クロスオーバーの世界でくり広げられる戦いの物語
バンダイナムコゲームスは、プレイステーション3、プレイステーション Vita用ソフト『スーパーヒーロージェネレーション』を、2014年10月23日に発売すること発表した。
■『Gジェネ』スタッフが贈る新たなヒーローシミュレーション
『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズを手がけたトムクリエイトが開発を担当する本作。15年以上続く本シリーズのノウハウを結集した、ファン待望の完全新作がついに登場する。仮面ライダーやウルトラマン、ガンダムといったヒーローがくりだす、イレギュラーな技の数々。さらに怪獣や巨大モビルアーマーのような強大な敵の出現など、ステージでは驚きのイベントも次々と巻き起こる。ヒーローたちを仲間にしながら、戦略を立ててステージクリアーをめざそう。
<登場作品>※ステージイベントに関連するおもな作品
◆『ウルトラマンギンガ』
◆『ウルトラマンゼロ』
◆『ウルトラマンメビウス』
◆『ウルトラマンティガ』
◆『ウルトラセブン』
◆『ウルトラマン』
◆『仮面ライダーウィザード』
◆『仮面ライダーフォーゼ』
◆『仮面ライダーオーズ』
◆『仮面ライダーW』
◆『仮面ライダー電王』
◆『仮面ライダーBLACK RX』
◆『機動戦士ガンダムUC』
◆『機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN』
◆『機動戦士ガンダム00』
◆『機動戦士ガンダムSEED』
◆『機動戦士ガンダムF91』
◆『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
ヒーローはもちろん、ライバル、怪人、怪獣、悪の幹部など、おなじみのキャラクターが大量にユニットとして参戦を果たす。
■世界観
『仮面ライダー』、『ウルトラマン』、『ガンダム』の世界を舞台に、先々で起こる戦いの中で新たなヒーローが仲間になる。好きなヒーローチームを編成し、クロスオーバーで巻き起こる事態を収束し世界を救おう。各ステージでは原作のシチュエーションを再現した会話や戦闘イベントが用意されており、ほか作品とのクロスオーバーにより予測不能なストーリーが展開する。
■戦闘アニメーション
トムクリエイトの戦闘演出ノウハウの集大成ともいえるのが、ファン垂涎の戦闘アニメーション。ヒーローならではの熱い必殺技の数々が、こだわりと見ごたえバツグンの戦闘アニメーションが、フルボイスで展開される。
■ユニット紹介(プレイアブルユニット)
◆仮面ライダーウィザード/戦闘BGM:『Life is SHOW TIME』
みんなの希望となるために“魔法使い”としてファントムと戦う仮面ライダー。普段は軽い言動が多くあまり本心を見せないが、根は真面目で使命感が強く優しい性格をしている。戦闘の際は、魔法の指輪によって体内に存在するファントム“ウィザードラゴン”の力を引き出すことで、さまざまなスタイルにチェンジしながら戦う。決め台詞は登場時の「さぁ、ショータイムだ!」である。
◆仮面ライダーフォーゼ/戦闘BGM:『SWITCH ON!』
宇宙空間に存在する未知のエネルギー“コズミックエナジー”の力を使い、学園と地球と宇宙の平和を守る仮面ライダー。友だちとの絆を大事にし、自分が出会った全員と友だちになることを心情としている。そのため、敵や味方、ロボットや宇宙人、怪人など、相手がどんな存在であっても例外なくすべてを受け入れる姿勢を示す。決め台詞は登場時に叫ぶ「宇宙キターッ!」と「タイマン張らせてもらうぜ!」である。
◆仮面ライダーW/戦闘BGM:『W-B-X ~W-Boiled Extreme~』
心優しくハードボイルドを気取っているが、人情家ゆえになりきれない“ハーフボイルド”の翔太郎と、クールかつマイペースな性格で、脳内に“地球の本棚”と呼ばれる、膨大な知識を持つフィリップ。“ガイアメモリ”を駆使して“風都”の平和を乱すドーパントたちと戦う、ふたりでひとりの仮面ライダー。決め台詞は「さぁ、お前の罪を数えろ!」である。
◆ 仮面ライダーBLACK RX/戦闘BGM:『仮面ライダーBLACK RX』
仮面ライダーBLACKが、体内に持つ“キングストーン”のエネルギーと太陽光の神秘的な生命エネルギーの融合により、“太陽の子”として生まれ変わった姿。元来明るい性格であるが、過去の戦いで悪の手によって仲間の命を奪われ、親友とも戦うことになってしまった経験から、悪を絶対に許さない強い心を持つ。また、ありとあらゆる生物と自然が調和し、ともに生きていく世界を望んでおり、地球支配を企む“クライシス帝国”の野望を打ち砕くべく戦っている。
◆ユニコーンガンダム/戦闘BGM:『UNICORN』
“ラプラスの箱”と呼ばれる禁忌の箱の鍵とされるモビルスーツ。全身に装備された“フル・サイコフレーム”によって、ほかのモビルスーツとは比較にならないほどの運動性を持っている。さらに“NT-D”と呼ばれるシステムを発動することで、全体的な能力を飛躍的に向上させることができる。
◆ダブルオーライザー/戦闘BGM:『OOGUNDAM』
“ソレスタルビーイング”に所属するモビルスーツ。通常をはるかに上回るGN粒子量を生み出す“ツインドライヴシステム”によって非常に高い能力を持ち、さらに“TRANS-AM”を発動することで、量子化や複数のモビルスーツと戦艦を一撃で切り裂く“ライザーソード”を使うことができる。
◆ガンダムF91/戦闘BGM:『新たなる宇宙へ』
地球連邦軍に所属するガンダム。ほかのモビルスーツに対して小型だが、規格外の強さを持っており、“ヴェスバー”や“ビーム・シールド”といった強力なビーム兵装を装備している上に、リミッターを解除することによって“M.E.P.E.”と呼ばれる能力を発揮して“質量のある残像”を発生させることができる。
◆νガンダム/戦闘BGM:『νGundam』
“ロンド・ベル隊”に所属するガンダム。身体の各部にある“サイコフレーム”によって高い運動性を誇る上に、攻撃だけでなく防御面でも能力を発揮する特殊兵装“フィン・ファンネル”を装備しているなど、遠近に限らずあらゆる面で高い戦闘能力を持つ。
◆ウルトラマンギンガ/戦闘BGM:『ウルトラマンギンガの歌』
プラズマエネルギーによって、驚異の力を発揮するウルトラマン。挑戦心と正義感が人一倍強く、感じたことをそのまま口にする素直で明るい性格の持ち主である。身体にあるクリスタル部分が7つの色に光ることで、それぞれの色に応じた能力を発揮する。
◆ウルトラマンゼロ/戦闘BGM:『すすめ!ウルトラマンゼロ』
ウルトラセブンの息子であり、無限の可能性を秘めた若きウルトラマン。口調は少々荒っぽく、若者らしいくだけた性格をしているが、弱者を守る優しさと強大な悪に立ち向かう熱い正義の心を秘めている。実力も折り紙つきで、ウルトラセブン譲りの光線技や師匠であるウルトラマンレオから教わった格闘技を駆使しながら、宇宙の平和を乱す敵と戦っている。
◆ウルトラマンティガ/戦闘BGM:『Take me higher』
3000万年の時を経て復活した超古代の戦士。地球の平和を脅かす怪獣や宇宙人と戦う“光の巨人”であり、地球の滅亡を食い止めるべく活躍した英雄である。その性格は温厚で正義感が強く、優しさと自分が正しいと思ったことを貫き通す芯の強さを持ち合わせている。
◆ウルトラセブン/戦闘BGM:『ウルトラセブンの歌』
M78星雲・光の国の“宇宙警備隊”隊員であり、侵略者の脅威から地球を守るために戦い抜いたウルトラマン。理性的で落ち着いた性格をしており、ものごとの本質を見抜く鋭い洞察力を備えている。兄弟の中でもウルトラマンとは絶妙なコンビネーション攻撃を多く見せるほか、ウルトラマンレオを戦士として鍛え上げた師匠であり、ウルトラマンゼロの父親でもある。
■ユニット紹介(エネミーユニット)
◆シャドームーン
かつて“影の王子”と呼ばれていた仮面ライダーBLACK RXの宿敵。過去の戦いにより記憶をすべて失ってしまったが、自分の中にあるBLACK RXに対しての復讐心に突き動かされて行動している。そのため、自らの手でBLACK RXと決着をつけることのみを目的とし、その戦いを邪魔する者は許さない。
◆タイラント(SDU)
7体の怪獣や宇宙人が合体することで誕生した暴君怪獣。あらゆる光線を吸収してしまうベムスターの腹部や腕のバラバ鞭といった、合体した怪獣たちの優れた部分を兼ね備える強力な怪獣である。
◆クシャトリヤ
“袖つき”のガランシェール隊に所属するモビルスーツ。全身に装備された多数の武装に加えて、特徴的な4基の大型バインダーにはそれぞれ2門の“メガ粒子砲”と、6基の“ファンネル”、さらには小型の“ビーム・サーベル”を内蔵したサブ・アームが備えられているなど、絶大な火力を持つ。戦場ではその多彩な攻撃で同時に複数の敵を圧倒する。
■ステージの流れと基本システム
■ステージイベントは原作シチュエーションが満載
■カスタムサウンド機能が搭載
プレイアブルユニットの戦闘BGMは、カスタムサウンド機能を使うことで好みの曲へ変更できる。必殺技ごとに曲を設定することができるので、おなじみの戦闘シーンを本作で再現することも可能だ。
■期間限定生産のスペシャルサウンドエディションも同時発売!
本作の期間限定生産版は、追加曲も含めた全曲をもとに、各必殺技やイベントシーンに対して、通常版とは異なる“限定版専用のBGM設定”があらかじめ設定されている。曲のカスタム設定の手間がなく、ソフトを購入してすぐにベストな状態で楽しむことができる。もちろんカスタム設定で曲をあとから変更することも可能。今回は、収録されている原盤音源20曲のうち、10曲が公開された。
◆『仮面ライダーウィザード』:『Life is SHOW TIME』鬼龍院翔 from ゴールデンボンバー
◆『仮面ライダーフォーゼ』:『SWITCH ON!』土屋アンナ
◆『仮面ライダーオーズ』:『Anything Goes!』大黒摩季
◆『仮面ライダーW』:『W-B-X ~W-Boiled Extreme~』上木彩矢 w TAKUYA
◆『仮面ライダーBLACK RX』:『仮面ライダーBLACK RX』宮内タカユキ
◆『ウルトラマンギンガ』:『ウルトラマンギンガの歌』ボイジャー/千紗(ex.girl next door)/マリア春菜/竹内浩明/根岸拓哉/宮武美桜/大野瑞生/雲母/草川拓弥
◆『ウルトラマンティガ』:『Brave Love, TIGA』地球防衛団
◆『機動戦士ガンダムUC』:『merry-go-round』CHEMISTRY
◆『機動戦士ガンダム00』:『儚くも永久のカナシ』UVERworld
◆『機動戦士ガンダムF91』:『ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~』森口博子
※曲データはソフト内に最初から実装されています。
※スペシャルサウンドエディションは2014年12月末までの期間限定生産となります。
スーパーヒーロージェネレーション
メーカー | バンダイナムコゲームス |
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対応機種 | PSVPlayStation Vita / PS3プレイステーション3 / PSVPlayStation Vita |
発売日 | 2014年10月23日発売予定 |
価格 | <通常版>PS3版:7600円[税抜]/PS Vita版:6640円[税抜]<スペシャルサウンドエディション>PS3版:10450円[税抜]/PS Vita版:9500円[税抜] |
ジャンル | シミュレーションRPG |