2014年7月期のメーカー別ソフト販売金額TOP10は、『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』が圧倒的な販売本数を記録したレベルファイブが初の月間トップに立った。シェアは51.5%と2位以下を引き離している。1社のシェアが50%を超えるのは、『ポケットモンスターブラック・ホワイト』が発売された2010年9月期以来、3年10ヵ月ぶりとなった。

 一方、2位の任天堂は、9.0%のシェアを記録している。新作『ヨッシー New アイランド』や、Wii U『マリオカート8』などのタイトルが販売本数を伸ばした。

 そのほか、『シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~』を発売したガストが前月期の27位から5位に、『東京新世録 オペレーションアビス』などを発売した5pb.が17位から9位に順位を上げている。

(エンターブレイン グローバルマーケティング局)

2014年7月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_01
2014年7月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_02