ビット時代から現在まで探訪していく。

■いったい、あの音楽は、誰がどんな風に作ったのか?
 本作品のプロデューサーであるニュージーランド出身のNick Dwyer(ニック・デュワイヤー)は、「日本のゲーム音楽の作曲家たちが、世界のカルチャーや、現代の音楽シーンを彩る有名なミュージシャンたちに多大な影響を与えてきたという事実を紹介したいのです」と制作背景について語っている。全6エピソードを通じてテレビゲーム音楽の進化に新しい焦点を当てていくこのシリーズでは『テトリス』や『メトロイド』を手がけた田中宏和、90年代初期の東京のクラブミュージックカルチャーに影響を受け『ベア・ナックル 怒りの鉄拳』のサウンドトラックを制作した古代祐三、そして世界を代表するオーケストラによって演奏される機会も多い『ファイナルファンタジー』シリーズの音楽を手がけた植松伸夫などテレビゲーム音楽界を代表する作曲家たちの独占インタビューが盛り込まれている。

■日本の美しい風景やライフスタイルを世界中の視聴者へ
 本作品に出演している作曲家たちのインタビューは、日本の美しい風景と共に、そのライフスタイルをも感じ取ることができるロケーションで撮影されている。Nick Dwyerと共に本シリーズのディレクター/プロデューサーを担当したニュージーランド出身のTu Neill(トゥ・ニール)は日本を撮影拠点に選んだ理由について、「日本は本当に美しい国です。この国の豊かで多様なカルチャーのスナップショットを盛り込み、できる限りその美しさを伝えられるようにしました」と述べている。

■現代の音楽シーンを代表する海外アーティストたちが多数出演
 今回のドキュメンタリー映像シリーズにおいて欠かせないもうひとつの要素として、Flying Lotus(フライング・ロータス)、Dizzee Rascal(ディジー・ラスカル)、Just Blaze(ジャスト・ブレイズ)、Joker(ジョーカー)、Fatima Al Qadiri(ファティマ・アル・カディリ)、Kode9(コード9)、Havoc(ハボック)、J-Rocc(ジェイ・ロック)、Ikonika(アイコニカ)などの現代の音楽シーンを代表する海外のアーティストたちが多数出演している。彼らは日本のテレビゲーム音楽が、自分たちの音楽制作においていかに大きな影響を与えてきたかについて語っている。

“皆この音楽で育ってきたんだ。ゲーム音楽の作曲家たちは隠れたヒーローなのさ。いったい何者なんだ?ってね” - HAVOC

■毎週木曜日、日本のテレビゲーム音楽に隠された歴史が明らかになる!
 本シリーズの予告映像はRBMAのオフィシャルサイトにて公開中。その後、9月4日(木)から毎週木曜日にエピソード1~エピソード6までが、RBMAが東京で初開催を迎えるまで順次公開される。

■『ディギン・イン・ザ・カーツ』体験イベントを開催決定
 11月13日(木)には『ディギン・イン・ザ・カーツ』制作記念イベントとして、ドキュメンタリーの世界観をリアルに体験できる“Red Bull Music Academy presents 1UP: Cart Diggers Live”が渋谷・WOMBで開催決定。その豪華ラインアップとして、名門”Warp Records”の天才クリエイターRustie(ラスティ)は、ゲーム『ベア・ナックル』の作曲家である古代祐三の音楽を中心にライブセットを披露。同じく”Warp Records”から、音楽シーンのみならず、現代アートや映画界からも熱い視線を集めるOneohtrix Point Never(ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー)はシューティング・ゲームへのトリビュート演奏を披露。Fatima Al Qadiri(ファティマ・アル・カディリ)はゲームの思い出を現実の音楽体験へと変換します。『メトロイド』や『テトリス』の作曲家CHIP TANAKA もライブセットを披露。さらにDUB-Russellは初音ミクと手を組むなど、スペシャルなパフォーマンスが目白押し。

 世界を旅する音楽学校“レッドブル・ミュージック・アカデミー”は10月12日(日)から11月14日(金)まで約1ヵ月間、日本がこれまで培ってきた豊富な音楽とアートの歴史、そしてテクノロジーが世界に与えてきた影響の大きさについて掘り起こし、様々なアプローチで世界へ向けて発信していきます。期間中はワークショップ、コンサート、イベントなど都内各所で様々な音楽の祭典が繰り広げられます。どうぞお見逃しなく!

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◇Red Bull Music Academy presents
1UP: Cart Diggers Live 概要
日時:11月13日(木)19:00
出演:<Special video game tributes> Rustie vs Yuzo Koshiro,
Oneohtrix Point Never: Bullet Hell Abstraction IV, Fatima Al Qadiri:
Forgotten World, CHIP TANAKA, DUB-Russell & (*L_*) & Hatsune
Miku, HALLY
<Room Two with Classic Arcades> QUARTA 330, HIROSHI OKUBO,
TAKU INOUE, SANODG, KEIICHI SUGIYAMA, ROLLING UCHIZAWA,
Taro Hino (VJ)
会場:WOMB(渋谷)
料金:1000円
※20歳未満の方のご入場はお断りさせて頂きます。
※ご入場の際に写真付き身分証明書をお持ち下さい。

■全6話エピソード紹介

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<エピソード1:テレビゲームミュージックの到来>
公開予定日:9月4日(木)
主な出演者:小沢純子、田中宏和、Havoc(Mobb Deep)、J-Rocc、Thundercat、Kode9

 最初期のビデオが奏でたサウンドから、ナムコが開発した “職人技の音楽” までを取り上げ、ゲームミュージックの成り立ちを探訪する。ナムコの創成期を支えた作曲家の小沢純子、そして1980年に任天堂に入社し、その後『メトロイド』や『テトリス』などのクラシックを生み出した田中宏和が制作秘話を語る。

<エピソード2:次元を越えた8ビットの世界>
公開予定日:9月11日(木)
主な出演者:影山雅司、Fatima Al Qadiri、Anamanaguchi、Oh No、Flying Lotus

 1980年代後半、日本はバブル経済の真っただ中におり、株/不動産の価格高騰は頂点に達した。これは8ビットテクノロジーにおいても同様で、コナミやサンソフトはそのテクノロジーを限界まで押し上げることで、ファミコン時代で最も卓越したサウンドを生み出すゲームメーカーとして認知度を高めていった。今回はコナミのサウンドチームほか、8ビットサウンドを代表する作品『ギミック!』を手がけた影山雅司に当時を振り返ってもらう。

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<エピソード3:新時代の夜明け>
公開予定日:9月18日(木)
主な出演者:松尾早人、崎元仁、下村陽子、松前真奈美、Thudercat、Dizzee Rascal、Flying Lotus、D Double E

 1990年代に入ると、ゲームミュージックは16ビット化し、かつてない程にダイナミックで鮮やかなサウンドを奏でるようになった。黎明期のゲームミュージックに影響を受けた若手作曲家たちはその新しいシステムを導入し、映画のようなスケール感を生み出すことで、ゲームミュージックを新たな次元へと引き上げていった。また当時のテレビゲームは世界的なブームになっており、そのブームを牽引した『ストリートファイターII』などのゲームミュージックは、世界各地のゲームセンターは当然のこと、ニューススタンドやファストフード店でも鳴り響いていた。今回はその『ストリートファイターII』を担当した作曲家の下村陽子などに話を聞く。

<エピソード4:クール・キッズ>
公開予定日:9月25日(木)
主な出演者:古代祐三、川口博史、光吉猛修、Just Blaze、Ikonika、Joker、J-Rocc、Flying Lotus、Thundercat、Ladyhawke

 1990年代初期、テレビゲームは巨大産業に成長し、セガと任天堂が激しい首位争いを繰り広げた。セガは1980年代からゲームセンターに数多のタイトルを送り込んでいたのに対し、任天堂は家庭用ゲーム機の市場を握っていたが、セガがメガドライブを発表し、クールなセンスが光るタイトルをリリースし始めたことで状況は変わり始めた。その“クールなセンス”の一翼を担っていたのが、メガドライブに内蔵されていたFM音源(周波数変調)が生み出すユニークなサウンドであり、古代祐三が東京のクラブミュージック・シーンから受けた影響を反映させて制作したゲームミュージック史に輝く『ベア・ナックル 怒りの鉄拳』など、素晴らしいゲームミュージックが登場することになった。

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<エピソード5:ロールプレイが叶えた夢>
公開予定日:10月2日(木)
主な出演者:植松伸夫、Arnie Roth、Thomas Bocker、Groundislava、Fatima Al Qadiri、Flying Lotus、Oh No

 『ファイナルファンタジー』や『ドラゴンクエスト』が世界的に認知され始めるよりも10年近く前から、ロールプレイングゲームは日本で重要視されており、各ゲームメーカーは日本を代表するクラシック作曲家のひとりである、すぎやまこういちなどを起用し、8ビット/16ビットのサウンドにかつてない洗練性を加えようとしていた。このエピソードではオーケストラを模倣した8ビットサウンドから始まり、いまや世界を代表するオーケストラによって演奏されるまでに成長した植松秀夫の『ファイナルファンタジー』シリーズの音楽に光を当てていく。

<エピソード6:終わりが告げた始まり>
公開予定日:10月9日(木)
主な出演者:山根ミチル、小島秀夫、Teruta、Ludvig Forsell、三宅優、佐野信義、高柳佳恵、遠山明孝、濱本理央、岡部啓一、井上拓

 32ビット機が登場すると、本体にはCDの技術が導入され、テレビゲームミュージックの「チップ時代」は終わりを告げた。そして新しいゲーム機が発表されるごとにテレビゲームミュージックは本物と区別がつかないリアルなサウンドへと進化していった。そのサウンドを上手く利用した作品の中には、お茶の間の外へ発展したものやハリウッドと連携して世界中のオーケストラによってレコーディングされたもの、更には普段ラジオで耳にする音楽を流用したものもあった。しかし、8ビット/16ビットのチップチューンはその誕生から30年以上が経った今も、世界各地で生き続けている。

“この人たちのおかげで俺は一生音楽をやっていこうと思った。DNAに刻み込まれているかのようにね” - JUST BLAZE

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■『ディギン・イン・ザ・カーツ』制作スタッフ

ニック・デュワイヤー(プロデューサー)
 ニュージーランド出身。ラジオ/テレビ業界で20年のキャリアを持つ。ナショナル・ジオグラフィックTVシリーズ「メイキング・トラックス」のホスト/ディレクターとして、グローバル・ミュージック・カルチャーを撮り続け、現在までに70ヵ国以上で撮影を行ってきた。2004年からレッドブル・ミュージック・アカデミー・ラジオのパーソナリティを務める。スーパーファミコンでゲームをするため9歳から日本語を学んでいる。

トゥ・ニール(監督)
 2006年にオークランド大学を卒業後、メディア業界で活動を続けている監督/プロデューサー。これまでに任天堂やナイキなどのハイエンドなコマーシャルからミュージックビデオ、プロモーションビデオ、マガジン様式のテレビ番組や長編ドキュメンタリーなど数多くのプロジェクトを手掛ける。主にウェブとテレビ媒体の映像コンテンツの制作に携わり、また編集者としても8年の業界経験を持つ。

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▲ニック・デュワイヤー(プロデューサー)
▲トゥ・ニール(監督)

 
◇Red Bull Music Academy(レッドブル・ミュージック・アカデミー)とは?

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 レッドブル・ミュージック・アカデミーは、若く才能溢れるアーティストたちを支援する世界を旅する音楽学校です。1998年のスタート以来、ベルリン、ケープタウン、メルボルン、バルセロナ、ローマ、サン・パウロ、ロンドン、ニューヨークなど世界各地でフェスティバル、ワークショップ、レクチャー等を開催。前衛的かつ創造意欲に溢れるクリエイターたちのプラットフォームとなる機関・団体として、世界中にネットワークを広げ、その存在を築いてきました。

 16回目を迎える今年は、10月12日(日)~11月14日(金)まで東京で初開催決定。世界中の6千通を超える応募者の中から選ばれた59名のプロデューサー、ボーカリスト、ビートメイカー、インストゥルメンタリスト、DJが34ヵ国から一堂に会します。これら参加者たちはアカデミーの為だけに用意された建物内で著名人によるレクチャーを受講し、その知識と体験に触れながら、参加者同士で刺激を与え合い、音楽制作に励みます。また開催期間中は街のあらゆる場所でイベントやライブが繰り広げられ、RBMA参加者たちは自身の作品やパフォーマンスを披露する機会が与えられます。

 今回、東京・渋谷区に新たに建設中のRBMAスタジオ・コンプレックスは、日本を代表する建築家の隈研吾がデザイン設計を監修。そのうち、世界最先端の機材が揃ったメインレコーディング・スタジオは、RBMA終了後も国内外のアーティストたちが自由に使えるクリエイティヴ・ハブスペースとして残り、RBMAのレガシーとして音楽家たちの足跡を残していきます。これにより世界11ヵ所目の完璧な設備と環境が整ったRed Bullスタジオの誕生となります。

 過去にRBMAでは1500名以上の著名人たちを講師として招いてきました。マスターズ・アット・ワーク、Q ティップ、リー・ペリー、エイドリアン・シャーウッド、ジョルジオ・モロダー、スティーヴ・ライヒ、M.I.A、チャックD(パブリック・エナミー)、ジェフ・ミルズ、スライ&ロビー、シンセサイザーの父 ロバート・モーグ、坂本龍一など世界的な成功を収めてきたアーティストたちばかりです。

 またRBMA 卒業生にはフライング・ロータス、アロー・ブラック、ハドソン・モホーク、オンラ、ドリアン・コンセプト、トキモンスタなど、世界を舞台に活躍するアーティストを数多く輩出しています。日本からはAkiko Kiyama、sauce81、Hiroaki OBA、Daisuke Tanabe、Kez YM、Yosi Horikawa、emufucka、Nic Liuも狭き門をくぐったRBMA参加者です。2014年秋、日本から参加するAlbino Sound やHaiokaなど、世界中の才能溢れるアーティストたちが、東京を舞台にどのように世界へ羽ばたくでしょうか?