アップデート13以降の変更点も併せて紹介

 Digital Extremesは、サービス中のプレイステーション4版『Warframe』(基本プレイ無料)について、アップデート13.7“VOIDの深淵”を配信開始した。以下、リリースより抜粋し、アップデート内容をお届け。

『Warframe』アップデート13.7“VOIDの深淵”が配信 新トロフィーや新兵器など、さまざまな要素が追加_01

 ほんの数ヵ月で、『Warframe』は大きく変わりました。変更点をひとつひとつ挙げるのは大変ですが、アップデート13からフォローしていないプレイヤーのために、13以降の主要な変更点をざっとまとめてから、13.7の新しい機能を合わせて紹介します。

◆ダークセクター
 テンノは、ボーナスイベントやブーストリソースが豊富な宇宙の地図上にないエリアを支配するため、ほかのテンノたちとリソースを競ってきました。クランとして力を合わせたり連携プレイヤーとなれば、ダークセクターにアクセスできるソーラーレールを構築することができます。セクターを支配するクランにはメリットがあるので、誰と組むかを決めて自分のソーラーレールをほかのテンノたちから守る準備を整えておきましょう。

◆Melee 2.0
 大幅なMelee 2.0アップデートのため、ブレードポイントでの誇り高き戦いで得られるものはあまり大きくありませんでした。今回は武器がそれぞれアップデート可能となり、接近戦を選択して銃器を外して戦う場合にさまざまな組み合わせができるようになりました。Melee武器はどれも剣からムチ、斧やダブルの短剣までユニークな戦闘スタイルを取ることができ、しかもいく通りもあるのです!

◆Hydroid
 アップデート13のもっとも大きな変更点は、水のWarframe=Hydroidの登場でした! スタイリッシュな海賊帽をかぶったHydroidは、独自の組合せのクラウドコントロール攻撃が可能で、広範囲な水攻撃を起こしたり、敵に大打撃を与えるテンタクル・スウォームを召喚したり、また敵を撃破する大波を操ることができます。自分自身プールのように変身して敵を溺れさせることもでき、これは敵に対する作戦の中では変わり種ですが効果の高いものです。

 13からの主な変更点としては以上です。13以降もプレイを楽しんできているプレイヤーにとっては、アップデート13.7は新しいツールがいくつか利用可能になるだけでなく自分の腕を試す新たなチャレンジのチャンスにもなります。

◆Loki Prime へのアクセスとPrime アクセサリー
 見えない殺人兵機のファンにはうれしいニュース。新しいPrimeアクセスでLoki Prime、Wyrm Prime、そしてBo Prime が一度に利用可能になりました。ゴールドの縁取りではスタイリッシュさが足りないと感じるプレイヤーのため、PrimeアクセサリーにDaman Prime Sugatra とSummus Prime Sentinel というふたつのアクセサリーと90日限定のクレジットおよびアフィニティブースターがついてきます。両パッケージともにプラチナもバンドルされているので、後々何か購入するときのためとっておくと役立ちます。

◆新トロフィー
 新コンテンツの追加に伴い、ダークセクターに関する新トロフィーをふたつ追加しました。ひとつはダークセクター内でクランとして5つのミッションを完遂したときに与えられるもの。もうひとつはバトルペイで10万クレジットを稼いだときのもの。ソーラーレールをかけた戦いをまだ経験していないプレイヤーや100%コンプリートを追求するプレイヤーには、仲間を選んで戦闘に参加する貴重なチャンスです!

◆Captain Vor とTier4 ボイド キー
 新しいPrimeは新しいオロキン・ボイド・ティアの出現も意味し、そこでは新しいチャレンジが待っています。T4キーはラウンド3以降のミディアム(レベル10~20)とハード(レベル20以上)のインターセプションミッションで取ることができます。つまり、インターセプションをプレイしている間ずっと、一番難しいボイド キーを手に入れるチャンスがあるということです! 
 各ボイドミッションはまた、まだ当たったことのない敵に出会うチャンスともなります。ボイドのエネルギーでコラプトされたCaptain Vor は、姿をすばやく見え隠れさせる一筋縄ではいかないヤツですが、すごいパワーがあふれ出ています。Vor は恐ろしい強敵としてT4 ミッション中ランダムに出現し、プレイ中のサプライズとなることでしょう。

◆新兵器とアーマーパック
 13.7 の最後の新機能は、新しいアーマーのカスタマイズと武器庫に追加できるテンノの新兵器。Edo アーマーパックもYamako Syandana も、PS4でのプレイをビジュアル的に盛り上げるクールなオプションとなるでしょう。また、Serro やNami Solo、PyranaはそれぞれLotus の敵を倒す際にユニークなやりかたで活躍します。『Warframe』のカラーを変えたいとき、ぜひデフォルトカラーパレットもチェックしてみてください。このパレットは各フレームに使うデフォルトの色を集めたもので、選んで使ってみるのもおもしろいでしょう。