豪華すぎるよ!

アメリカのカリフォルニア州サンディエゴで本日より開幕した、Comic-Con International。開幕初日には、スクウェア・エニックスブースで野村哲也氏とKONAMIの小島プロダクションの小島秀夫監督のダブルサイン会が行われた。
これは、フィギュア“PLAY ARTS改”シリーズなどを販売しているスクウェア・エニックスのブースで対象商品を購入した人を対象に行われたもの。
『ファイナルファンタジー』と『メタルギア』、北米でも人気のシリーズを手掛けるクリエイターふたりのサインを一枚のカードに貰えるという、いったい次が実現するのかわからない貴重な機会ということもあって(コミコンでも合同のサイン会は今日と明日の2回のみ)、運良く整理券をゲットしたファンの中には、思わず握手を求めたり、ブースを出る際にガッツポーズする人も。
独自解釈が光る野村版バットマン!
この豪華なコラボサイン会、PLAY ARTSがSQEXのキャラクターだけでなく、スネークなどのフィギュア化もしている縁もあり実現したもの。
会場ではコミコンらしくバットマンのフィギュアなども出展&販売されていたのだが、それだけでなく、“DC COMICS VARIANT PLAY ARTS -KAI- BATMAN - Designed by Tetsuya Nomura”なる新フィギュアの展示も。
これはモデル名の通り、野村哲也氏がバットマンを独自解釈でデザインし、立体化したもの。バイザー風のマスクや変形するケープなど、「そう来たか!」というデザインが面白く、背景なども気になるところ。デザインに秘められたコンセプトや、発売時期の目安など、気になる部分については、野村氏へのインタビューを後日お届けするのでお楽しみに。