2014年6月期のメーカー別ソフト販売金額TOP10は、 任天堂が5ヵ月ぶりに首位を獲得した。Wii Uの新作『マリオカート8』や、ニンテンドー3DS『ポケモンアートアカデミー』が貢献し、販売金額ベースでは24.6%のシェアを獲得している。
2位のバンダイナムコゲームスは、18.4%のシェアとなった。プレイステーション3『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』や、ニンテンドー3DS『太鼓の達人 どんとかつの時空大冒険』など多くの新作が販売本数を伸ばし、販売金額も引き上げたが、首位キープはならなかった。
そのほか、『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』を発売したアトラスが前月の24位から3位に、ユービーアイソフトが前月期の17位から6位に順位を上げている。
(エンターブレイン グローバルマーケティング局)