今後の情報ラッシュに備えて、ここまでは押さえておくべし!
ついに発売日が2014年10月11日であることが発表された、カプコンのニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンター4G』。
かつてないボリューム感で進化する『モンスターハンター4G』は、『MH4』を遊んだ人には、さらに高みを目指すクエストやモンスター、装備の数々を体験することができる内容を盛り込んで制作が進行中だという。
まだプレイしていない、またはこれから『MH4』を遊ぶ人も『MH4G』は、『MH4』のセーブデータをほぼ引き継ぐことができるので、いまから始めてみよう。
以下、現状で判明している情報についてまとめておこう。
追加フィールド“旧砂漠”
旧来より、幾多のハンターとモンスターが狩りを繰り広げてきた広大な砂漠地帯。強烈な陽射しの元、灼ける様な熱砂が舞い上がるこの地では、赤胴色に波打つ巨大な砂丘地帯や、様々な動植物が集う岩場のオアシスなど、年月を経たことで、新たな地形や生態系が形成されている様子を目にすることができるだろう。
シリーズおなじみのモンスターが『MH4G』で復活!
【角竜 ディアブロス】
巨大な2本の角を強烈な陽射しに輝かせるディアブロス。"砂漠の暴君"の名の通り非常に凶暴な性質で、縄張りに入り込んだハンターに猛然と襲い掛かる。
【盾蟹 ダイミョウザザミ】
赤と白の鮮やかな外殻と、巨大な頭骨のヤドが特徴のダイミョウザザミ。"盾蟹"と呼ばれる通り、堅い甲殻に覆われた巨大な鋏を盾のように使用し外敵から身を守る。素早い動きにも注意が必要だ。
【砂竜 ドスガレオス】
砂の海を自在に泳ぐ砂竜のリーダー、ドスガレオス。発達した聴覚で獲物の位置を把握し、砂中から飛び上がるように襲い掛かる。
【一角竜 モノブロス】
赤くねじれた巨大な一本角を持つ"一角竜"モノブロス。堂々たるその姿は、古くから"英雄の象徴"とされている。単身で挑みかかるハンターに、強烈な雄叫びで応戦する。
『MH4』初登場モンスターに亜種の生息が判明!
【ケチャワチャ亜種】
美しい斑点が特徴的な白い毛並みのケチャワチャ亜種。樹上での行動を得意とする通常種と違い、平地で活動することも多そうだ。
【テツカブラ亜種】
緑色に変色した甲殻と、赤熱する顔面が特徴的なテツカブラ亜種。通常種以上に凶悪な顔つきで、ハンターへと襲い掛かる。このような変化をもたらした、その生態とは…?
【ザボアザギル亜種】
砂漠に姿を現した、ザボアザギル亜種。身体を巨大に膨張させる様子は通常種と同じようだが、砂漠の環境に合わせて独自の進化を遂げているのだろうか。
【ガララアジャラ亜種】
氷海に鮮やかな甲殻を輝かせるガララアジャラ亜種。氷に囲まれた環境での迷彩効果を高めるためか、体色も大きく変化している。通常種と同様、縄張りに特殊な甲殻をばらまくようだが…。
【アルセルタス亜種】
通常種とは異なり、二叉に湾曲した角を持つアルセルタス亜種。滞空状態からの突進には、更に注意が必要となるだろう。
【ゲネル・セルタス亜種】
砂漠を戦車の如く突き進むゲネル・セルタス亜種。尾の先にある鋏の形状が、通常種とは異なるようだ。雄のアルセルタスとの連携技にも変化があるのだろうか。
【ネルスキュラ亜種】
砂漠に棲息するネルスキュラ亜種。通常種とは異なるモンスターの皮を纏っているのが確認できる。獲物を捕らえる巣は近くに見当たらないようだが、その捕食方法とは…?
武器アクションに追加要素!
味方プレイヤーからの一部攻撃で、自身が「ぶっとび【特大】状態」(※)になった場合、そこからジャンプ攻撃を繰り出すことが可能になった。マルチプレイの立ち回りの中で、新たなシーンが生まれることだろう!
※「モンスターからの攻撃による、ぶっとび【特大】状態からは「ジャンプ攻撃」を繰り出すことはできません。
オトモアイルーの工作技術が粉塵爆発!
【ネコ式火竜車】
炎王龍テオ・テスカトルを模した外装に大改造されたネコ式火竜車から放たれる強力な砲撃に巻き込まれれば、大型モンスターと言えどもひとたまりもないだろう。