第6回 職人をやってみよう!

レベルが20を超え、転職が可能になり、大陸間鉄道にも乗れるようになった。でも、『DQX』の広大な世界“アストルティア”にはまだまだ知らないことがいっぱい──。そんな駆け出し冒険者を応援するのが連載企画“『DQX』アストルティア冒険案内所”です!

第6回のテーマは「職人をやってみよう!」です。
案内係“ジーラ”と“でいりん”が、皆さんの冒険をサポートします!

『ドラゴンクエストX』アストルティア冒険案内所 第6回_11
『ドラゴンクエストX』アストルティア冒険案内所 第6回_12
▲ジーラ(オーガ・♀)。『DQX』のみならず、『DQ』シリーズ全般をこよなく愛し、その知識にも長けた熟練冒険者。当連載では教官役ということで、口調もそれっぽく。ファミ通.comや週刊ファミ通にて“『DQX』プレイリポート”も毎週連載中。
▲でいりん(エルフ・♀)。『DQX』記事の担当編集者。どちらかと言えばライト志向で楽しく『DQX』をプレイ中。当連載では助手役を担当。

職人になってさまざまなモノを作っちゃおう!

ジーラ アストルティア冒険者の諸君! こんにちは、教官のジーラだ!

でいりん 皆さんこんにちはー。

ジーラ さて今回は、職人について教えていこう!

でいりん 職人ですか! 僕は何もやってません!

ジーラ まあいろいろな物を作る職人は、職業などと違ってレベルを上げなくても冒険には困らないものだが、やってみると楽しいものだぞ。ゴールド稼ぎにもつながってくるしな。

でいりん 職人って武器鍛冶とか錬金とか種類がいっぱいありますけど、レベルを上げて極められるのは、その中のひとつだけですよね?

ジーラ そうだ。しかし職人レベル10までは複数の職人を掛け持ちできるので、いろいろな職人仕事をやってみて、自分に合ったものを極めていくといいだろう。

でいりん というか、そもそ“職”が何なのかを説明したほうがいいのでは。

ジーラ い、いま説明しようと思っていたところだ! 先に言うな!

でいりん は、はい(なぜか怒られた……)。

ジーラ 職人とは、装備品や料理といった、さまざまなものを作り出すことができる人のことだ。職人は全部で8種類あり、剣などは武器鍛冶職人、布系の防具はさいほう職人というように、職人ごとに作成できるものが決まっているのが特徴だな。

でいりん 職人になりたい人は、まず世界各地にある職人ギルドに行ったほうがいいんですよね。

ジーラ そうだな。職人ギルドでは、職人仕事に関するさまざまなヒントを聞けたり、職人クエストと呼ばれるものを受けられたりと、何かと恩恵があるのだ!

でいりん まずは、全部のギルドを回ってみるといいかもですね。

ジーラ 下で、各職人ギルドの所在地をまとめたので、気になったところから尋ねてみるといいだろう。

●武器鍛冶職人……グレン城

『ドラゴンクエストX』アストルティア冒険案内所 第6回_01
▲おもに剣やオノといった、金属製の武器を作成できる。

●防具鍛冶職人……ドルワーム王国

『ドラゴンクエストX』アストルティア冒険案内所 第6回_02
▲おもに鎧や盾など、金属製の防具を作成できる。

●さいほう職人……ジュレットの町

『ドラゴンクエストX』アストルティア冒険案内所 第6回_03
▲おもに帽子や服など、布系の防具を作成できる。

●木工職人……王都カミハルムイ北

『ドラゴンクエストX』アストルティア冒険案内所 第6回_04
▲おもに杖やスティック、弓など、木材を使った武器などを作成できる。

●道具鍛冶職人……港町レンドア北

『ドラゴンクエストX』アストルティア冒険案内所 第6回_05
▲さまざまな職人仕事に必要な“職人どうぐ”などを作成できる。

●ツボ錬金職人……港町レンドア北

『ドラゴンクエストX』アストルティア冒険案内所 第6回_06
▲武器には攻撃力など、防具には守備力などといったさまざまな錬金効果を付加できる。

●ランプ錬金職人……娯楽島ラッカラン

『ドラゴンクエストX』アストルティア冒険案内所 第6回_07
▲武器には“MP消費しない率”、防具には呪文ダメージ軽減などといったさまざまな錬金効果を付加できる。

●調理職人……オルフェアの町

『ドラゴンクエストX』アストルティア冒険案内所 第6回_08
▲各種ステータスを上昇させたり、取得経験値をアップさせられる料理を作成できる。

【ここまでのまとめ】
■職人仕事は全部で8種類ある!

でいりん うーん。いっぱいありますね。オススメとかないんですか?

ジーラ ない! 実際に職人を体験してみて、「おもしろそう」と思ったものをやるのがオススメだ!

でいりん 人によって向き不向きもありますし、やってみるしかないですか~。

ジーラ そうだな。職人は、職業と違って気軽に転職できるものではない。そういった意味では、モチベーションを維持できる職人を選ぶことが長く楽しむ秘訣だ。

でいりん わかりました! じゃあ僕は武器鍛冶をやってみます!

ジーラ いやだから、実際に少し体験してから決めたほうがいいと言っているだろう!

でいりん す、すいません。焦りました。

ジーラ さらに、すべての職人で共通することだが、さまざまな装備品やアイテムなどを作成する場合には、"レシピ帳"というものが必要になる。

でいりん レシピ帳?

ジーラ 簡単に言えば、該当の装備品やアイテムのレシピが書かれたアイテムだ。作りかたがわからなければ、何も始まらないというわけだ。

でいりん おっと、最初から何でも作れるわけじゃないんですね。

ジーラ うむ。初歩的なレシピ帳は各ギルドに売られているが、貴重なレシピ帳はモンスターからまれに入手できる場合もある。旅人バザーに出品されているものもチェックしてみるといいだろう。

『ドラゴンクエストX』アストルティア冒険案内所 第6回_09
『ドラゴンクエストX』アストルティア冒険案内所 第6回_10
▲ギルドのほか、旅人バザーも覗いてみよう。

【ここまでのまとめ】
■物を作るには、レシピ帳が必要!

ジーラ レシピ帳は、自分が作りたいと思ったものだけを購入していけば問題ない。何でもかんでも買っていたら、レシピ帳の代金だけでゴールドがスッ飛んでいくぞ。

でいりん 作りたいと思ったときに、必要なレシピ帳を買えばいい、ということですね。

ジーラ そうだ! 以上が職人を始めるにあたっての基本的知識だ。では今回はここまで!

でいりん 皆さん、またね~!

●お知らせ
Windows版『ドラゴンクエストX』のベンチマークソフトはこちらからダウンロード可能です! 興味を持たれた方はぜひ一度お試しください!

●駆け出し冒険者応援サイト“アストルティア冒険案内所”は
こちら

■公式サイトへのリンク
※『ドラゴンクエストX』公式プロモーションサイトは→こちら
※『ドラゴンクエスト』シリーズ公式サイト"ドラクエ・パラダイス"は→こちら


ドラゴンクエストX オンライン
メーカー スクウェア・エニックス
発売日 サービス中
価格 30日間1000円[税込] ※ソフト価格は備考欄参照
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー
備考 備考●ネットワーク対応 ●Wii UベーシックセットまたはWiiで遊ぶ場合は16GB以上のUSBメモリー必須 ●バージョン1『目覚めし五つの種族』、バージョン2『眠れる勇者と導きの盟友』は各3800円[税抜](各4104円[税込])(※Wii版はパッケージ版のみ)●『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ』は2014年8月7日発売予定、4800円[税抜](5184円[税込])(※Wii U版とWii版はパッケージ版のみ)●バージョン2『眠れる勇者と導きの盟友』をプレイするには、バージョン1『目覚めし五つの種族』のソフトおよびプレイ用レジストレーションコードが必要です ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁、齋藤力


ドラゴンクエストX オンライン
対応機種 3DSニンテンドー3DS
発売日 2014年9月4日発売予定
価格 30日間 1500円[税抜](1620円[税込])※ソフト価格は備考欄参照
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー / 冒険・ファンタジー
備考 ●ネットワーク対応 ●ソフト価格は3800円[税抜](4104円[税込]) ●3日間利用券は350円[税抜](378円[税込])、10日間利用券は650円[税抜](702円[税込])、30日間利用券は1500円[税抜](1620円[税込]) ●専用ダウンロード番号、60日間利用券引き換えコード、特典アイテムコード、ポスター、ふくびきカード付き ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁、齋藤力


ドラゴンクエストX dゲーム版
発売日 サービス中
価格 10日間 650円[税抜](702円[税込])※詳細は備考欄参照
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー
備考 ●Wi-FiまたはLTE対応 ●対応機種は『DQX』公式サイト(http://www.dqx.jp/)をご確認ください ●プレイにはdocomo回線およびSPモードの契約が必要です ●3日間利用券は350円[税抜](378円[税込])、10日間利用券は650円[税抜](702円[税込]) ●製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁、齋藤力