ガチャガチャ募金などにも活用されるコラボ缶バッジが初登場!

 中央共同募金会は、2014年10月よりカプコンの『戦国BASARA4』と“赤い羽根共同募金”のコラボレーション企画の実施を決定した。

 2013年の企画に引き続き、コラボレーションによる啓発ポスターと、啓発グッズ(クリアファイル、缶バッジ)に伊達政宗をはじめとした『戦国BASARA4』の武将たちが起用される。また、ポスターデザインは、壁紙募金アプリとして、2014年10月から2015年3月までの期間限定でダウンロード可能となる予定。

 2013年のコラボレーションは34都道府県の共同募金会において展開されたが、2014年は昨年の好評をうけてさらに実施地域が拡大した。40都道府県共同募金会および中央共同募金会で、コラボレーションが実施されるとのことだ。

■コラボレーション企画のる啓発ポスターと啓発グッズについて

 2014年のポスターには、『戦国BASARA4』のキャラクターのうち、伊達政宗、石田三成、島左近、柴田勝家の4武将が登場! クリアファイルの裏面では、“赤”をイメージカラーとする真田幸村ほか『戦国BASARA4』の人気武将たちが、赤い羽根共同募金の解説を彩る。

 また、今年で初登場となるコラボ缶バッジでは、伊達政宗が赤い羽根とコラボし、ガチャガチャ募金などにも活用される予定。これらのコラボ資材は、2014年10月から始まる赤い羽根共同募金運動の啓発ツールや寄付のしるしとして、各地で活用されていく。

『戦国BASARA4』と“赤い羽根共同募金”のコラボ企画が10月より実施 伊達政宗、石田三成、島左近、柴田勝家がポスターに登場_01
『戦国BASARA4』と“赤い羽根共同募金”のコラボ企画が10月より実施 伊達政宗、石田三成、島左近、柴田勝家がポスターに登場_02
▲共同募金運動啓発用ポスター。伊達政宗、石田三成、島左近、柴田勝家の4武将のイラストと、コラボキャッチコピーを使用。
▲缶バッジ。メインキャラクターの伊達政宗が、赤い羽根とコラボ。
『戦国BASARA4』と“赤い羽根共同募金”のコラボ企画が10月より実施 伊達政宗、石田三成、島左近、柴田勝家がポスターに登場_03
▲共同募金運動啓発用クリアファイル。表面はポスターと同じく、伊達政宗、石田三成、島左近、柴田勝家の4武将が登場。裏面は真田幸村ほか4キャラクターが、赤い羽根共同募金の説明を彩る。

■『戦国BASARA4』ד赤い羽根共同募金”参加予定の都道府県共同の共同募金会一覧(40都道府県)

北海道共同募金会、青森県共同募金会、岩手県共同募金会、宮城県共同募金会、秋田県共同募金会、山形県共同募金会、福島県共同募金会、茨城県共同募金会、栃木県共同募金会、群馬県共同募金会、埼玉県共同募金会、千葉県共同募金会、新潟県共同募金会、富山県共同募金会、石川県共同募金会、福井県共同募金会、山梨県共同募金会、長野県共同募金会、岐阜県共同募金会、愛知県共同募金会、三重県共同募金会、滋賀県共同募金会、京都府共同募金会、大阪府共同募金会、兵庫県共同募金会、奈良県共同募金会、和歌山県共同募金会、鳥取県共同募金会、島根県共同募金会、岡山県共同募金会、山口県共同募金会、香川県共同募金会、愛媛県共同募金会、高知県共同募金会、福岡県共同募金会、佐賀県共同募金会、熊本県共同募金会、宮崎県共同募金会、鹿児島県共同募金会、沖縄県共同募金会 & 中央共同募金会
※一部地域の参加を含みます。また、地域により資材活用法は異なります。

■赤い羽根共同募金とは

『戦国BASARA4』と“赤い羽根共同募金”のコラボ企画が10月より実施 伊達政宗、石田三成、島左近、柴田勝家がポスターに登場_04

 毎年10月から行われる“赤い羽根共同募金”は、第2次大戦直後の1947(昭和22)年以来、67年にわたり地域の福祉活動に役立ってきた。社会福祉法に基づく募金であり、「じぶんの町を良くするしくみ。」をテーマに、年間約6万件にわたる各地の住民ボランティアや地域福祉活動(高齢者、障がい者、子ども、災害時支援など)を応援している。また、東日本大震災などの被災地で、災害ボランティアセンターの設置にも役立っている。平成25年度より、「社会的孤立をなくそう」を全国共通助成テーマとして、募金運動を展開。使いみちは公式サイトで公開