舞台は日本、“波動拳”のルーツが明らかに!?
ファインフィルムズは、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で格闘ゲームの実写版『ストリートファイター 暗殺拳』を2014年8月2日に特別劇場公開すると発表した。上映は1回限りとなる。
なお、当日は『ウルトラストリートファイターIV』のプロデューサー 杉山晃一氏、アシスタント・プロデューサー 綾野智章氏をゲストに迎えたトークショーも予定されている。
■特別劇場公開 概要
◆日時:8月2日(土)
※上映は一回限りです
◆場所:ヒューマントラストシネマ渋谷 渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル
◆トークショー付き (ゲスト):
カプコン『ウルトラストリートファイターIV』プロデューサー 杉山晃一氏
カプコン『ウルトラストリートファイターIV』アシスタント・プロデューサー 綾野智章氏
◆ほか予定上映:
・本編(101分)
・ファン必見! 激アツ制作秘話
◆特典:当日渡しの“来場者全員特典”あり
・『ウルトラストリートファイターIV』称号付き
※称号は来場者全員共通で一つが与えられます。
※上映時間は劇場にご確認下さい。
※イベント内容は、一部変更になる可能性もあります。予めご了承下さい。
※来場者全員特典は、お一人様に1つの特典物をイベント当日にお渡し致します。
・チケット販売日: 7月26日(土)~
・販売価格: 均一料金1300円[税込]
・劇場窓口: 7月26日(土) 劇場オープン時より、8F チケットカウンターにて
・オンラインチケット購入: 7月26日(土) 0時より (金曜深夜より)
・オンラインチケット予約はコチラ
※各種割引・販促券使用可
※各種招待券・東京テアトル株主ご優待券使用不可
■『ストリートファイター 暗殺拳』 イントロダクション
◆監督は、『ボーン・アルティメイタム』で、主役のボーンを追い詰める暗殺者を演じた俳優のジョーイ・アンサー。彼は人気ゲーム『ストリートファイター』シリーズの長年の大ファンであり、「ゲームに忠実な映画をつくりたい!!」という熱い思いから、2010 年に『ストリートファイター レガシー』というショートフィルムを制作した。この作品は公開されると瞬く間にファンの間で話題となり、人気動画となった。そして本作『ストリートファイター 暗殺拳』ではさらに細部にまでこだわり、よりゲームの世界観に近づけたことで、その完成度は高く、ファン待望の映像となっている。CGなしのクールな格闘シーンも、本作の見どころである。
◆舞台は日本。キャストには、国際的に活躍する尚玄(しょうげん)、期待の若手女優玄里(ヒョンリ)、『47 RONIN』の小家山晃、伊川東吾、『ウルヴァリン:SAMURAI』のハル・ヤマノウチなど、日本人俳優が多数起用されている。リュウとケンの師匠、剛拳の隠された哀しい過去とは?!
■ストーリー
古来の秘拳、暗殺拳の達人である剛拳(ごうけん)(小家山晃)の人里離れた道場で日々格闘術の修行に励むリュウ(マイク・モー)とケン(クリスチャン・ハワード)。しかし、ふたりはいつまでも“波動”の力を学ぶことが出来ず苛立っていた。師匠である剛拳はふたりにこの力の扱いかたを教えるか迷っていたが、とうとうふたりに伝授することを決意し、かつての自分の師、轟鉄(ごうてつ)(伊川東吾)の道場にふたりを導く。轟鉄の道場でふたりを鍛える剛拳。その中で彼は弟、豪鬼(ごうき)(ガク・スペース)と共に修行に励んだ遠い昔の日々に思いを馳せるのだった。轟鉄に師事していた若き日の剛拳(尚玄)と豪鬼。轟鉄の姪、サヤカと共に四人で家族のように暮らしていた。しかし、豪鬼は強さを求めるあまり、“殺意の波動”に目覚めてしまう。轟鉄から破門され道場を出ていく豪鬼。そして、殺意の波動を極め悪魔となった彼は再び轟鉄の前に姿を現すのだった。
■スタッフ・キャスト
監督:ジョーイ・アンサー
脚本:ジョーイ・アンサー、クリスチャン・ハワード
撮影監督:ジェームズ・フレンド
編集:オリバー・パーカー
音楽:パトリック・ギル
VFX:ヴィクター・トリコフ
CAST: 小家山晃『47 RONIN』、クリスチャン・ハワード『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』、マイク・モー『School Dance』、伊川東吾『47 RONIN』、尚玄『カイジ 人生逆転ゲーム』、ガク・スペース『The Passion』、ジョーイ・アンサー『ボーン・アイデンティティー』、玄里『ジャッジ!』
2013年/イギリス/カラー/英語、日本語/101分
原題:Street Fighter: Assassin’s Fist
配給:ファインフィルムズ