『討鬼伝』から3ヵ月後の物語が幕を開ける
コーエーテクモゲームスは、2014年8月28日発売予定のプレイステーション Vita、PSP用ソフト『討鬼伝 極』のキャラクターや新たに登場する大型の“鬼”オンジュボウ、モノノフ6人の装いなどの新情報を公開した。また、公式ページでは新たな壁紙とTwitterアイコンも公開されている。以下、リリースより抜粋。
1.モノノフの里に新たに登場する3人のキャラクターについて
・凛音(リンネ) 声:小松由佳さん
~北の女狼~
ウタカタの北に位置するシラヌイの里のお頭。クールで冷静沈着。強靭な意志で味方を統率し、部下たちから絶対の信頼を寄せられるカリスマ。八年前のオオマガドキで、見捨てられたシラヌイの里に入り、霊山の許可を得ずお頭となった。常在戦場・独立不羈の字を掲げ、霊山と対立する。
・九葉(クヨウ) 声:増谷康紀さん
~血塗れの鬼~
霊山の軍師。高位の文官で、“百鬼隊”に対する指揮権を持つ。北の“鬼”を討つため、“百鬼隊”参番隊と共にウタカタの里を訪れる。軍略の天才にして、非情な現実主義者。八年前、オオマガドキの戦いを指揮し、北の地を見捨てる作戦を立案した。以来、北を見捨てた鬼と呼ばれる。
・虚海(キョカイ) 声:前田愛さん
~半人半鬼の彷徨者~
謎めいた少女。半身を“鬼”に侵食され、半人半鬼の姿をしている。その正体は謎に包まれており、老婆なのか少女なのか、判然としない言動でプレイヤーを翻弄する。動物と言葉を交わし、使役する力を持つという。
2.新たに登場する大型の“鬼”オンジュボウ(怨樹坊)について
・怨樹坊(オンジュボウ)
しなやかな体躯を持った大型“鬼”。山林に潜むことが多く、その身に異界の植物を寄生させている。敏捷で身軽、知的能力が高く、モノノフたちの意表を突いた攻撃を仕掛けてくる。
3.英雄の魂“ミタマ”の成長について
ミタマは戦闘結果、および祭祀堂にて成長し、レベルを上昇させることができる。レベルが上昇するたびにスキルをひとつ修得する。『討鬼伝 極』ではミタマレベルの上限が引き上げられ、ミタマのレベルが最大に達すると、レベル最大時に習得したスキルが常時発動するようになり、習得済みのスキルが自由に入れ替えられるようになる。
どのミタマがどんな特殊スキルを覚えるかは、レベル極になるまでわからない。
4.『討鬼伝 極』の拠点となる“ウタカタの里”の変化と、『討鬼伝』から登場していたモノノフ6人の新たな装いについて
前作から引き続き、『討鬼伝 極』の拠点となるのは“ウタカタ”の里。前作から3ヵ月経過したことで、木々は黄色や赤に美しく紅葉しているなど、周囲の景色が変化している。
『討鬼伝』の物語から3ヵ月後、『討鬼伝 極』の物語に移り変わるとき、桜花や富嶽、那木といったキャラクターたちの衣装が変化します。
5.新たな壁紙とTwitterアイコンを公開
6月30日まで募集していた『討鬼伝 極 アクション体験版』への意見募集と、“ミタマデザインイラストコンテスト”への多数の応募への感謝を込めて、新たな壁紙とTwitterアイコンを公開しました。
※Twitterアイコンとプレイステーション Vita版壁紙を公開いたします。そのほかのサイズは公式サイトの“ダウンロード”コーナーからご利用いただけます。